2002/2 No.291
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<教区時報 2002年2月号の目次>

・1 新しい活力

・2 共同宣教司牧:奈良北部ブロックの歩み 北部担当 中田俊行

・3 教区カトリック協議会:宣教とは何か、教会の存在意義とは何か

・4 カトリック 福音センター ニュース
     養成コース: 福音宣教共同体となるため
     「新しいぶどう酒は、新しい皮袋に入れるものだ

・5 長岡教会創立三十五周年記念行事:
   西ブロック合同ミサ・合同堅信式・ビジョン発表会


・6 こんにちはシスター:無原罪の聖母マリアフランシスコ姉妹会

・7 福祉の窓: ケアハウス神の園(軽費老人ホームの一種)

・8 良書紹介
    ★ロザリオについて:「目からウロコ ロザリオの祈り 再入門」
    ★信仰を確かめる:「キリスト教とは何か」

・9  四旬節

・10 大塚司教の2月のスケジュール

・11 
お知らせ、時報編集部より


新しい活力

 昨年より、京都教区内の小教区すべてが共同宣教司牧になりました。今年は、さらにこれを推進する大切な一年です。

 昨年の年頭書簡の中で大塚司教は、これからの京都教区の将来を考えて、共同宣教司牧が目指していること(目的・内容・精神・霊性など)を広報し、共同宣教司牧の推進を呼びかけました。
 同時に、昨年の初めには、教皇ヨハネ・パウロ2世が『新千年期の初めに』という文章を出し、新しい時代に希望を持って踏み出すように呼びかけられました。その中で、ルカ福音書5章4節のみことば『沖に漕ぎ出しなさい』を特に用いて、教会が新しい活力をもって、効果的な宣教・司牧計画に着手するように促されました。


 私たち京都教区民は、このみことばをキリストからの励ましとしていただき、さらなる共同宣教司牧の推進に生かしていくことが出来るように歩みましょう。
(写真は十一月二十三日の教区ビジョン二十周年記念ミサです)

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共同宣教司牧: 奈良北部ブロックの歩み  / 北部担当 中田俊行

 北部ブロック(奈良・郡山・登美ヶ丘・富雄)として話し合う機会がもたれたのは、一九九八年二月九日、司祭・シスター・カテキスタ・信徒代表が集まり、意見の交換をしたのがはじまりです。

 本格的に取り組んだのは一九九九年四月からです。各代表により、第二回の会議を開きました。
 この会議では特別のテーマは設定されておらず、今後のあり方について話し合いました。決定した具体的なことは、
  1. 二ヶ月に一回(八月は休み)四教会と善きサマリア人修道院を会場に開くこと。
  2. テーマを決めて具体的なことを取り上げること。
  3. テーマの内容によっては役員以外の人にも参加してもらうこと。例えば典礼・財務・日曜学校・青少年問題などです。

 第三回会議では「教会での日曜学校・中学生の現状と課題」について話し合い、二つの提案が出されました。一つは北部ブロック合同で日曜学校スタッフの黙想会か研修会を行いお互いの体験を分かちあう機会を年に一度くらいもったらどうか、もう一つは北部ブロック合同で日曜学校の夏の合宿ができないものか、この件については、日曜学校担当者が集まって考えていくことになりました。

 第四回会議では「ミサ典礼」について話し合い、これまで各教会で独自に行っていたのを四教会が合同でやろうということになり、年に一回行うことにしています。第一回目は奈良教会で行い、昨年は登美ヶ丘教会で、今年は郡山教会で行いました。

 第五回、第六回の会議では「入門講座のできる信徒の養成」についての話し合いがもたれ、具体的な実施方法が討議され、対象者は将来入門講座を担当する可能性がある人、担当の経験があり学びたい人を各教会で募集しました。
 講座の指導、世話係担当者として松本秀友神父、花岡カテキスタ、シスター日宇にお願いして実施しております。

 第七回会議では一年間をふりかえり、「今後の北部ブロックのあり方」について話し合いました。
 その中で次回は一度四教会の財務について現状報告・問題点などを話し合うことにしました。
 第八回と第九回は「財務関係」について意見交換をして、各小教区の実情を知ることができましたが、北部ブロックとしてまとまったことをするというところまでにはいきませんでした。

 第十回会議では「青少年の育成について」をテーマにして討議され、考えるだけでなく行動が必要ということになり、次回に具体的なことを話し合うことにしました。

 第十一回会議で「青少年の育成について」話し合いがもたれ、三月二十四(土)〜二十五(日)に、濱崎神父指導により、小学六年から中学三年までを対象に合同堅信式の準備も含めて行われました。

 第十二回会議は大塚司教年頭書簡をよく読み、理解し、深め、建設的な意見を出し合うことを目標に「共同宣教司牧」について話し合いました。

 第十三回、第十四回と継続して「共同宣教司牧」について、特に司祭側のまとまった意見を中心に信徒側からの希望・不安・理解しにくい点などを出し合って話し合われているところです。奈良北部ブロックは四教会に四名の司祭と恵まれているのですが、主任司祭がなくなり、担当司祭となり、司祭間でまだ具体的な仕事の分担が決まっておりませんので、第十五回の会議でこの件について取り上げることにしています。

 以上、私が三年間奈良北ブロック会議にたずさわって来たことを報告させていただきました。
 私見になりますが、正直なところこの三年間何だったのかなと思うことがあります。それはまわりの信徒から「共同宣教司牧ってどんなことですか。以前のように主任司祭時代の方が信徒との信頼もあり、つながりもあり、安心感があった。共同宣教司牧になり、不安になることが多い、責任をもって将来を考えてくださる司祭がいない。いったいどうなるのだろう」といったようなことを耳にするからです。このことについてもっと信徒間で勉強し、話し合う必要を感じているのが実情です。

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教区カトリック協議会:           
 
宣教とは何か、教会の存在意義とは何か

十一月十七日(土)行われた第十一回カトリック京都司教区・教区カトリック協議会の内容を報告します。
正式な議事録は各小教区・修道院に送付されます。

議題は次の通りでした。
1 各地区からの報告に対する司教のコメント
2 教区ビジョン二十周年記念ミサについて 
3 報告事項

議 事
各地区からの報告に対する司教のコメント
《参考 前回協議会における司教依頼事項「宣教とは何か、教会の存在意義とは何か」について、各小教区で話し合いの場を持つ》
・各地区から提出された報告書が席上配布され、それをどのように取りまとめたかを各地区代表が発表した。


大塚司教からの講評

昨年度、教区協議会で共同宣教司牧を推進するための環境作りの手段として、共通規約を作成することを意図したが、「共同宣教司牧とは何なのか」という意見が多く出た。そこで、共同宣教司牧は福音宣教共同体になることを目標としていることを再確認するために、年頭書簡を発表した。

「福音」「宣教」という言葉は、根本的な概念でありながら、それを生き、表現する時、一人一人違ったアクセントのある言葉なので、皆が、一人一人の信仰観、宣教観を分ち合うことによって、新たに気付いたり、励ましあうことが大切である。皆が真剣に取り組んでくださったので、教区全体で取り組んでいることを実感でき、感謝している。

今回の教区協議会に間に合わなかった報告も集約して文書化してほしい。そして、集計されたこれらの報告をしばらく暖めたい。司牧訪問をする際にも、その地区の信徒の意識を考える上で貴重な資料になる。
この話し合い、報告を今後に生かすために、各地区でも半年くらい検討しながら、各地区の現状と各地区固有の課題をここから抽出してはどうか。

京都教区ビジョンと共同宣教司牧は一致している。20年前の教区ビジョンで、教会の使命は「福音を社会の人々、特に貧し人々に優先的に伝える」であることを私たちのテーマとした。このような教会になるために教会の組織を変えていく必要がある。これは自分たちのあり方を刷新することである。共同宣教司牧の目的はこの福音宣教を達成するための手段である。


《次回教区協議会への課題》
この貴重な資料を元に、今後半年間、各地区協議会で検討し、共同宣教司牧推進のための各地区固有の課題を見つける。

教区ビジョン20周年記念ミサについて
11月23日のミサの終わりに、京都教区ビジョン20周年にあたって、共同宣教司牧を推進するための具体的な提案を行う。
(内容は教区時報1月号に掲載)

報告事項(主要項目のみ)
◎司教シノドスの報告
◎福音センターで作成した「共同宣教司牧」についての養成コースのプログラム紹介
◎アジア交流委員会は活動を休止するが基金献金は継続
◎司教座聖堂の管理責任を新設の「司教座聖堂建物管理部」(教区本部事務局内)へ移管
◎司教座聖堂献堂35周年記念事業として屋根等の改修を実施
◎資料委員会を本部事務局部署に移して業務を継続

出席者【主宰者】大塚喜直司教【三重代表】荒田和彦・別宮道夫・Sr.岩間尚子・Fr.パトリック・オヘール【奈良代表】奥本孝史・石山英勝・Sr.日宇美智子・Fr.キース・タロク【滋賀代表】今井章夫・北條勝子・Sr.野元 節・Fr.ジャクソン【京都北部代表】藤村嘉彦・細野乃武夫・Fr.レサール【京都南部代表】松崎 茂・奥本裕昭、Sr.友野 都、Fr.イブ・ボアベール【福音センター】Fr.ラレス・ハイメ【青年センター】佐藤紀子【PAG‐ASAコミュニティ】Fr.ルカ・ホルスティンク、Sr.アルタ【司教総代理】Fr.村上真理雄(議長)【本部事務局長】Fr.森田直樹【書記局】山本信子、梅原けい子、奥本 裕、湊 路易【欠席者】Sr.渡辺嘉子(京都北部代表)、Fr.ブルーノ・ロハス(滞日ラテンアメリカ人司牧担当)

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カトリック福音センター ニュース

カトリック福音センター ニュース
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こ養成コース :
福音宣教共同体となるため [共同宣教司牧]理解への歩み

私たちの『教会・信仰』の共通認識を深めるの一年の歩み


 私たちは、福音宣教共同体となるために共同宣教司牧への取り組みを推進しています。
 今回は、教区カトリック協議会の依頼を受けて、その土台となる『教会・信仰』について、聖書や教会の歴史、第二バチカン公会議の精神を通して学び、共通理解を深められるよう勉強会を企画致しました。
 


  日 時  2002年3月9日(土)10時〜3月10日(日)15時30分
  会 場  大津市唐崎 1―3―1 
        唐崎ノートルダム修道院・メリノールハウス

  問い合わせ・申込先         2月28日(木)までに 
                    
  郵便番号・住所・氏名・電話番号をご記入の上、
       参加費 6,000円を添えて下記へお送り下さい。
       郵便振替口座の場合   14460-27065111 カトリックきょうと福音センター

 カトリツク福音センター
      〒604-8855 京都市中京区壬生淵田町26  西院カトリック会館内
            
            Eメール  fukuin-c@theia.ocn.ne.jp


 
『新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れるものだ』(マタイ9:17)


新しいことへの抵抗
 新しい思想や、やり方に対して新しい理解が要求されるものです。しかし、新しいやり方や思想は、人々には簡単に受け入れられるものではないことを歴史が示してくれます。イエスは、ご自分が当時の人々に示された新しい世界は、すぐに理解できないこともよく知っておられました。そこで、ユダヤ人なら、だれでも分かるような例を用いられました。

新しい世界への挑戦
 イエスは、ご自分のやり方に対して疑問を示す人々に「新しいぶどう酒を古い革袋に入れるものはいない。そんなことをすれば、革袋は破れ、ぶどう酒が流れ出て、革袋もダメになる。新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れるものだ」と言われました。(マタイ9:17)
 新しいぶどう酒はまだ発酵が終わっていないので、ガスを徐々に充満させ、古い革袋を張り裂く結果をもたらします。古い革袋が破れれば中に入っていた新しいぶどう酒も流れ出て台なしになります。新しい革は弾力性がありますので圧力に耐えることができます。しかし、古くなると圧力に耐えられず破れてしまうのです。だから「新しいぶどう酒は新しい革袋に入れるものだ」。

 このたとえの新しさと古さとの関係を考えると、新旧の異質性が浮き彫りにされます。
形式化した古いものの中では新しいものが成長しないことは確かです。イエスのもたらす新しい世界は、新しい心で受け入れるよう求められています。

イエスに対するわたしたちの答え
 京都教区は社会の移り変わる状況や、私たちに要求されている信仰改革に答えるために共同宣教司牧に取り組んでいます。ところが、私たちは、共同宣教司牧の価値を認める教育や養成を受けていなかったので、この取り組みには難しい問題が多くあります。この問題を解決するためには、ひとり一人に新しい心が求められます。
 しかし、この新しい心、器は、ただ私たちの努力や心の柔らかさによって得られるのではなく、本当の「新しさ」はイエスと共に生きる体験からくるのです。
 何故なら、イエスの言葉は、神の望みを伝え、社会の状況や必要を明らかにし、そして信じる者にすべてを新しくする聖霊をくださるからです。

今月のことば 「わたしはお前たちに新しい心を与えお前たちの中に新しい霊を置く。」(エゼ 3:26)

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長岡教会創立三十五周年記念行事
 
西ブロック合同ミサ・合同堅信式・ビジョン発表会


 世界を揺るがしたアメリカ同時多発テロ事件発生後最初の主日九月十六日、犠牲になった方々への祈りと共に、長岡教会創立三十五周年記念行事は始まった。大塚司教、奥村助祭、村上真理雄神父、福岡神父共同司式での西ブロック(桂、九条、丹波、長岡の四教会)合同ミサには、約百八十名が参加。ビデオカメラをテレビとパソコンのディスプレイに接続し、聖堂二階にもミサを中継した。

 説教の中で大塚司教は、建物ではなく一人ひとりの共同体としての教会が共同宣教司牧に取り組む目的は、信仰改革であること、福音宣教するための内的動機は神の愛に出会うこと、そのためには神の愛を感じ喜びあう、つまり回心が必要であること、福音宣教は単に教えを広めることではなく社会的活動を通してまず個人が刷新し、福音の力によって人類が刷新すること、そして福音宣教をするために必要な神の賜物は、知恵、理解、判断、勇気であることを判りやすく強く話して下さった。ミサ中堅信式が行われ、厳粛な雰囲気の中、十才から六十九才まで十五名の方が堅信を受けられた。受堅者の皆さんはもちろん、参列者全員が感動と共に信仰を確かめ合った瞬間だった。


 ミサの後、大塚司教、奥村助祭列席の中、西ブロックのビジョン発表が行われた。西ブロック四教会では、この日に向け二〇〇一年一月の司教年頭書簡を受けて、各小教区で分かち合いを重ね、それぞれの小教区の現状とこれからの展望をまとめた。そしてこれらを持ち寄り合同委員会を開いて西ブロックのビジョンとしてとりまとめ、発表する準備を整えた。これは次回の福音宣教司牧チームの評価会までに西ブロックとしての取り組みを具体化する方針となるものである。各小教区のビジョンと西ブロックのビジョンをそれぞれ模造紙に書いたものを祭壇上に吊し、順番に発表した後、大塚司教より講評をいただいた。大塚司教は皆で考えてやっていこうとしている点を高く評価して下さり、教会共同体と信仰とをコンピューターのハードとソフトに譬え、ソフトの重要性とハードとソフトを合わせ一つにしていく作業の大切さを話された。また、共同宣教司牧のために皆が感じている痛みをお互いに乗り越え、信徒と司祭の新しい関係を模索していく勇気をもつよう励まして下さった。


 記念撮影の後、四教会から料理持ち寄りでの祝賀パーティとなった。大塚司教、奥村助祭も残って下さり、教会学校の子どもたちのアトラクションも交え、にぎやかに、和やかに時は流れた。最後に全員で「聖霊の続唱」と「ガリラヤの風かおる丘で」を合唱し、記念行事は幕を閉じた。
 信徒の家でミサを捧げる「家の教会」から始まって、一九六六年長岡カトリック幼稚園の遊戯室で長岡教会共同体はスタートした。幼稚園の中に聖堂ができ、その後現在の場所に聖堂が献堂された。この三十五年間、共同体を導いて下さった神様に賛美と感謝を捧げ、これから後も、聖霊に照らされながら「社会と共に歩む教会」となって行くことができるよう祈り、皆がそれぞれいただいた賜物を生かしていきたい。

 西ブロックビジョン 次回の評価会までに

 @ お互いが受けた信仰を分かち合い、小さな評価をしあって、宣教共同体となっていきましょう。
 A 各自にとって何が宣教なのか、お互いに学びあって奉仕しあいましょう。
 B 各自が社会の中に既にある神の恵みを探しに出かけましょう
                                             (長岡教会 高田)

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こんにちはシスター:
無原罪の聖母マリア  フランシスコ姉妹会



Sr.アルタ・グラシャ(写真右) 
Sr.メリル・ラゾン(写真左)

 Sr.アルタは十二年前に、Sr.メリルは三年前にフィリピンから日本に来て、西院カトリック会館に一緒に住んでいます。昨年八月号で紹介された大和郡山のシスターと同じ修道会です。
日本に住んでいるフィリピン人はほとんどビザを持っていますが、中にはビザのない人もいます。なれない日本で、夜の商売の人も多く、警察、裁判所、病院のかかわり、日本人との結婚、離婚などについて、カウンセリングや手助けをしています。      
私たちは京都教区の司牧チームの一つで、パガサ・コミュニティのお世話をしています。一人で八つ、二人で十六のコミュニティを持って、それぞれ月一回の家庭集会、ロザリオ会などで集まっていますが、コミュニティの代表たちの集まりも三ヶ月に一回くらい開いています。中にはホステスたちとクラブの開店前の集まりもあります。日本の社会の中で悩んでいる人たち、家族がいない人たちと一緒にいること、話し合い、支え、相談相手になることが目的です。 
日本の男性と結婚した女性が、ファリピンに残っている親や家族にお金を送りたいと考えても、男性が自分たちだけで使うのだと言って、送金を許してくれないことが多くて大変です。かっては日本でも親に仕送りをしていたという話を聞きますが、今はなくなったのでしょうか。
私たちが交わる人たちとは母国語で話しますのでまだ日本語が十分出来ないのが残念です。日本は季節があって、景色も空気もきれいです。交通も便利ですし、何よりも安全であることが嬉しいです。

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福祉の窓 :          
ケアハウス神の園 (軽費老人ホームの一種)

 十二月号で紹介の介護老人福祉施設(旧称・特別養護老人ホーム)神の園の棟続き定員三十名の併設施設です。
 一人暮らしや高齢者所帯での生活に、もしもの不安があったり、家族と同居が困難な事情(住居増築等)がある自立生活可能な方のご利用を基本とした生活支援事業を行っています。六年前の一九九五年の開設でした。(デイサービスセンターと同時開設)

 サービスの内容は、日々の食事・入浴サービス提供と、必要に応じた生活相談・クラブ活動や教養娯楽活動の支援を行います。特養ホームとの交流を兼ねた楽しみの行事もあり、参加自由です。入居者の住まいは全個室で個人生活のプライバシーの尊厳を大切にしています。また、神の園特養ホーム医務室診療所での医療サービスも受けることができます。
 ケアハウスでは、施設に居ながらにして訪問介護やデイサービス、ショートステイ等の居宅介護サービスが利用できます。


  ★現在入居者募集中  お問い合わせ・連絡先:電話 0774−94−4129 

 ☆ 神の園全体でよき働き手を求めています!

   ◎正・準看護婦(士)職員若干、パート勤務可
   ◎介護等ボランティア


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良書紹介

ロザリオについて 来住英俊(御受難会司祭)著

 『目からウロコ ロザリオの祈り 再入門』 女子パウロ会 2001

ロザリオについて、日本語で書かれている文章では、一番分かりやすく、親しみやすい内容が記されていると思います。
来住師は本文で、「祈りを日々の生活の一部にすることが難しいのは時間が足りないからではなく、気持ちの切り替えが難しいから」と述べ、家事や商売に忙殺されたあとで、心だけを祈りに向けてととのえようとしても、容易ではないけれども、指がロザリオの珠を繰りはじめれば、心もととのえられていくと語っておられます。
ロザリオに魅力を感じながらも挫折した人たち、縁遠いと思っている人たちに、本書はロザリオの祈りに親しむための助けとなることを願って記された本です。税別七百五十円

信仰を確かめる ペトロ・ネメシェギ(イエズス会司祭)著

 『キリスト教とは何か』 女子パウロ会 1992

私たちは、普段信じている事柄について、「なぜ」自分がこの信仰を、「あえて」信じているのか、そしてこの信仰を「伝えよう」とするときに、何と伝えるのか。それらの内容を自分なりのやり方で振り返り、理解し直すことは、私たちの信仰の歩みにとってとても大切なことです。
イエスという方がだれかということを探り、なぜ人々はこのイエスをキリストと呼んでいるのかということを調べ、この方が何をしたのか、その身の上に何が起こったのかという事柄を調べます。
全国の教会の入門講座や要理クラスで用いられているテキストとしては、最も使用されている一冊です。税別千円



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大塚司教の2月度スケジュール  2002.1.20現在


 2日(土) 故古屋司教衣笠墓参 11時
      主の奉献のミサ、京都教区女子奉献生活者の会年次総会 14時(河原町)
 3日() 26聖人顕彰ミサ(フランシスコの家) 14時

 5日(火) 聖家族幼稚園感謝の祈り(河原町) 11時15分
 6日(水) 中央協機構改革委員会 15時
 7日(木) 中央協常任司教委員会 10時
      神学校常任司教委員会 15時半
 9日(土) 典礼部OB年次例会 18時
 10日() ラテンアメリカ共同体堅信(四日市) 16時

 13日(水) 奉献生活者の会・代表者会議 14時
 15日(金) 聖母学院高校卒業式 10時
 17日() 教区合同洗礼志願式 14時半

 18日(月)〜22日(金) 臨時司教総会(中央協)    
 23日(土) 京都聖カタリナ女子高卒業式 10時
 24日() 青少年委員会 18時

 26日(火) 教区協議会書記局会議 18時
 27日(水) ノートルダム高校卒業式 10時
 28日(木) 司教顧問会・責任役員会 10時


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教区内の活動予定、お知らせ


    ◆ 灰の水曜日 13日(水)
    ◆ 教区合同洗礼志願式(河原町教会)  17日(日)


青年センターから 電話075(822)6246

◆ネットワーク・ミーティング9日(土)〜10日(日)高の原野外礼拝センター
◆カトリック青年連絡協議会10日(日)〜11日(月)高の原野外礼拝センター
◆集まり奇数月第三土曜日


教区委員会から

◆聖書委員会
 ▼聖書深読 9日(土)  新井延和師10時〜16時 
  場所 河原町カトリック会館6階 費用二五〇〇円(昼食代を含む)、持参品 聖書・筆記用具・ノート
   (お申込みは5日前までに)

◆典礼委員会
 ▼教会の祈りと聖体賛美式 第一日曜日17時半河原町教会、第三土曜日16時半衣笠カルメル修道会

◆部落問題委員会・正義と平和京都協議会
 ▼部キ連行政責任者研修会18日(月)
 ▼常任・運営委員会23日(土)


地区から

◆滋賀カトリック協議会
 ▼例会24日(日)13時半大津教会


小教区の行事

◆河原町教会
 ▼四旬節黙想会16日(土)

◆西陣教会
 ▼信睦二金会 第二金曜日10時15分


修道会の行事

◆聖ドミニコ女子修道院▼「みことばを聴こう」10日(日)9時半から17時半(ミサあり)講師 米田彰男神父(ドミニコ会) 対象 青年男女 会費500円 場所 聖ドミニコ女子修道院 3日(日)までに、電話・FAXか葉書で安達までお申し込みください。
電話075(231)2017
FAX075(222)2573


教育関係施設の行事

暁星女子高等学校 卒業式28日(木)
京都聖カタリナ女子高等学校 卒業証書授与式23日(土)
聖母学院中学・高等学校 高校卒業式15日
日星高等学校 卒業式25日(月)
ノートルダム女学院中学高等学校 高校卒業式27日
洛星中高等学校 高校卒業式7日(木)
聖母学院小学校 ベルナデッタのお祝い18日(月)
聖家族幼稚園 感謝祭5日(火)


◆聖母教育文化センター
 ▼巡礼の旅(大阪周辺のキリシタンシリーズ第3回)10日(日)13時 枚方本線枚方公園駅集合
    ・巡礼アドバイザー三俣俊二先生 
    ・内容 二十六聖人フェリップ・デ・ヘススなどゆかりの大阪道と枚方宿
 ▼聖書講座 毎週月曜日19時〜20時、毎週金曜日9時半〜10時半 
    ・講師 安藤敬子  ・テーマ《希望》、《新しい命への過ぎ越し》
 ▼外国語講座(英語 中国語 仏語 伊語 韓国語)開講中
 ▼ノートパソコン、お花、お琴、和太鼓、ステンドグラス他開講中
 ▼ホームヘルパー2級養成講座4月〜9月(受付中)毎週土曜日9時〜16時(16回)
 ▼ワイン講座2月1日(金)〜3月1日(金)毎週金曜日18時半〜
 ▼イタリア巡礼旅行「聖フランチェスコに倣いて」8月20日〜28日
 ▼上海ホームステイの旅「ホームステイで本場の餃子作りを学ぶ旅」3月3日〜7日
 ▼以上問い合わせ電話075(643)2320


諸施設・諸活動の行事

◆JOC
 ▼集会第二木曜日、第四土曜日19時30分〜21時。
  京都働く人の家(九条教会前)フリーターや、働く予定のある青年も歓迎します。
  問合せ 岩崎祐二電話090(8193)0808

◆京都カトリック混声合唱団
 ▼練習日10日(日)14時、23日(土)19時河原町会館6階
 ▼チャリティコンサート3月10日(日)14時半河原町大聖堂

◆京都キリシタン研究会
 ▼定例会24日(日)14時河原町会館6階ホール

◆コーロチェレステ
 ▼練習日毎月第2、第4、第5木曜日河原町教会地下ホール

◆在世フランシスコ会
 ▼京都兄弟会16日(土)13時半フランシスコの家

◆聖ビンセンシオ・ア・パウロ会
 ▼例会(河原町協議会)10日(日)13時半河原町教会
 ▼京都中央理事会24日(日)13時半河原町教会

◆糠みその会
 ▼例会28日(木)19時45分九条教会ホール

◆NGOフランシスカンズ・インターナショナル・ジャパン関西
 ▼例会2日(土)14時フランシスコの家

◆レジオ・マリエコミチウム 17日(日)河原町会館6階ホール

◆「一万匹の蟻運動」基金報告 累計三〇、六五一、二九四円 (12月17日現在)


表紙の記事
 今年の教区時報の表紙の下の段の記事は、一月号に掲載した司教年頭書簡の内容から選んだ十一のキーワードについて、教区時報編集担当の三人の司祭(村上透磨、瀧野正三郎、外崎豊)が交代で執筆いたします。(編集部)



四旬節

 古来、灰の水曜日から聖土曜日までの、断食すべきではない主日を除く四十日間をいい、イエスの荒れ野での四十日間の断食と試みの出来事に基づいて、断食の実践が行われていました。

 断食は正式な食事を日に一度、肉・ぶどう酒を控え、中世からは乳製品や卵類も控えるようになりました。そこで断食に入る水曜日の前一週間、大いに肉やおいしい食事を楽しむとともに、賑やかに歌い踊って過ごしたのがカーニバル(謝肉祭)です。

 現代では、四旬節は復活祭の準備として、洗礼の記念および準備そして回心にあり、この趣旨に基づいて開始は灰の水曜日ですが、終わりは聖木曜日の主の晩餐の夕べのミサの前となりました。その期間、欲しいものを我慢するというような消極的な業よりも、愛の行いを実践するというような、福音宣教を促進する行動が勧められるようになっています。(新カトリック大辞典参照)


帰天
  ▼シスター桃田卜子(ショファイユの幼きイエズス修道会)が12月28日帰天されました。80歳でした。

    開心

 しばらく休んでいました編集後記「開心」を再開します。
◎開心しますか、改心しますか
 回心しますか、誰に向かって
 改新しますか、悔悛めますか
 何から何へ 改心をメタノイアと言う アイノタメに生きること?(MT)

◎この9月に定年退職し(何かお役に立てることはないかと思っている時)、
 時報のお知らせ欄で見てお手伝いをはじめました。全くの素人で足手まといにならないように努めます(既になっているか?!)(EH)


編集部からのお知らせ
 お知らせに載せたい情報は、3月号でしたら1月14日までに、4月号でしたら2月18日までに、京都教区本部事務局「京都教区時報担当」宛に、送信者の電話番号とお名前を記入してFAXでお願いします。なお日付には確認のため曜日も記入いただくようお願いします。



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