活動センターの取り組み

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ここでは、当活動センターの主な取り組みを紹介しています♪

<対話集会> 
 活動センターでは、年に一回1泊2日の対話集会を行っています。部落解放運動に関わる方、宗教者のカ、人権のことに興味がある方もよく分らないという方も、講師のお話を聞き、みんなでざっくばらんに分かち合うことで、様々な立場にいる人との対話ができる場です。以下に2009年編の内容を紹介しています。
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対話集会(2009年編)

2009年10月20日(火)〜21日(水)
京都、河原町のカトリック会館6Fにて、対話集会が行われました


 テーマ:「部落差別は人と人の関係性を照射してきたか」
 講 師:福岡ともみさん
協力参加:篠原誠さん、友永健吾さん




はじめに☆
福岡さんのより「部落差別から見えてこない差別」などのお話。ご自身の体験を含めた、とても分かりやすいお話でした。

その後☆
参加者の皆様からの自己紹介を兼ねた分かち合いでは、それぞれ体験や差別問題に対する想い・考えを話すことができました。

再び☆
福岡ともみさんよりDV(親密な関係における暴力)についてのお話があり、参加者みんなでの分かち合を行いました。マイノリティーの女性は特に回復に一工夫、二工夫必要、それがマジョリティーの女性の助けにもなる。と、ありました。


この対話集会には、ルールがありました。
みんなが安心して発言できるように・・・みんなで簡単に話し合ってきめられたもの。参加型集会をよりイキイキとさせるためのものです。


*否定せずに、最後まで聴きましょう(傾聴)
*失敗OK(積極的に!)
*守秘義務を守りましょう(この場での話はこの場だけ)
*時間を共有(一人で長話ししないように)



引き続き二日目☆
ロールプレイを行いました。「定年後の夫婦編」と「若いカップル編」
それぞれ参加者が役になって読みあいました。
日常でありそうなやり取りですが、、気づかぬうちに相手を支配しようとしていたり、または支配されていたりすることがあるということに、ハっと気づかされるよう内容でした。

社会のより弱い立場におかれた人たちが、自分の持つ力に目覚め発揮できるような平等な社会を目指せるよう、それぞれ気づきのある集まりになったと思います。








<ハンセン病との関わり>
大阪教会管区には三つのハンセン病療養所があります。活動センターからも時々、訪問をさせていただいています。三つの療養所への、ある日の訪問記を下記にご紹介します。
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☆ハンセン病・豆知識☆
日本では、1953年に「らい予防法」(1996年廃止)ができて、ハンセン病の強制隔離の政策が行われました。2001年、ハンセン病回復者が起こしたハンセン病国家賠償訴訟に勝訴し、国の過ちが全面的に認められましたが、偏見や差別はまだ社会の中に根強く残っています。






2009年7月13日、14日、大島青松園を訪れました☆

大島青松園は香川県高松市の高松港から東へ約8キロ。瀬戸内海に浮かぶ小島にある、ハンセン病の療養施設です。
現在は120人あまりのハンセン病回復者の方々が生活されています。



大島到着☆
高松港から船で、約20分のところにあります。


カトリック大島教会☆
療養所で生活されているカトリックの信者さん、五名の方のところを訪ねました。

あんちょうさんという方が畑でつくったスイカをくださいました。畑にはお野菜などもたくさいん。スイカはとても甘くておいしかったです。

差別意識を持っているつもりはなくても、ハンセン病のことを何となく怖い病気じゃないだろうかとか、よく知りもせずにイメージだけを膨らませてしまっているということがあると思います。
実際にお会いすると、無意識にあった心の壁が、少しずつ解かれていくようす。青松園では、五名のカトリック信者の方を訪問したのですが、それぞれに温かく迎えてくださり本当に感謝しています。かつての隔離された場所が、みんなの集う場所となりますように。正しい知識と、互いを想う心が広がるよう努めていきたいと思っています


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愛生園、光明園訪問

2010年2月22〜23日、岡山県にあるハンセン病療養所、長島愛生園と邑久光明園を訪ねました。
お昼頃に岡山に到着した私たちは、知人の方の案内でまず、愛生園内にあるロザリオ教会に行きました☆

お昼からは、資料館へ☆
愛生園では、何年か前から資料館が整備されていて、今回も時間外ながら学芸員さんが出てきて、資料の説明をしてくださました。「ハンセン病回復者の方々への医療と、ハンセン病をきっかけとして’人権’を考えてもらうこと」を目指していきたいとのこと。

そして、何名かの信者さん宅を訪問させていただいた後、宿泊所に行きました

かつての絶対隔離政策のなごりである場所を見学☆
<収容所(回春寮)>
島に隔離された入所者がまず入れられたところ。
かつて愛生園では、隔離政策により収容された人の多くはお召列車といわれる一般の乗客とは区別された患者専用車両で岡山駅まで運ばれ、そこからは園によって移送されたそうです。

回春寮ではクレゾールの入った消毒風呂で全身を消毒された。

  
<監房>
1916年、療養所長の懲戒検束権が法文化されたことに伴い、愛生園開園と同時に建設された監房。当時、逃走(無断外出)で収監された人が多かったとのこと。1953年、廃止。現在は埋め立てられている。


続いて、翌23日は、邑久光明園を訪れました☆
ここでは、副園長の青木先生が、お話くださいました。ハンセン病、感染症、これからの療養所将来構想など、とても学びとなるお話でした。

午後からは、職員の方がフィールドワークをして案内してくださいました

監禁室
邑久・長島大橋
光明神社
展望台
碑〜地面の底が抜けたんです〜
木尾湾の桟橋
光明学園
しのび塚
物資用桟橋+トロッコ跡
中野看護婦長殉職之碑
納骨堂
寺町

などを見学☆

高齢となられた回復者の方々の医療と療養所の社会化。また社会に向けて人権啓発運動をしていこうという様々な試行錯誤を感じさせられました。
























2005年4日 
カトリック大阪教会管区部落差別人権活動センター開設

         



2005年423日 設立集会シンポジウム開催「部落問題まだやんのん?」
         
         
シンポジスト:上杉聰、前川修、深澤信善





2005年6月1日 機関紙「部活たより」創刊号発行 年4回季刊発行

                        

2006年3月    反差別標語入選発表7題 ☆ポスターを見る☆

             「忘れたん? みんな一緒の ニンゲンやで」

                「考えて その一言の もつ意味を」

                「叫ぼうよ 差別はダメと 手をつなぎ」
   
                           「考えて 相手も人間 あなたも人間」

                「そんなコト 自分にされたら いややんか!」

                「ひとことでも 人は傷つく あなたも傷つく」

                「誰よりも傷つく自分の心 やめようネット 書き込み」



20日「病を聴き取る」学習会開催  講師・蘭由岐


2007年月 『十字架の道行き』初版発行

2007年3月 大阪教区の司祭研修10年の学びが、人権教育資料No12.
『出会いは人間をかえ 感動は人をうごかす』 
        
日本カトリック部落問題委員会発行 /
大阪教会管区部落問題活動センター編集

2007年11月『十字架の道行き』反差別の立場でされるイエスの歩み 改訂版発行