2009/2 No.375
<京都教区時報 2009年2月号の目次>

・1  召命促進 (司教年頭書簡より抜粋)


・2  特集 @ (列福式・京都教区公式巡礼団)
    「ペトロ岐部と187殉教者」列福式



・3  こんにちは神父さん  M・A・ナバロ神父、濱崎敦神父

・4 
良書紹介  ペトロ岐部と187殉教者列福記念

・5  青年センターあんてな
    ペトロ岐部と187殉教者列福式に思いをはせて

・6 大塚司教の2月のスケジュール

・7 お知らせ

    ・ 



召命促進
(司教年頭書簡より抜粋)



  

 京都教区は共同宣教司牧を推進し福音宣教する共同体づくりにはげんでいますが、京都の大殉教者を仰ぎ、丸血留(マルチル)の心で、証しの使命を果たしていきたいと思います。 

 そこで、私はこれからの京都教区の共同宣教司牧推進の努力目標の一つとして、召命促進を挙げたいと思います。
 そのために、私たちの信仰の基礎をしっかり固める必要があるのです。

 もとより司祭や修道者への召命は教会の本質であり、教会に不可欠なものです。

 召命を推進することは教会の聖性を増す秘訣であり、必ず教会に活力を生み出します。このことを私たちが今実感し、必要な活動を教区レベルで始めるために今年を『京都教区21世紀召命促進元年』とします。



「ペトロ岐部と187殉教者」列福式  2008年11月24日(月) 長崎ビッグNスタジアム






特集 @ (列福式・京都教区公式巡礼団) 

「ペトロ岐部と187殉教者」列福式 


2008年11月24日 長崎ビッグNスタジアム



Aコースの報告 河原町教会 菊井 薫
   
竹やぶの中にガスパル西の案内板が
ひっそりと立てられていた

 京都駅を8時に出発して博多に到着。バスに分乗、一路平戸大橋を経て、生月大橋を渡り島の奥深い黒瀬辻のガスパル西玄可、ヨハネ又一、ウルスラ・トイの3人の殉教場所・石碑のあるところに着き、そこで花井神父の司式のもとミサを行なう。海を眺めながら小高い山の上から、冷たい風のふきすさぶ中、殉教者を偲びつつ祈った。碑のそばに殉教者が埋められた松の根っこがあり思わず手を合わせる。その日の宿泊場所・長崎全日空ホテルグラバーヒルに行った。

 次の日、24日、朝8時に出発し、日本26聖人記念館を見学した。マカオからかえってきた殉教者の聖遺骨箱3個を拝観した。そして列福式場に入る。

 列福式は12時より始められた。教皇代理ジョゼ・サライバ・マルティンス枢機卿の列福宣言が行なわれた。そして日本カトリック司教協議会会長岡田大司教より謝辞があり同時に188羽の鳩が放たれた。溝部高松司教よりこれまでの経緯の説明があり、そしてミサ、聖体拝領と式は順調に進む。当初、雨模様だったが後半は晴れ、天も祝福しているようだ。

 Aコースは早めに引き揚げ、バスに分乗、博多に直行し、新幹線にて京都へ無事帰着した。
神に感謝。


Bコースの報告 長岡教会 山野 一

出発から列福式会場到着まで
 京都駅を新幹線で出発し博多駅でバス乗に乗り換え長崎に向かい聖フィリポ教会でミサを行なった。

 長崎歴史文化博物館ではバチカンの名宝とキリシタン文化展を見学し、門外不出の名宝と貴重な資料を見ることが出来た。列福式会場へ向かうバス内では、前夜の雨は上がっていたものの予報では雨、今にも降りそうな雲行きに同行司祭の外崎神父が「降れば神の仕業」「上れば神の御業」と言われ、一同感心することしきりだった。




         A・Cコースは主日礼拝をクルスの丘公園で行なった。
                      司式・花井拓夫師



布教の様子を描いた浮き彫り画



 京都教区のバス駐車場は会場近くに確保されており感謝。また平和公園にも近かったので行かれた方もあった。坂道を下り陸橋と路面電車の踏み切りを渡り会場グランド内へ。人の波で見え隠れするカトリック京都司教区の黄色い小旗について行くのがやっとだった。会場に到着すると京都教区の席は祭壇右側の中ほど。前方は車椅子席で2列ほど空きがあり、後方は聖歌隊席、最前列の通路際の席を確保してくださった方がありビデオ撮影の絶好のポイントに感謝した。


                      クルスの丘公園ガスパル様 記念碑




列福式
 列福式の開会前に殉教者たちの紹介映像が11時30分から大型スクリーンに映し出される。雨が次第に激しくなり自分よりも先にカメラのレインカバーを付け、その後レインコートを身につけた。

        祭壇に納められた
   殉教地の土と殉教者の聖遺物



 3基のアンゼラスの鐘が回転し列福式の開会の時を告げた。青年達から入場、そのときにリレーミサローソク、殉教地の土、殉教者の聖遺物が祭壇下に収められ、司祭団、司教団、教皇代理サライバ枢機卿の入場と続いた。挨拶、回心の祈り、あわれみの賛歌のあと、列福宣言の要請が日本カトリック司教協議会会長ペトロ岡田武夫東京大司教により「ペトロ岐部と187殉教者」の列福の要請文がラテン語と日本語で述べられた。教皇庁列聖省列福申請者フェルナンド・ロホ師が、殉教者の全体像を紹介、次に殉教地ゆかりの各教区の司教がその地の殉教者を紹介した。

 ローマ教皇ベネディクト16世の書簡が教皇代理サライバ枢機卿によりラテン語(および代読者による日本語)で読み上げられ、1603年から1639年に殉教した188殉教者の列福が宣言された。

 スコアボード前に設置された肖像画の除幕後188羽の鳩が一斉に放され、鳩はライトスタンド側からレフトスタンド上空へ弧を描いて飛んで行った。

 岡田武夫東京大司教により、教皇代理に対してラテン語で188殉教者列福への感謝の辞が述べられた。

 栄光の賛歌のあとことばの典礼が行なわれた。共同祈願では、福者ゆかりの教区から9つの意向がささげられた。京都教区は「幼児も含む52名の京都の殉教者は、都大路を罪人のように引き回され、鴨川の河原で十字架に縛られ、火の炎を通って主の栄光に向かわれました。極みまで主への愛と自らを奉献された殉教者に学び、わたしたちも社会に対し証しびととなることができますように」と黒澤弘和氏(教区列福記念委員会委員)が先唱した。

交わりの儀が行なわれ、聖体拝領では聖体容器を持つ司祭と番号札と傘をさす奉仕者が、決められた各座席エリア近くの指定番号場所に行き拝領が行われた。
教皇代理サライバ枢機卿からのメッセージのあと、列聖列福特別委員会委員長溝部脩高松司教により教皇代理および参加者への感謝の辞が述べられた。
ペトロ岐部と187殉教者賛歌、恵の風に帆をあげて―ペトロ岐部をたたえて―を歌いながら退堂、ミサと列福式典は終了した。

外海から平戸へ
 アウグスチノ会の神父様方、地元の信徒と私達は、金鍔次兵衛神父が隠れ住んでいた岩洞窟を望む外海扇山公民館で、列福感謝野外ミサを行なった。各地からの参加者で会場はいっぱいとなった。昼食には地元の方が作ってくださった「ド・ロ様そうめん」をいただきながら巡礼者全員が揃ったところで自己紹介をした。

 ド・ロ神父記念館を巡礼、救護院は改修工事中であった。記念館ではシスターの伴奏する100年以上前に作られたオルガンにあわせ「神ともにいまして」を歌った。出津教会では地元ボランティアの説明を聞きこの地の環境に合わせて造 られたすばらしい教会に感動した。

 遠藤周作文学館は今や人気スポットとなっている。こりあん先生の作品の一部と当地を取材に訪れた時の様子を見ながら、しばし沈黙の世界に浸った。中浦ジュリアン出生地でも地元ボランティアによる説明を聞きながら、資料館の壁に描 かれた天正少年使節の絵、屋上にはローマを指差して立っている像、静かなたたずまいの中で、歴史を感じた。


 日も沈みすっかり暗くなった中で平戸大橋を渡り平戸へ、残念ながら宿泊するホテルが3ヶ所に分散されたため一堂に会することは出来なかったが、それぞれ地元の海鮮料理を食べながらの歓談となった。

平戸から生月へ
 早朝、石段を登って教会と寺院の絶好の写真スポットである平戸教会へ。教会の神父様にお願いをして聖堂でお話を伺う。フランシスコ・ザビエルのこと、この後巡礼する生月の福者ガスパル西玄可のこと等々。

 生月へは平戸市街から中野を通り主師へ、眼下の海に浮かぶ中江ノ島、この島では多く人が殉教したと聞く。岩間から湧き出る真水は洗礼水として使っているとのこと。島の館では隠れキリシタンの家の室内が再現され納戸神も奉ってある。クルスの丘公園(ガスパル様)は、ガスパル西玄可、その妻ウルスラ、息子又市が殉教した地である。墓のそばには松の木が生えていたが、今では枯れてしまい根元を残すのみであった。シンボルとなっている大十字架と石碑で祈り、記念撮影をした。昼食は新鮮な魚介類盛りだくさんの漁師料理、お刺身はとても美味しかった。

 平戸島を後にして田平教会へ。レンガ造りの教会、すぐそばには金文字入りの石塔が並ぶ教会墓地、西海に沈む夕日には早かったがユネスコの世界遺産暫定登録の一つである。ここで最後のミサ、更新されたステンドグラスに見とれながらも先を急いだ。

巡礼の旅の終わり
田平〜博多〜京都と急いで回った4日間であったが列福式に参列した感動と、少しだけではあるが殉教者の生まれた場所、あるいは活動した場所を訪れることができ喜びにあふれた。列福の年にめぐり合わせたことを神に感謝したい。


列福式に参加して , ノートルダムシスター森 由子

 京都教区公式巡礼団Bコースに加わって、列福式に参加する恵みをいただきました。
 
 当日の朝、又、式の直前にも雨が降りましたが、殉教者の方々に少しでもあやかれることが嬉しいことでした。

 3万人が合唱する聖歌のうちに、マカオから返還された殉教者の方々の遺骨が祭壇下に安置され、500人もの神父様方、司教様方、枢機卿様方が入場されて、列福式ミサが始まりました。フランシスコ・サビエルが鹿児島に上陸し宣教してから5万人もの殉教者を出し、現在に至る450年にわたる日本のカトリック教会の歴史をこの場に見る思いがして感動しました。式中、司教様方が、殉教者の略歴紹介をなさいましたが、この方々の犠牲によって、今、私も信仰の恵みをいただいていると強い絆を感じました。



 式の翌日は外海で、トマス金鍔次兵衛の隠れ岩に向かって「感謝ミサ」に与り、中浦ジュリアン出生地の資料館でモルタルレリーフ彩色壁画に触れて、殉教者の方々を突き動かしたキリストへの愛と宣教への力が伝わってくるように感じたのでした。



=列福式・京都教区公式巡礼団=

参加者  (Aコース66名 Bコース68名 Cコース15名)    合計149名

A・Cコース行程 11月23日(日)〜24日(月)
 1日目 京都駅→(新幹線)→博多→(バス)→生月→《クルスの丘公園にてミサ》→ホテル(長崎・佐世保)
 2日目 ホテル→日本二十六聖人記念館→《列福式》→バス→博多→(新幹線)→京都

Bコース行程 11月23日(日)〜26日(水)
 1日目 京都駅→(新幹線)→博多→(バス)→長崎→二十六聖人記念館《ミサ》→
              →長崎歴史文化博物館(バチカンの名宝とキリシタン文化展)→ホテル(長崎・佐世保)
 2日目 ホテル→列福式→長崎県美術館(船越保武−かたちにこめる祈り展−)→ホテル(長崎)
 3日目 ホテル→外海扇山公民会《列福感謝のミサ》→ド・ロ神父記念館→出津教会→
              →遠藤周作文学館→中浦ジュリアン出生地→ホテル(平戸)
 4日目 ホテル→平戸教会→生月(島の館)→クルスの丘公園→田平教会《ミサ》→博多→(新幹線)→京都

    教区列福記念委員会:山野 一






こんにちは神父さん


濱崎敦神父

所属 サレジオ会 
生年1968
叙階1999

 中学生まで奈良で育ちました。マリスト会の神父様たちやコングレガシオン・ド・ノートルダムのシスターたちと共に過ごした楽しい教会生活の思い出がたくさんあります。その京都教区に司祭として帰ってくることができ、とても嬉しく思うと同時に神様に感謝しています。

 今、四日市で中学生に志願生と共に生活をして9年になります。毎日、若者と一緒にいる召命に幸せを感じています。つい先日まで先頭にたって「ついて来い!」と勇ましく号令をかけていたと思うのですが、気がついたらいつのまにか後ろで舵をとるだけでも精一杯の自分にふと気付きました。しかし、これからもどんな立場であれ青少年と「共にいる(アシステンツァ)」を生きる司祭でありたいと思っています。



M・A・ナバロ神父

所属 グアダルぺ宣教会
生年1971
叙階2003

 初めまして、ナバロ・マルコ・アントニオ神父です。メキシコ北部に生まれました。6人兄弟の4番目です。幼い頃から教会のことをよく聞いていましたので自分の人生の大事な部分になり、生きる意味を与えてくださいました。8歳のとき父に「神父になりたい」と言ったら「まだ小さいからだめです」と言われました。高校卒業の半年前にこのことを思い出し、自分が求めていることに合う神学校を探しました。そして、18歳にグアダルペ宣教会に入会しました。
子どもの頃から日本に興味を持っていて、司祭として日本に来ることが出来て本当にうれしいです。神様の導きによって現在、奈良北部ブロックの担当司祭です。これからもよろしくお願いします。







良書紹介

ペトロ岐部と187殉教者 列福記念


メッセージ―殉教者から現代の教会へ―高松教区司教溝部脩著(サンパウロ)

 この著は、日本カトリック司教協議会 列聖・列福特別委員会委員長によるもので、殉教者たちの生涯が現代とどう関わりを持つかについて10人の聖者を取り上げて語りかけ、更に列福の今日における意義についての講演が集録されている。
 
 188殉教者については、先に列福調査委員会編、溝部脩司教監修「キリシタン地図を歩く」(サンパウロ)
 日本司教協議会、列聖列福調査委員会編「ペトロ岐部と187殉教者」歴史・巡礼ガイド(ドン・ボスコ社)等がある。

 「京都の大殉教」結城了悟著があり又日本26聖人殉教400年祭(1996年)に出版された「道は京都から・殉」が出版されている。

 京都のキリシタン史跡巡りについては「もう一つの京都 京のキリシタン史跡を巡る 風は都から」杉野榮著、嶋ア賢児写真(三学出版)がある。更に小冊子だが「魂を殺すことの出来ないものを恐れるな」ペトロ岐部と187殉教者(イクトウス編集部)がある。

 更に「津・大和郡山に流された浦上キリシタン」三俣俊二著(聖母文庫) 「関西のキリシタン殉教地を行く」カトリック津教会、津の殉教史 高木一雄著(聖母文庫)等がある。

 それらに触れる事は殉教時代、京都に花開いた信仰のかがやきを見出し、想像をふくらませながら、あの時代に息づいていた信仰を思い浮かべ、現在の信仰を見直してみる。又、400年前の京都の町を思い浮べてみる。すると御所や神社仏閣、家屋敷に混ざって「上京教会」「下京教会」今のフランシスコの家あたりやマリア病院、教会、使節館が立ち並ぶ「ダイウス町」あたりを望観出来ただろう。

 京の都には、大衆に混ざって、生き生きと信仰や奉仕に生きていたキリシタン達の姿がありました。キリシタンマップは、私達をそんなわくわくとした想像へと駆り立ててくれる。

 長崎で殉教したあの26人の殆んどがこの都で信仰の証しをしていたのだ。殉教者は1日ではならず日々の真摯信仰の証しが、もう一つの証、殉教を生み出した。
村上透磨


大塚司教  2月のスケジュール


1日(日) 15:00 26聖人殉教者顕彰ミサ(西陣)
2日(月) 10:00 故パウロ古屋司教命日 衣笠墓参
3日(火) 11:00 聖家族幼稚園感謝の祈り(河原町)
      15:00 青少年委員会
4日(水) 15:00 中央協 委員会・財務委員会
5日(木) 10:00 中央協 常任司教委員会
      15:30 東京カトリック神学院  常任司教委員会
7日(土) 9:30 洛星高等学校 卒業式
      18:00 典礼部OB 年例会

8日(日) 13:30 京都教区女子奉献生活者の会 総会ミサ(河原町)
11日(水) 12:00 東京カトリック神学院 感謝ミサ
14日(土) 14:30 故マルコ松本秀友師 50日祭ミサ(河原町)

15日(日)    聖母の小さな学校 創立20周年 シンポジウム(西舞鶴)
16日(月)‐20日(金) 中央協 臨時司教総会
21日(土) 10:30 共同宣司牧教推進チーム 会議

22日(日) 11:00 青年ネットワークミーティング ミサ(奈良野外礼拝センター)
23日(月) カトリック青年連絡協議会
26日(木) 10:00 司教顧問会・責任役員会
14:00 司教顧問会・地区長 合同会議
28日(土) 10:00 ノートルダム女学院高等学校 卒業式



青年センター あんてな                 

  「ペトロ岐部と187殉教者列福式に思いをはせて」   西陣教会 有地実希


 去る11月24日、長崎教区で行われたペトロ岐部と187殉教者列福式に、青年センターから青年10数名が参加させていただきました。今日は、その時の出来事や、感じたことなどを、この場をお借りして綴らせていただきます。

 当日、私たちの団体は、早々に会場であるビッグNスタジアムに到着し、青年列福準備会の方で用意していただいた青年席に着席しました。私は、祈りの樹プロジェクト(全国の殉教者ゆかりの土地の土で樹を植えるという企画です)のために用意した西陣教会の土を、式典で奉納する役目をいただいていたので、少し離れたところで待機していました。

 開会までもう間もなくという時でした。突然、激しい雨が降り注ぎました。果たして開会できるのだろうかと心配になるくらい激しく降り注ぐので、列席している人たちも退避した方がよいのではと心配になりましたが、これも神様の働きかけなんだろうかと、ふと思いました。しかし数分後、雲行きは怪しいままでしたが、雨はピタリと止み、開会となりました。

 式典での詳しい事はここでは書きませんが、時々空から晴れ間がのぞき、3万人もの人がいるはずの会場が、しんと静まりかえっていました。司式の声と、とんびの声だけがひびきわたっていました。まるで、大きな大きな祈りの空間にいるように思えて、それがなんだかとても印象的でした。

 私は、日本の188人の殉教者が福者となったことが、本当に喜ばしいことなのか、いまだにわかりません。彼らが式典の様子を見ているとしたら、どんな気持ちでいるだろうと考えると、更になくなります。しかし、188人の殉教者だけでなく、信仰を守るために弾圧され死んでいった人、弾圧から逃れながらも信仰を受け継いでいった人…信仰を自らの生き方によって証ししたすべての人々がいなければ、今日の日本のカトリック教会は、そして今の私はなかったかもしれない。そう思うと、祖先、親兄弟、教会を通して出会ったすべての人達への感謝の気持ちでいっぱいになりました。また、その大きな歴史の中の一部に、私たちがいるんだという事を、とても喜ばしく感じられました。 

 この式典を「ゴール」とするのではなく「スタート」として、この出来事を、殉教者の生き方を、後に語り継ぐと共に、彼らが証しした「本当に大切な事」とは何なのかを、私自身も生き方によって明らかにしていけたらと思います。
 最後に、列福式開催のためにお力添えをしてくださったすべての皆様、また祈りを捧げてくださったすべての皆様に感謝を捧げて、締めくくりとさせていただきます。

【青年センターホームページ】
http://www.kyoto.catholic.jp/seinen/
※機関誌「ジョバニ」で掲載された長崎での旅についての報告特集などを掲載しております。




お知らせ       


青年センター
7日(土) 運営委員会(奈良地区)
21日(土) ネットワークミーティングin京都
22日(日) カトリック青年連絡協議会in京都
28日(土) 聖書の集い

滋賀カトリック協議会
15日(日) 13:30 例会(大津教会)

聖書委員会
 よく分かる聖書の学び年間予定変更のお知らせ
 毎月1回水曜日10時30分 (変更は太文字)
  2月18日、 3月18日、 4月休み、5月13日
  6月17日、 7月 8日、 8月休み、9月 9日
 10月28日、11月25日、12月16日
 会場 河原町カトリック会館 6階ホール
 講師 北村善朗師 会費1回300円

ブロック・小教区
 奈良・結婚準備セミナー 問合せ:奈良教会
 水・土曜19:00、日曜13:00、会費11,000円
  7日(土)、11日(水)、14日(土)、21日(土)、22日(日)

聖ドミニコ女子修道会
  20日(金) 10:30 ロザリオを共に祈る会
   対象:どなたでも当日どうぞお出でください
  11日(水) 9:30 みことばを聴こう! 
 指導:米田彰男師 
 対象:青年男女  会費 500円 
場 所:いずれも、聖ドミニコ女子修道会
     上京区河原町今出川下る梶井町448
問合せ:Tel.075(231)2017

ノートルダム教育修道女会
 7日(土) 14:00〜8日(日) 16:00迄
  自分の召命を考えてみませんか
  場所 ノートルダム唐崎修道院
 講師 ウォード師(御受難会)
 対象  独身女性信徒 費用 3,000円
 申込み :Tel.077(579)2884
 Fax.077(579)3804(Sr.安井)

JOC 働いている青年の集い
 集会場所:京都働く人の家(九条教会前)
 連絡先:Tel.090(8207)1831

カトリック聴覚障害の会京都グループ
 12日(木) 13:00 手話表現の学習会(聖書と典礼)
 20日(金) 11:00 手話ミサと定期総会
 場所:いずれもカトリック会館6階

京都カトリック混声合唱団
  8日(日) 14:00、28日(土)19:00 練習日
  カトリック会館6階

京都キリシタン研究会
  1日(日) 15:00 日本26聖人殉教記念ミサ (西陣)
 22日(日) 14:00 定例会カトリック会館6階

京都カナの会
 例会、結婚相談室:2月はお休み

在世フランシスコ会京都兄弟会
 14日(土) 13:30 集会 フランシスコの家

聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ会
 河原町協議会:毎月第2・4日曜日 河原町教会

二金会
 13日(金) 11:00例会 西陣教会

糠みその会
 26日(木) 19:00例会 九条教会ホール

フランシスコ会
  1日(日) 14:00 聖劇「ルドビコ茨城−天使の歌」続いて15:00 日本26聖人殉教ミサ(西陣)
 11日(水) 10:00 日本26聖人巡礼 フランシスコの家集合、九条教会まで

心のともしび 番組案内
 ○テレビ(衛星・ケーブル放送)
   スカイAスポーツプラス
   *毎週土曜日朝8:45放送*
     渡辺和子によるシリーズは3月まで続き、4月から野下千年師(長崎教区)のお話が始まります
 ○ラジオ 2月のテーマ「光」
   (月)〜(土) 朝5:15より5分間
   問合せTel.075(211)9341

「一万匹の蟻運動」基金報告
   累計 53,522,569円(12月16日現在)


帰天
 

マルコ 松本秀友(京都教区司祭)

 12月28日に帰天されました。(亨年64歳)
 教会のために長年ご奉仕してくださいました。
永遠の安息のためにお祈りください。

2月14日(土)14:30に50日祭ミサが河原町教会で行われます。








編集部から

 お知らせに載せたい情報は、前月の1日までに、教区時報担当宛にFAX075(211)4345か henshu07◎kyoto.catholic.jp に、発信者のお名前を明記してお寄せください。
 (スパムメール防止のためこのようにしています。メールを送る方は◎を@に置き換えてください)



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