2003/2 No.292
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<教区時報 2002年3月号の目次>

・1  沖へー挑戦

・2
共同宣教司牧を体験して : 丹波教会 山本 彰

・3 教区中学生会の合宿を振り返って
              青年センター専従 佐藤紀子

・4 カトリック 福音センター ニュース
   ・養成コースの方向性 /沖に漕ぎ出し共に網を降ろす〜 
   ・ 復活の主に遣わされて

・5  2002年度司祭の異動

・6 こんにちはシスター:
   ・ ヌヴェール愛徳修道会九条修道院




・7 福祉の窓:希望の家カトリック保育園
       ・共に生きる喜び―異質性尊重の保育―

・8 良書紹介
  <昔、主は水辺に立った。今、主はバイクに乗った!?> 
     ◆『神さまはハーレーに乗って―ある魂の寓話』

・9 青年センター 専従者:佐藤紀子

・10 大塚司教の3月のスケジュール

・11 お知らせ
    ・共同宣教司牧ブロックの司教訪問日程
    ・金・銀祝を迎えられる日本全国の司教・司祭人数
    ・委員会・諸活動の日時


沖へー挑戦

  私たちは、それぞれいろいろな使徒職の派遣をうけ、今までそれなりにやってきました。しかし、いつしか、自分のやり方が出来上がり、ときにそれが新しい事態に取り組む際の自由な発想を妨げ、障害になることがあります。

ペトロは、ベテランの漁師としての知識を捨てて、船を出しました。この「沖へ」という深い意味から、私は、このイエス様の命令のなかに、神が指し示す深い神秘の中へと勇気をもって飛び込んでいくようにという招きを感じ取ります。ですから、私たちは、この招きに挑戦するのです。未知だから、挑戦するのです。単なる自分のやり方の応用ではなく、まったく白紙の状態での挑戦なのです。

 さて、当然そこには試行錯誤の試練が待っています。しかし、神は私たちが、神の招きに恐れずに立ち向かう勇気を奮い起こす信仰の従順を求めておられます。(一月四日の大塚司教の説教より)
(写真は、昨年末の教区中学生会の合宿時のものです)

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共同宣教司牧を体験して    / 丹波教会 山本 彰良

 私の所属する丹波教会が、共同宣教司牧に加わって一年が経とうとしています。「京都南部地区西ブロック」と呼ばれている私たちの司牧チームは、四教会で構成されています。西院教会と入れ替わり、丹波教会が加わるまでのこの西ブロックは、言わば共同宣教司牧の草分け的存在で、多くの実績を経て来ていました。そこに経験の全くない小教区が加わる訳ですから、互いの内に不安やとまどいが少なからずあったものと思われます。ましてや、丹波教会そのものが誕生して間もない小教区だったのです。


共同宣教司牧に加わるまで

 丹波教会は、その前身である「亀岡教会」と「園部教会」が統合され、一九九九年四月に設立されました。小教区の統合が論じられ出して久しいのですが、その当時の私たち両教会に対しては、ある程度統合への情報はもたらされていました。事実、その前までの六年間に及ぶ兼任司牧期間を通して得た両小教区の交流は、新教会誕生への良い助走となっていました。もちろん、長い間培われてきた互いの歴史を通した習慣や組織の変更には、ある程度の不満が生じたことも正直に述べなければなりません。しかし、それらによって統合への流れが止められる事はありませんでした。後に、司教様が記した言葉を通して私たちの体験した小教区統合の意味が説明されています。
 「小教区の統合は、教会建物に依存しない私たち一人一人が福音宣教する主体になるという意味で、時代の転換期に臨んでの次世代に対する責任ある建設的な選択となるのです。 (一九九九年十二月・教区時報)」


共同宣教司牧への合流

正式にチームに加わるまでに、私たちには二年間の準備期間が結果的にありました。この間、私たちが取り組んだのは、「共同宣教司牧とは何か?」ということでした。当時の西ブロックの担当司祭を迎えての勉強会や分かち合いなどを通して、そのことの理解に努めて来ました。しかし結果として、充分な理解を持ちえないまま、チームとの合流を迎えたというのが当時の状況だったと思います。
そのような時、教区時報に掲載された二〇〇一年の司教年頭書簡は、むずかしかったのですが私たちにとって共同宣教司牧の理解のへ格好の教材となりました。幸いにも、西ブロックチームとしてもこの書簡をふまえ、確かに担当司祭主導ではありましたが、宣教型共同体への姿勢を打ち出すための動きが起こって来たのです。丹波教会においても、このブロックに歩調を合わせるべく分かち合い等を重ね、又、ブロック単位の合同ミサや合同行事への参加などの体験のうちに、現在に至っています。


これからの課題

 京都南部地区西ブロックの私たち四教会は、去年九月に司教様を迎え、私たちの「共同宣教司牧ビジョン」の発表会を開催しました。その日は長岡教会創立三十五周年記念ミサも兼ねていましたので、四教会からの多くの参加者で会場は溢れかえっていました。その場で宣言されたビジョンの内容をここで詳しく書き記すことは紙面上かないませんが、(本年教区時報二月号六ページ参照 編集部注)この日が宣教型共同体となってゆく決意と実践の第一歩となったのではないかと思っています。
 さて新たな年を迎えた今、西ブロックは、そのビジョンの実践を問わなければならなくなります。これからは時々に、そのビジョンを再確認し、小さな評価をしあい、そしてすでに社会に蒔かれている神の恵みを探しに出かける熱意と努力を、共同体として皆で培ってゆかなければならないでしょう。さらに当然ながら、この歩みには神への信頼と祈りが伴わなければ持続できないことを念頭に置きつつ歩みを進めなければならないと、今思っています。


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教区中学生会の合宿を振り返って  / 青年センター専従 佐藤紀子

去る一月十二日(土)に、西院カトリック会館内にある青年センターにて、中学生会の座談会が行われました。
中学生会にかかわってきてくれた青年リーダー・担当司祭を囲んで、今までの中学生会を振り返り、そしてこれからのあり方を皆で話し合う機会となりました。
 個人的な話になりますが、私自身が中学生会とかかわりを持つようになって5年になります。自分が中学生の頃には、実際に合宿に参加したことはなかったのですが、教区高校生会からのつながりで、大学生になってリーダーをすることになりました。
この間に、私自身も短大を卒業・就職と一度は中学生会から離れた時期もあったのですが、2年前から青年センターの専従をしている関係で、現在はリーダーに復帰しております。
私が学生の頃からかかわり続けてきたこの教区中学生会も、5年という歳月の中で大きな変化がありました。
教区の共同宣教司牧の方針から、担当司祭が複数となり、そのため、合宿のありかたも変化してきました。そして、その流れを受けて、私自身にもリーダーを続ける中での意識的な変化がありました。

◆『楽しかった』

先日の座談会では、まず今までの中学生会の合宿を通して良かったこと、悪かったことをリーダーたちとともに振り返りました。そこで、ほとんどのリーダーの口から出てきた言葉は、
『楽しかった』

この一言でした。この言葉は、私自身が5年という歳月の中で忘れていた大切なことに気付かせてくれたのでした。
『楽しかった』。この一言だけで中学生会の合宿を総括するには教区の中学生会のリーダーとして相応しくないと思う方がいるかもしれません。カトリック教会の合宿として、それも中学生をリードする立場の青年リーダーが、ただ『楽しかった』だけでは不十分かもしれません。しかし、合宿の中でリーダーをするのは、主に大学生を中心とした青年です。そのほとんどは、私も含めて幼児洗礼です。信仰教育という点で考えると、私たちの多くは小学生時代に教会の日曜学校で教えてもらった知識しかありません。また、中学生に教会や神さまのことを教える術も持ち合わせておりません。


◆『楽しさ』を通して

しかし、私は、この『楽しかった』という一言の裏には、難しい教義や要理を越えて、合宿を通して大切なものを直感的に感じているということを表しているのだと思います。それは、学校や町内会などの合宿では得ることの出来ない、キリストの名のもとに交わった教区中学生会の合宿であったからこそ得られたものであるに違いありません。
私は、中学生会の主人公は中学生自身であると思います。中学生のみなさんにも、合宿を通して直感的に感じ取ってほしいのです。リーダーたちが感じたように、その楽しさを通して、イエスが、私たちを愛してくださっていることを、実感してもらいたいのです。中学生の一人一人が、互いにかけがえのない大切な存在であることを実感してほしいのです。先生としてではなく、兄や姉のような身近な存在として。


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カトリック福音センター ニュース


養成コース :
〜〜〜福音センター          
     養成コースの方向性〜〜〜

〜沖に漕ぎ出し共に網を降ろす〜

 福音センターでは、今年も大塚司教様の年頭書簡「沖に漕ぎ出しなさい」の呼びかけを受け止め、その流れ(主旨)をくんで私たちが福音宣教共同体へと成長発展していくような研修内容に取り組んでいきます。私たちがみことばに耳を傾け、ともにききあい、学び合える場としての養成コースを準備して参ります。


具体的には

  ★ キリストのことばをきき、祈りと観想の体験を通して信仰を確かめ深め、
            内面から新たにしていく・・・・・祈りのコース

  ★ 教会・個人が社会の隣人となっていく・・・・・病人訪問コース

  ★ 神さまとの交わりを大切にした、礼拝する共同体と同時に
             派遣されている使命に目覚める・・・・・典礼コース

  ★ 自己の内面の深みに入って、感性を豊かにする・・・・・自己発見コース
     等々を準備しています。


どのコースも

1. キリストのみことばの学び
2. 祈り
3. 分かち合い
4. 主における交わりを大切に、テーマに沿った講師とスタッフチームを組んで
実施しています。

 今の社会の新しいニーズに応じて歩もうとしている京都教区の方針とニーズに沿って
 共に漕ぎ出し漁ができることを願っていきたいと思います。

 福音センターの活動はみな様の援助に支えられています。

おかげさまで2001年度 援助金総額 

 2,209,902円 頂きました。

        みなさまの温かいご支援を感謝しています。



 
『 復活の主に遣わされて 』(


〜 イエスの与える平和から来る弟子の力 〜

 イエスが復活して弟子たちのところに来られたのは夜でした。弟子達は恐れていました。ユダヤ人を恐れてぴったりと家の戸を閉めていました。これが復活の日の弟子たちの有様でした。しかし、そこへ復活したイエスが彼らの真ん中に来られ「あなたがたに平和があるように」と呼び掛けられました。「平和があるように」と、現代でもイスラエルの人々は挨拶する時にそう言います。

 イエスの訪れとそのことばによって弟子たちの恐れが取り去られ、大きな喜びに変わったのです。彼らは、恐れや、イエスへの裏切りのために、打ちのめされ、挫折し、悲しんでいました。絶望の内にあった時、復活されたイエスが彼らの中に立ち「あなたがたに平和があるように」と呼びかけてくださったのです。
 
 イエスは弟子たちに平和をもたらすと同時に、使命をお与えになります。イエスは、「父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす」と言われます。
 キリストによる派遣、キリストがお与えになる平和は弟子たちの力となります。復活されたキリストは共におられるという確信は弟子たちを宣教へ駈り立てます。

 イエスは二千年前、弟子たちに使命を与え、お遣わしになったように、この京都教区
の教会に属しているわたしたちにも、使命を与え、遣わしてくださるのです。現代福音宣教の新しいニーズに答えるため「共同宣教司牧」を理解し、勇気を持って推進せよという神の使命が与えられていると思います。


〜イエスのことばに信頼して 〜

 大塚司教様は、2002年の「司教年頭書簡」に述べておられますように、「共同宣教司牧には、モデルがありません」。そのために未知の世界を目の前にして不安を感じたり、今までのやり方にこだわったりします。しかし、弟子たちの知らなかった「全世界」に遣わされたキリストは、共にいてくださり、その平和をくださるのです。
イエスの「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい」ということばに対してペトロ
 が「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、おことばですから、網を降ろしてみましょう」と答えます。わたしたちもペトロにならって、「先生、共同宣教司牧をすすめるに当たって、不安がたくさんあります。しかし、おことばですから進みましょう。」といえるようになりたいものです。

 今月のことば: 
「わたしを強めてくださる方のお陰で、
             わたしにはすべてが可能です。」
(フィリピ 4:13)
   


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2002年度  司祭の異動  / (四月一日付 他)

T、異動(四月一日付)


● 三宅秀和師 (旧任命 カトリック学校教育専任):
    滋賀地区湖西ブロック共同宣教司牧 担当司祭、
    信仰教育委員会、聖書委員会 担当司祭を兼任
● 西野猛生師 (旧任命 研修休暇):
    共同宣教司牧推進チーム専任司祭、
    正義と平和京都協議会担当司祭を兼任
● J.ヒル師 (旧任命 奈良地区南部ブロック担当司祭):
    奈良地区南部ブロック 協力司祭


U、新しい職務の追加任命

● 北村善朗師 (宇治・青谷・田辺・精華共同宣教司牧担当司祭 他、従来の任命職務に加えて)
    教区本部事務局長(法人規則により法人責任役員)を兼任(4月1日付)
● 福岡一穂師 (京都南部西ブロック共同宣教司牧担当司祭 他、従来の任命職務に加えて)
    共同宣教司牧推進チーム担当司祭を兼任(4月1日付)
● 柳本 昭師、瀧野正三郎師 (従来の任命職務に加えて)
    カトリック青年センター担当司祭を兼任(1月1日付)
● 外崎 豊師 (宇治・青谷・田辺・精華共同宣教司牧担当司祭 他、従来の任命職務に加えて)
    カトリック福音センター担当司祭、生涯養成担当チーム を兼任(4月1日付)
● 小野十益師 (京都南部東ブロック共同宣教司牧協力司祭 学校法人担当 他、従来の任命職務に加えて)
    京都教区カトリック幼稚園連盟 担当司祭を兼任(4月1日付)
● 一場 修師 (奈良南部ブロック共同宣教司牧担当司祭 他、従来の任命職務に加えて)
    信仰教育委員会(4月1日付)、アジア体験学習(1月1日付)担当司祭を兼任
● 松本秀友師 (奈良北部ブロック共同宣教司牧担当司祭 他、従来の任命職務に加えて)
    聖書委員会担当司祭を兼任(4月1日付)
● 谷口秀夫師 (京都北部宮津ブロック共同宣教司牧担当司祭 他、従来の任命職務に加えて)
    聖書委員会担当司祭を兼任(4月1日付) 

V、司祭の教区外転出

● ハイメ・ラレス師 (旧任命:滋賀地区湖西ブロック担当、福音センター所長)転出(4月1日付)

W、研修休暇

● 森田直樹師(旧任命:教区本部事務局長)
    米国留学(二〇〇二年4月1日〜二〇〇五年3月31日まで)

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こんにちはシスター:
ヌヴェール愛徳修道会 九条修道院

(写真右から)
Sr黒田恵美子
Sr東  光子

 私たち二人は、十九年前東九条に創立された九条修道院に派遣されています。地域福祉センター希望の家との関わりは三十六年前からで、姉妹たちは藤ノ森の本部から通っていました。現在、希望の家児童館で厚生員として、日本社会の変動の波間にあり多様化していく地域で家庭訪問、子育て相談、高齢者訪問、地域改善対策、町作りのメンバーとして共に働き、在日外国人の方々との交流は大切なふれあいの時です。ホームヘルパーとして、一人暮らしの高齢者、病人の介護、孤独な方々との交わりを深めています。


ヌヴェール愛徳修道会は、一六八〇年ベネディクト会士であるジャン・バプテスト・ドラベンヌ神父が、フランス、サンソージュでルイ十四世時代、戦争のため悲惨な状況にある貧しい人々への奉仕のため創立しました。現在、世界十五カ国でシスターが働いています。日本創立は一九二一年で、京都、大阪、東京、川崎、神戸、小田原で人々の痛みを様々な形で分かち合いながら存在しています。
創立者は、「愛以外いかなることも関わってはなりません。」「不幸な人々以外のことに決して関心をもってはなりません。」「ただ手を開くだけではなく更に腹の底、心の底まですべてを開きなさい。」と呼びかけています。私たちの姉妹聖ベルナデッタもこの叫びを通して祈りの内にキリストの愛の秘義に導いてくれます。私たちは置かれた場で今日を祈りと働きのうちに過ごします。

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福祉の窓 :希望の家カトリック保育園                    .
共に生きる喜び ― 異質性尊重の保育 ―


 地域に根ざした保育を目指して三十五周年を迎えました。デフリー神父、故マンティカ神父が、京都駅裏、東九条地域に住む、貧しく差別の中で呻吟している地域住民の乳児からお年寄りまで、全ての人に対して愛による奉仕活動を展開されました。福祉センター希望の家や、特別養護老人ホームのぞみの園、そして保育園がその中で育って来ました。

 しかし東九条は社会問題が山積しているにも拘わらず、市行政から放置され続けた結果、典型的な高齢少子化の地域になりました。ようやくここ十年の間に住宅、環境改善が着手されています。カリタス会の三施設が連帯して、地域への福祉活動を展開しているところです。

 

保育内容
  ◎ 自然と親しみ、身体いっぱい遊び、異質性を尊重し、人権を大切にする心を育てる
  ◎ 地域子育て支援ステーション
      毎月、老人交流、幼児交流、配食のお手伝い、子育て相談・講座、東九条マダン(ひろば)への参画(地域まつり)
  ◎ 保育時間 あさ7時20分〜よる7時
  ◎ 定員90名(現在78名) 職員18名

 園児の紹介をよろしくお願い致します

〒601―8006 京都市南区東九条東岩本町28
電 話075(681)6881
FAX075(691)9581

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良書紹介

◆昔、主は水辺に立った。 今、主はバイクに乗った!?ザ 

ブレイディ・ジョーン著/深町 真理子訳
 『神さまはハーレーに乗って―ある魂の寓話』 角川書店 1996

 たまには神さまについて書かれた小説はいかがでしょうか?次のような状況にある方には特にお勧めします。

  ・人生の分岐点に立っている方
  ・仕事がつまらないと感じる方
  ・ライフスタイルを変えたい方
  ・シンプルに生活したい方
  ・恋愛に疲れた方
  ・理屈っぽいと言われた方
  ・ダイエットが必要と思う方
  ・自分さがしを必要と思う方


そのような思いのあなたの前に、突然主が現れたとしたなら、どうなるでしょうか。そして、あなたのために、アドバイスをくださり、温かさでつつんでくださったなら、どんなでしょうか。

仕事に恋愛に失望し、むなしくバーで独り酒を飲む三十七歳のクリスティーン。そんな彼女の前に、ある、ひょんな出来事から、神と名乗るハーレーに乗った男が現れる。彼は、彼女が本当の生き方を見つけるために現れたのだという。

いかがわしく感じながらも、彼の魅力に次第に引き込まれたクリスは、そのアドバイスに耳を傾ける。その後、彼女の生活に変化が・・・・。

好きだけれども忙しすぎる看護婦という仕事、高額の家賃を払っているマンション、思い出のためだけに取ってある膨大な洋服や本…。次第にクリスは自らのばかげた虚栄心に気づき、本当に自分の人生に必要なものは何なのかに目覚め始める…。
シンプルに生きたいと願うあなたに贈る、心暖まる魂の寓話です。

新書版は税込千三百円、文庫版は税別四百九十五円で角川文庫より発行されています。

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青年センターより  / 青年センター専従 佐藤紀子

 2年間の専従の日々。それを一言で表すならば、対決の日々でした。

私がこの世に生を受け、覚えている限りの記憶を辿ると、もう、その時点で教会に足を踏み入れていました。でも、なぜキリスト教なのか、なぜカトリック信仰であったのか、そんなことには一切の疑問を持たず、ただ、踏み入れたその場所の居心地の良さに、何の疑いもなく、通っていたのでした。思い起こせば、専従を勤める最初の動機も、その居心地の良さだったからかもしれません。

でも、私ももう二十歳を過ぎた大人です。そろそろ、自分自身の生涯についてまわるカトリックの洗礼に、ここらへんで疑問を持ち、決着をつけてもよいのでは…? あの居心地の良さの原因を探ってみてもよいのでは…?

そんな疑問が自分自身の中から自然と生まれ、青年センターでの日々の出来事を通して、その答えを探っていたのでした。そんな2年間に感謝の意をこめて、これからの未来ある青少年の皆さんへ、マザー・テレサの言葉を贈ります。

あなたたちのなかに、まだイエスと本当に出会っていない人がいるのではないかと心配です。
一対一で、あなたとイエスだけでということです。

わたしたちは聖堂で時を過ごしますが、あなたたちはイエスが愛をこめてあなたたちを見ているのを、自分の魂の目で見たことがありますか。

あなたたちは本当に生きているイエスを知っていますか。
本によってではなく、こころのなかで彼と共にとどまることによって。
あなたたちは、イエスが語りかける愛情のこもった言葉を聞いたことがありますか。
めぐみを求めなさい。
イエスはめぐみを与えたくて仕方がないのです。
(『愛する子供たちへ マザー・テレサの遺言』「ベナレスからの手紙」より)

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大塚司教の3月度スケジュール  2002.2.20現在


 1日(金) メリノール女子学院高校卒業式
 2日(土) 教区カトリック協議会14時

 4日(月) 長岡幼稚園感謝の祈り(河原町)10時
 5日(火) 東京カトリック神学院年次総括、  中央協部長会15時
 6日(水) 東京カトリック神学院年次総括、  中央協機構改革委員会15時
 7日(木) 中央協常任司教委員会10時

 12日(火) 大阪京都合同司教顧問会15時
 13日(水) 聖母短大卒業式10時、       滋賀学法理事会14時
 14日(木) ノートルダム女子大卒業式10時、 京都・京都南学法理事会14時
 15日(金) ノートルダム小学校卒業式10時、 午後中央協
 16日(土) 聖母小学校卒業式10時、      聖体奉仕者勉強会14時

 17日() ノートルダム修道女会初誓願式ミサ(マリア・ドミニカ、仙頭知江美)
 19日(火) カリタス会理事会14時
 20日(水) 司教顧問会・責任役員会10時半、 司祭評議会14時
 21日(木) 奥村豊司祭叙階式(河原町司教座聖堂)12時
 22日(金) 教区幼稚園保育者研修会ミサ10時

 24日() 京都教区青年の日カテキズム集会、青少年委員会18時
 25日(月)〜27日(水)  侍者合宿
 27日(水) 聖香油ミサ11時
 28日(木) 聖木曜日・主の晩餐(河原町)19時
 29日(金) 聖金曜日・主の受難(河原町)19時
 30日(土) 聖土曜日・復活徹夜祭(河原町)19時

 31日() 主の復活司教ミサ10時半(河原町)


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教区内の活動予定、お知らせ



 ○ 16日(土)14時 
 
 集会司式者、聖体奉仕者勉強会 河原町教会

  21日()12時
 奥村豊 司祭叙階式  河原町司教座聖堂

 ◆  27日(水)11時

  聖香油ミサ  河原町司教座聖堂

 ○ 31日(日) 

       復活の主日



〜共同宣教司牧ブロック 司教訪問 ミサと集会〜


 4月21日(日)

 6月9日(日)
   16日(日)
   30日(日)

 7月7日(日)
   14日(日)

 9月15日(日)
   22日(日)
   29日(日)

 10月13日(日)
    20日(日)

 11月10日(日)
    17日(日)

 12月1日(日) 

 奈良地区・南部ブロック

 三重地区・南勢ブロック
 滋賀地区・湖東
 京都南部地区・西ブロック

 三重地区・北勢ブロック
 京都北部地区・舞鶴

 京都南部地区・南(伏見桃山八幡)
 奈良地区・北部
 京都南部地区・東

 京都北部地区・宮津
 京都南部地区・南(宇治青谷田辺精華)

 滋賀地区・湖西
 三重地区・中勢

 京都南部地区・北


教区委員会から

◆信仰教育委員会
  ▼侍者合宿25日(月)〜27日(水)

◆聖書委員会
  ▼聖書深読9日(土)北村善朗師10時〜16時 
   場所 河原町カトリック会館6階 費用二五〇〇円(昼食代を含む)、
   持参品 聖書・筆記用具・ノート(お申込みは5日前までに)

◆典礼委員会
  ▼教会の祈りと聖体賛美式 第一日曜日17時半河原町教会、第三土曜日16時半衣笠カルメル修道会

◆部落問題委員会・正義と平和京都協議会
  ▼春期合宿2日(土)〜3日(日)高松市国立療養所大島青松園 
    講師 和泉真造(大島青松園外科医長・熊本地裁原告証人)


青年センターから

◆京都教区青年の日のカテキズム集会24日(日)13時河原町教会


地区協議会・ブロックから

◆滋賀地区湖西ブロック
  ▼世界祈祷日1日(金)14時 唐崎教会

◆京都南部地区
  ▼昨年のウオーカソン報告 11月3日(祝)五〇五名の参加、
   募金合計額 二、一五六、五五五円(20小教区、5学校関係、4施設、8修道会、3個人)
   募金送金先 ホーチミン市ストリートチルドレン友の会、きょうと夜まわりの会、財団法人PHD協会、釜ヶ崎キリスト教協友会、ウイグルポプラの会に、それぞれ四〇万円送金


小教区から

◆唐崎教会
  ▼黙想会10日(日)10時ミサ後 指導=中川師(カルメル会)
◆大津教会
  ▼黙想会17日(日)9時ミサ後 指導=マクドネル師(メリノール会)
◆河原町教会
  ▼18日(月)〜23日(土)ご復活準備早朝礼拝会
◆西陣教会
  ▼信睦二金会第二金曜日10時15分

◆聖書委員会
  ▼聖書深読 9日(土)  新井延和師10時〜16時 
    場所 河原町カトリック会館6階 費用二五〇〇円(昼食代を含む)、持参品 聖書・筆記用具・ノート


教育関係施設から


◆京都ノートルダム女子大学
◆ 聖母女学院短期大学
◆海星中学・高等学校


卒業式14日(木)
卒業式13日(水)
高校卒業式1日
中学修了式18日

◆セントヨゼフ女子学園高等学校中学校


◆日星高等学校
◆ノートルダム女学院中学高等学校

◆メリノール女学院中学・高等学校

高校卒業式2日(土)
 聖ヨゼフの日・終業式19日(火)

専攻科卒業式8日(金)
中学卒業式22日

高校卒業式1日
中学修了式22日
◆洛星中高等学校
◆聖母学院小学校
◆ノートルダム学院小学校
▼中学卒業式23日(土)
▼卒業式16日(土)
▼卒業式15日(金)

◆聖母教育文化センター
  ▼巡礼の旅(大阪周辺のキリシタンシリーズ第5回)10日(日)13時〜16時 
    ・場所 聖母学院 巡礼コースアドバイザー 三俣俊二氏 
    ・内容 祈りと講義(大阪周辺のキリシタンシリーズのまとめ)
  ▼ホームヘルパー2級養成講座4月〜9月(受付中) 
    ・講義 毎週土曜日 9時〜16時(16回) 
    ・実習 平日連続5日間 料金6万円(予定)
  ▼出版予定「ルルド巡礼の旅」―ベルナデッタをたずねて―予定価格 千五百円
  ▼イタリア巡礼旅行「聖フランシスコに倣いて」8月20日〜28日 料金三十四万八千円(予定)
  ▼上海ホームステイの旅「ホームステイで本場の餃子作りを学ぶ旅」3日(日)〜7日(木)
  ▼以上問合せ電話075(643)2320

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諸施設・諸活動から

◆JOC
  ▼集会14日(木)、23日(土)19時半〜21時 
    京都働く人の家(九条教会前)フリーターや、働く予定のある青年も歓迎します。
     問合せ 岩崎裕二090(8193)0808

◆カトリックスカウト(CBS)▼指導者研修会3日(日)
  ▼第22回宗教トレーニングキャンプ22日(金)〜24日(日)

◆カナの会
  ▼結婚相談室・例会3日(日)

◆京都カトリック混声合唱団
  ▼リハーサル7日(木)、9日(土)
  ▼チャリティコンサート10日(日)14時半 河原町大聖堂
  ▼練習日23日(土)19時 河原町会館六階

◆京都キリシタン研究会
  ▼定例会24日14時

◆コーロチェレステ
  ▼練習第2、第4、第5木曜日 河原町教会地下ホール

◆在世フランシスコ会
  ▼京都兄弟会16日(土)13時半フランシスコの家

◆聖ビンセンシオ・ア・パウロ会
  ▼例会(河原町協議会)10日河原町教会
  ▼京都中央理事会24日河原町教会

◆糠みその会
  ▼例会28日(木)19時45分九条教会ホール

◆レジオ・マリエコミチウム第3日曜日河原町会館6階ホール
  ▼アチエス3月17日(日)河原町教会聖堂

◆「一万匹の蟻運動」基金報告 : 累計三一、六八三、八八九円    (1月15日現在)



今年、金・銀祝を迎えられる日本全国の司教・司祭人数

  今年、金・銀祝を迎えられる
    日本全国の司教・司祭人数
  
金祝 銀祝
司教
         
鹿児島司教区    
那覇司教区
 
    

1名
1名



司祭














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淳心会       
クラレチアン宣教会
御受難修道会
レデンプトール会 

仙台司教区 
浦和司教区 
東京大司教区
横浜司教区
大阪大司教区
福岡司教区 
長崎大司教区 

パリ外国宣教会 
メリノール宣教会
ミラノ外国宣教会
サレジオ修道会
イエズス会

神言修道会
聖心布教会
聖ザベリオ修道会
カルメル修道会
フランシスコ会

オブレート会
マリア会
聖コロンバン会
聖パウロ修道会
3名
1名
1名
1名

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1名
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1名
1名
3名

1名
2名
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2名
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2名
9名

1名
1名
1名
1名
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4名
1名
3名
2名
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2名
2名

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1名
1名
6名
3名

1名
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.2名
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(中央協広報部からの報告による)


    開心
        ◎ 四旬節とは、じっくり典礼を味わう(旬のものを四回も?)季節です(Y.T)


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