2002/4 No.293
時報:前号 次号 バックナンバー Back to Home

<教区時報 2002年4月号の目次>

・1  無条件の信頼

・2 こんにちはシスター:
   ・ 隣保聖体修道会

・3 福祉の窓:
       ・ 身体障害者療護施設 / 三雲カトリックの家

・4 カトリック 福音センター ニュース
   ・病人訪問コース 
   ・聖霊によって人送り出されて・・・〜共同宣教司牧への道〜

     *4月号掲載の京都司教区現勢報告は割愛してます。



・5 良書紹介
      ◆ 『かたあしだちょうのエルフ』 
      ◆ 『三本の木』

・6 アンテナ:北部の現状と提案/京都北部運営委員 丸木礼子

・7 大塚司教の4月のスケジュール

・8 お知らせ
    ・司祭の異動
    ・共同宣教司牧推進チーム
    ・教区委員会  地区協議会  小教区から
     教育関係施設から  諸施設・諸活動 他から



無条件の信頼

無条件の信頼とは   
    どういうことだろう

絶対的信頼

全て委ね切った信頼

 必ず実現するという信頼

もし、それが

神の栄光のためなら

神の御国がくるためなら

御旨が行われるためなら
さて         

神の国を実現されるのは 神

私たちは、その働きに

手を供えるもの
(協力)

その働きに力を供えて
(努力)

歩み出す信頼

その歩みは必ず実現するとの
信頼

共同宣教司牧が

神の国の実現であるなら


時報TOPに戻る

こんにちはシスター:              
隣保聖体修道会



Sr.マリア・朴(写真前列左) 
Sr.テレサ・林(前列中)
Sr.ヒラリア・金(前列右)
Sr.イレーネ・李(後列)


 隣保聖体修道会は、戦後一九五六年に韓国で尹乙洙神父によって創立されました。「私たちは神様から愛していただいたのだから人を愛しましょう」という精神で、孤児たちに手を差し伸べることから始め、現在ではアメリカ、フィリピン、中国、ペルーなど世界八カ国で子供たちや老人たちのために働いています。日本では私たちだけです。




Sr.マリアは1995年に来日、Sr.テレサ、Sr.ヒラリアと続いて、1999年にSr.イレーネが来て、コリアン・カトリック・センターに住んでいます。

 私たちは在日韓国人だけではなく、韓国から新しく仕事や留学で来日した人たち、そして日本の人たちとの交流、協力を通じて、お互いの信頼を築くのに役立ちたいと願って働いています。毎週水曜日に行われるサランバンは、日韓の高齢の人たちがボランティアの人々の作った食事を一緒に楽しく話ながら頂いて、食後はみんなで遊んだりゲームをしたりする明るい集まりの場で、どなたでも参加出来ます。

「おんぬり」新聞は韓国の教会の活動を紹介すると共に、日本と韓国の信者たちの交流を図り、お互いの信頼関係を築く情報誌を目指しています。四月には韓国から、金枢機卿がわざわざお出で下さいますし、五月には韓国への巡礼を兼ねて韓国教会との交歓も計画しています。

どうか、皆さんもご一緒にこの交流の場に加わって下さい。お待ちしています。

京都修道院(電話075-841−5964)までご連絡下さい。


時報TOPに戻る

福祉の窓 : 身体障害者療護施設               .
三雲カトリックの家


 メリノール宣教会の故レオ・スタインバック神父様は、障害児の介護に日夜労苦している母親の声を聞く度に、心を痛めておられました。神と人に仕える司祭の心の痛みであったと思われます。
 その頃神父様は障害児の施設建設を決意され、自ら街頭募金に立ち、精力的に資金調達に奔走され、念願の三雲カトリック児童園が昭和四十年に誕生しました。
その後昭和五十六年に利用者のニーズに応えるため、療護施設三雲カトリックの家に変更し現在に至っております。


理念

常時介護が必要で、居住介護が困難な脳性麻痺による障害者を擁護し、生活、リハビリ、作業等を通して自己の障害をのりこえ、生きる喜びを見いだすよう援助します。


運営方針

 利用者が個人として、基本的人権が尊重され、キリスト教的隣人愛を基盤とした、家庭的雰囲気の中で、人間としての品位に相応しい生活ができるようサービスの向上に努めます。

 職員は利用者のみなさんに、心豊かな日々をおくって頂けるような生活の場をつくり、お互いの信頼関係を深め、家族の痛みを分かち合い、共に歩み続けたいと願っています。

社会福祉法人カトリック京都司教区カリタス会三雲カトリックの家
三重県一志郡三雲町中林四一〇
電話〇五九八―五六―二二二一

時報TOPに戻る


カトリック福音センター ニュース


養成コース :


   〜病人訪問コース ご案内〜

        〜いやされるかかわり救いをもとめて〜

  ″わたしたちは落胆しません。たとえわたしたちの「外なる人」は衰えて行くとしても
   私たちの「内なる人」は新たにされて行きます。″( 2コリント 4・16)

 今は人間の身体も頭脳もそれぞれ部分的に素晴らしく発達しながらどこか心と身体のバランスが崩れ、だれもがみな本当の全体的ないやしを探し求めている時ではないでしょうか。

そんな意味でも病人訪問コースは、参加者の関心と感動をよびおこし、とても喜ばれているコースです。
病んだり、傷ついたり、死に直面している魂に希望と安らぎをもたらす(内なる人が新たにされていく)援助・奉仕のあり方、かかわりを学び実感してみませんか。

         病まなければ ささげ得ない祈りがある
        病まなければ 信じ得ない奇蹟がある
       病まなければ 聞き得ない御言がある
      病まなければ 近づき得ない聖所がある
    病まなければ 仰ぎ得ない聖顔がある
            おお 病まなければ
          私は人間でさえもあり得ない


                           河野進 詩


 講 師   沼 野 尚 美 氏
 日 時   2002年5月10日(金)15時〜5月12日(日)15時終了
 会 場   宝塚黙想の家    阪急 宝塚線 売布(めふ)駅下車 5分


申込み方法                          4月26日までに

氏名・住所・郵便番号・電話番号をご連絡の上、参加費20,000円を下記口座まで
郵便振替の場合⇒口座番号14460-27065111 カトリックきょうと福音センター

申込先  〒604−8845 京都市中京区壬生淵田町26
 カトリック福音センター 養成コース係

      Eメール : fukuin@kyoto.catholic.jp




 
『 聖霊によって送り出されて… 』   (使13・4)

〜 共同宣教司牧への道 〜

 イエスは復活した後、弟子たちに「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい」という使命を与えられます(マルコ16:15)。この“福音を宣べ伝える”という言葉は、戦いの勝利の知らせを伝える時に用いられます。伝令が前線の勝利を後方に伝える、あるいは誰かが、恐れおののきながら戦いの結果を待っている人々に、敵からの救いを知らせる時に使われる言葉です。

イエスによってもたらされた現実はそういう状況のもとで、新約聖書の中に、福音(ギリシャ語ではエバンゲリオン)という言葉が用いられます。福音の意味する平和や、赦し、救いの恵みに入れられたイエスの弟子たちが福音宣教に遣わされます。同じ福音の恵みにあずかっているわたしたちも、福音の意味するよい便りの現実を伝えるように召されています。

 イエスは、弟子たちがこのような使命を果たせるように、聖霊を約束し、また実際に聖霊を送られます。聖霊に導かれ、照らされた弟子たちはイエスから託された救いの業を証しすることができたのです。聖霊が注がれる時、神のことや、イエスのこと、わたしたちのこと、福音のことが初めて分かるようになるのです。

 聖霊なしの使命は人間の業にすぎません。聖霊なしの役割は大きな重荷、負担を負わされるのと同じです。
4、5年前から京都教区では「共同宣教司牧」ということが、耳にたこができるほどよく取り上げられています。今まで別なやり方になれていたわたしたちには重荷に思えることが多いかもしれません。「共同宣教司牧」を通してわたしたちの信仰を深め、まわりの人々によい便りを伝える機会が与えられているのです。このわたしたちの上に聖霊が注がれるように祈りましょう。


 今月のことば: 

「あなたがたの上に聖霊が降ると
あなたがたは力を受ける」 
  (使 1・8)


時報TOPに戻る

良書紹介

   今月は童心に返り、絵本でお楽しみ下さい。数限りない良書の中から、まず

  『かたあしだちょうのエルフ』 おのきがく作(ポプラ社)

 大きなだちょうエルフのお話です。エルフは子供の大好きなだちょうです。いつも子供たちの遊び相手。ある日子供たちを守ろうとライオンと戦い、片足になってしまいます。歩けなくなったエルフから、子供たちも遠ざかり、えさもなく、だんだんひからびて行きます。

 ある日黒ひょうが子供たちをねらっているのを見ます。エルフは子供たちを背に乗せ必死で戦います。黒ひょうは退散し、背中から降りた子供たちはあっと驚きます。

 そこにはすばらしい大きな木がそびえており、あしもとには、エルフの涙で出来たのでしょう、きれいな池が出来ていました。
 私はこの木を見て、イエズス様のあの十字架を黙想したのです。


  『三本の木』  アンジェラ・エルウェルハント文(いのちのことば社)

 山奥に三本の大きな木があってきこりが、切り出して、一本の木は幼子イエズスの馬舟になりました。二本目は、イエズス様の小舟になりました。三本目は見捨てられたまま、忘れられていたのです。

 しかしある日大勢の人々の間を運ばれて行きました。木は震えました。自分に一人の人の手が釘付けにされるのを感じました。木はおそろしさにふるえおののきました。

 三番目の木は、その時知ったのです。神様の愛で全てが変えられたことを。
 この木の物語はマタイ福音書の構造を思わせます。誕生物語は死と復活の物語を互いに反映し合っています。馬舟に最初のベッドを、十字架に最後のベッドを置かれた、主の・・・
 二つはキリストの十字架の愛を示す物語。私の小さな霊的読書です。

時報TOPに戻る


アンテナ:                             .
北部の現状と提案  / 京都北部運営委員 丸木礼子

 
 最近に限らずですが、青年の教会離れが目立っています。書いている私自身が行けてない状況で恐縮なのですが、例にもれず京都北部も青年の数が減っています。
 たしかに進学や就職で地元を離れていく人が多くいます。ただ残っている人達までが教会から離れてしまっています。また北部の中に十一の教会がありますが、隣の教会までが遠く現状すら把握出来てないのが今の状態です。

 青年センターの運営委員会で、同じような状況はあるのがわかりますが、他地区では遠くても集まり、交流や勉強会、さらには他の活動も行なわれています。まずはミサに出ることが大事なことだし、目的はそこにありますが、ずっと離れている人がいきなりミサだけに出てくるのは難しい事かもしれません。中には「集まりには出てみたいけど…。」とか「何かやってみたいんだけど」と思っている人もいるかも知れません。他地区の集まりも突然集まったわけではなく、各教会を越えた行事、イベントに参加し、輪が広がっていっています。その中で地元に戻り、何かしようと動いているのです。

 たしかに北部は動くのは難しいかもしれませんが、みんなの中に、教会へ出掛けようというきっかけになれればと思います。そうすることで改めてミサのすばらしさに触れられたりします。教会の活性化にも繋がっていくと思います。
 この先もいろいろと行事、イベントがあるので参加してみませんか?


四月から青年センターの専従者が佐藤紀子から土岐仁美に代わります。よろしくお願いします。

教区青少年に関する問い合わせは青年センター電話075(822)6246までお願いします。

時報TOPに戻る

大塚司教の4月度スケジュール  2002.3.20現在

 
 3日(水) 中央協SS審議会 15時
 4日(木) 中央協常任司教委員会 10時
 5日(金) 東京カトリック神学院司教臨時会議(神学院) 9時
 13日(土) 南勢カトリック特別養護老人ホーム30周年記念ミサ 10時半

 14日() 青谷教会創立50周年記念ミサ
 18日(木) 司教顧問会・責任役員会 10時
 19日(金) 松ヶ崎メリノール女子修道院修道誓願金祝ミサ 11時
        金壽煥枢機卿歓迎夕食会
 20日(土) 金種煥枢機卿講演会 15時半 河原町教会

 21日() 奈良地区・南部ブロック共同宣教司牧 司教訪問ミサと集会
        青少年委員会18時
 25日(木)〜26日(金) 学校長・理事長・総長・管区長の集い(東京)
 27日 (土)〜29日() 教区本部事務局職員研修会
 29日 ()長崎大司教区高見光明補佐司教叙階式(浦上教会)


時報TOPに戻る

教区内の活動予定、お知らせ


  .教区委員会  地区協議会  小教区から  教育関係施設から  諸施設・諸活動から


司祭の異動(四月一日付)

●谷口秀夫師 京都北部地区舞鶴ブロック担当司祭
●瀬戸高志師 京都北部地区宮津ブロック担当司祭
          (横田志郎師、近藤 勉師は転任)
●P・バーケルマンス師(淳心会) 京都南部地区北ブロック協力司祭
●奥村 豊師 京都南部地区南ブロック(宇治、青谷、田辺、精華)担当司祭


共同宣教司牧推進チーム

大塚司教
西野猛生師、福岡一穂師

京都北部地区: 四方修吉、  玉手幸子、  丸木礼子
京都南部地区: 松崎 茂、  島本須美子、 森田 聡
滋賀地区   : 篠田克己、  白崎恭子、  島谷 円
奈良地区   : 中田俊行、  松尾克美、  武島和美
三重地区   : 高木章吉、  桝谷千恵子、 石 田 剛


2002年4月

教区委員会から

◆信仰教育委員会
 ▼みことばを祈り、分かち合い、学ぼう―青年のために聖書深読―5月6日(月)9時半〜17時
   聖ドミニコ女子修道会 会費五百円(昼食代)対象 青年男女
   申込先 聖ドミニコ女子修道会シスター安達 電話075(231)2017

◆聖書委員会
 ▼聖書深読13日(土)新井延和師10時〜16時
   場所 河原町カトリック会館6階 費用二千五百円(昼食代を含む)、
       持参品 聖書・筆記用具・ノート(お申込みは5日前までに)

◆典礼委員会
 ▼教会の祈りと聖体賛美式 
   第一日曜日17時半河原町教会、第三土曜日16時半衣笠カルメル修道会

◆正義と平和京都協議会
 ▼金壽煥枢機卿講演会「世界のなかでの日本と韓国の明日」20日(土)15時半〜17時 
   河原町教会聖堂 共催 京都コリアンカトリックセンター 参加費 五百円


地区協議会から

◆滋賀カトリック協議会
 ▼例会21日(日)13時半草津教会

◆滋賀地区湖西ブロック
 ▼ふるさとの会(お年より)花見11日(木) 問合せ 岩崎章太郎077(579)1893

◆三重カトリック協議会▼
 ウオーカソン・三重29日(祝)10時 上野市内(担当 上野教会)


小教区から
◆西陣教会
 ▼信睦二金会第二金曜日10時15分


教育関係施設から

◆京都ノートルダム女子大学
  ▼入学式2日(火)
◆暁星女子高等学校
  ▼入学式5日(金)
◆セントヨゼフ女子学園高等学校中学校
  ▼中学入学式6日(土)
◆日星高等学校
 ▼専攻科入学式9日(火)
 ▼入学式10日(水)
◆ノートルダム女学院中学高等学校
 ▼中学・高校入学式9日(火)
◆メリノール女学院中学・高等学校
 ▼入学式6日(土)
◆洛星中高等学校
 ▼中学・高校入学式8日(月)
◆聖母学院小学校
 ▼入学式10日(水)
◆ノートルダム学院小学校
 ▼入学式8日(月)
◆聖母教育文化センター
 ▼巡礼の旅第二日曜日 巡礼コースアドバイザー 三俣俊二氏
 ▼聖書講座第一、三月曜日16時半、毎週金曜日9時半 講師 安藤敬子
 ▼外国語講座(英語、中国語、仏語、伊語、韓国語)、文化講座(ノートパソコン他)
 ▼ホームヘルパー2級養成講座(4月期生募集中)
 ▼イタリア巡礼旅行「聖フランシスコに倣いて」8月20日〜8月28日
 ▼以上問合せ電話075(643)2320


諸施設・諸活動から

◆親交会
 ▼2002年度春季例会5月12日(日)13時半 西院教会
◆JOC
 ▼花見7日(日)京都働く人の家(九条教会前)10時集合、御所へ
 ▼集会27日(土)19時半〜 フリーターや、働く予定のある青年も歓迎します。
  問合せ 岩崎裕二090(8193)0808
◆京都コリアンカトリックセンター
 ▼金壽煥枢機卿講演会20日(土)15時半河原町教会聖堂 (正義と平和京都協議会のお知らせをごらん下さい)
◆京都カトリック混声合唱団
 ▼練習日14日(土)14時 河原町会館六階和室、27日(土)19時 河原町会館
 ▼4月から新しい曲を歌い始めます。新団員を募集します。 
◆京都キリシタン研究会
 ▼定例会28日(日)14時
◆コーロチェレステ
 ▼練習第2、第4、第5木曜日河原町会館6階ホール
◆子羊会
 ▼黙想会5月19日(日) ウィチタ聖ヨゼフ修道院本部内聖ヨゼフホーム
◆在世フランシスコ会
 ▼京都兄弟会20日(土)13時半フランシスコの家
◆聖ビンセンシオ・ア・パウロ会
 ▼例会(河原町協議会)14日河原町教会
 ▼京都中央理事会28日河原町教会
◆糠みその会
 ▼例会25日(木)19時45分九条教会ホール
◆レジオ・マリエコミチウム第3日曜日河原町会館6階ホール
◆教区合同洗礼志願式の報告
 2月17日(日)河原町教会で行われ、53名の志願者を含め多くの方が参加されました。沢山の方のご協力をいただき、どうもありがとうございました。
◆「一万匹の蟻運動」基金報告
累計 三一、九五九、八二二円
      (2月18日現在)


時報TOPに戻る