2009/6 No.379
<京都教区時報 2009年6月号の目次>

・1  「み心に従って生きる」
 

・2  シリーズ−召命− どうして神父さまに!! 西野猛生神父

・3  京都教区・済州教区姉妹教区交流

・4  ― 京都司教区委員会紹介 ― 青少年委員会

・5  開校 日本カトリック神学院


・6 良書紹介 :  教皇ベネディクト十六世 聖パウロ
    ペトロ文庫  日本カトリック中央協議会


・7 
こんにちは神父さん エドムンド・ヴェルガラ神父、鶴山 進栄神父

・8  青年センターあんてな:青年センター新事務員の挨拶

・9 大塚司教 6月のスケジュール

・10 6月のお知らせ

    



「み心に従って生きる」

小立花忠神学生 朗読奉仕者選任式
 (3月27日 聖香油ミサ)

召命って、何かをすることではない、
たんに命を捧げることでもない、
神様のみ心に従い、そのみ旨に我が身を置いて生きることだ。
イエス様がそうだった。
  (ヘブ10・7、ルカ2・49、ヨハネ6・38
  ルカ22・42、ヨハネ19・30)

マリア様もそうだった。(ルカ1・38、マルコ3・35)

み心のままに生きることは喜びだが
  (ルカ1・46〜55)

またそれは血を流すことでもある。
  (ルカ2・35、22・42)
召命の道を歩むことは、自分の命を捧げて仕えることだが(マルコ8・34〜36、10・35〜45)
それは喜びでもあり(マタイ28・30)慰めでもある。
神の掟に従うことは喜びなのだが(ヨハネ14・21)

テレジアは、神の掟をみ旨と見事に置きかえた。

主に呼ばれた者は主と共にいて、主のみことばを聞き、イエスに触れて、
日常へと派遣されていく。(これはミサで体験すること)

み心を果たすことは容易ではない、しかしその愛は死を超え神の命に向う。
     (村上透磨)





シリーズ−召命−                                
どうして神父さまに!! 

        西野猛生神父

 大塚喜直司教様が2009年の年頭書簡で今年の目標として召命促進を挙げられました。そこで、神父様方にどうして神父になられたかを聞いてみました。今回は西野猛生神父様をお迎えしてお伺いしたものです   
  (○は編集子、●は西野猛生神父様です)。

○ こんにちは神父様、今日は「どうして神父様になられたのですか」をテーマにお話をお伺いします。よろしくお願いします。
 ● よろしくお願いします。

○ さて、司祭に叙階されて何年になりますか。
 ● 1960年3月20日26歳の時に河原町教会で古屋司教様により叙階されました。来年で50年になります。

○ まずは洗礼を受けられたときの話をお聞かせください。
 ● 2歳年上の兄がいましたが、私が生まれる前年に亡くなり、その時に両親と姉2人が洗礼を受けました。1933年10月13日に京都上賀茂で生まれた私は、同年11月3日河原町教会で洗礼を受けました。兄の死がきっかけとなってカトリック信者の家族となったのです。

○ それでは、どうして神父様になられたかお聞かせください。
 ● 敗戦の年の4月、小学6年生になる時、母と1番上の姉と妹と一緒に丹波に疎開しました。縁故疎開でした。父は仕事の関係から修道院に入った2番目の姉と京都市内に残っていました。園部中学にいく予定でしたが、当時バスは薪で走っていたため、峠を登るのに時間がかかり、夜何時に家に帰れるか分からないので、近く(約6キロ)の須知農林学校に通うことになりました。そこでは、ほとんど勉強はせずに、田んぼや畑の作業ばかりしていました。2年間通った後、米軍からガソリンで走る兵士輸送車を国鉄がもらい、峠を止まることなく登れるようになったため、3年生からは園部の中学校(旧制)に転校し卒業しました。
  修道院に入っていた姉が休暇で丹波に帰ってきた時に教会のことやミサのこと、修道院のことなどいろいろと話してくれました。そのころ、4年間近くミサに与る機会がありませんでしたし、その前、京都で主日のミサに与っているころにもミサ後に司祭と話す機会もありませんでしたので、司祭職のことは何も分かっていませんでした。しかし、中学3年生の秋ごろから何となく司祭になろうと考え始めていました。

○ ご家族の方はどのように思われたのですか。
 ● 兄が亡くなっていましたので、本来なら丹波の家は私が継がなくてはいけなかったのですが、月に1回帰ってくる父に司祭になってみたいと話すと、びっくりして、ちょっと待ってくれ、考えさせてくれと言いました。

○ お父様としては、当然でしょうね。
 ● 教会関係のいろいろな方と相談したみたいで、母ともずいぶん話したみたいです。3ヶ月ほど待たなければなりませんでした。

○ お父様は、よく考えられたのでしょうね。
 ● まあ、いいでしょうと返事をしてくれたのです。たぶん思いつきで司祭になりたいと言っているので、すぐに帰ってくるだろうと思っていたのかも知れません(笑)。
 泰星高等学校(福岡小神学校)に入学しましたが、3年生の秋に猩紅熱にかかり卒業も危うくなりましたが、何とかできました。だが、大神学校はまず上智大学に入学しなければなりませんが、受験勉強も充分にできていませんでした。でも合格しました。本当に不思議なことの連続でした。
 上智大学卒業後、東京カトリック大神学校の4年を終えて司祭になるのですが、その半年前に助祭職の叙階を受けます。そのころ、1番上の姉は他家に嫁いでおり、2番目の姉は修道女として誓願を終えていました。それで、助祭叙階前に妹に農家を継いでくれるかどうか尋ね、司祭になることを話しました。もし断られたら、神学校をやめて農家を継ぐことになります。覚悟はしていましたが、妹は快く引き受けてくれました。本当に感謝しています。

○ 断られたら司祭になっておられなかったのですね。
 ● 司祭になるまでには、いろいろな困難なことがあったにもかかわらず、先ほども言ったように、何となく導かれて司祭への道を歩んできました。司祭として、その道を歩み始めてみると、多くの人々の助けと自分には分からない助けが常にあるように感じていました。それが、神様の導きのような気がしています。

○ 司祭になられてから、楽しかったことや喜びをお聞かせください。
 ● 私はもともと人付き合いが下手でしたが、司祭になって多くの人々との出会いを通して、人間の素晴らしさを教えられたことが大きな喜びです。いろいろな方々からの話を聞くことができましたし、一部の方だけではなく、広く関わりが持てたこと、子どもから大人、種々の職業の方、信徒とそうでない方々、また社会の中で活躍されている方々との出会いは、司祭だからこそできた出会いとして今振り返っています。私にとって喜びであるとともに感謝の心で満たされています。神様の導きに従って、司祭になって本当によかったと思っています。

○ 今日は本当にありがとうございました。




                         
京都教区・済州教区姉妹教区交流     


6月は「済州・京都姉妹教区交流の月」

 2005年6月7日、韓国・済州教区と京都教区との間で「姉妹教区」の縁組調印式が、済州教区から姜司教様、教区事務局長の尹神父様、司牧局長の高神父様をお迎えして、河原町聖堂で行われ、姉妹教区としての交流が始まりました。
 このことは、皆さん既にご承知の通りですが、その後、「アジア交流委員会」(KYOSIA)の中に「京都教区・済州教区姉妹教区交流部」が設けられて色々な活動が行われ、着実に交流が推進されて来ています。
しかし、済州教区との交わりを一層深めて行くためには、皆さんの積極的な参加が必要です。そこで、今後、教区時報の誌面で、毎月、姉妹教区に関わる様々な情報をお届けすることにしました。今回は、少々おさらいをさせていただきます。

姉妹教区縁組の経緯
 1996年2月に第1回の日韓司教交流が日本で開催され、そこで、両国の司教同士が親睦を兼ねて年1回の交流会と研修を継続、発展させていこうということになり、毎年日本と韓国を相互に訪問する「日韓司教交流」が始まりました。その中の意見で、「日韓両国の教区が早い期間中に、皆、姉妹関係を結んで、交流の範囲を司祭・信徒まで広めて行きたい」という意見がありました。
 このような「日韓司教交流」の流れの中で、済州教区の姜司教様から京都教区と姉妹教区縁組の申し出があり、京都教区も喜んでこれを受け、姉妹教区縁組を結ぶことになりました。
 
縁組の目的と意義
 姉妹教区縁組の意義は、初代教会から受け継いだ神の民の交わりを深めることにあります。
 「神の民は、現実にはすべての人を含まず、またしばしば小さな群れのように見えるが、全人類にとって、一致と希望と救いのもっとも堅実な芽生えです」そして「この民は、生命と愛と真理の交流のためにキリストによって設立され、すべての人のあがないの道具として採用され、世の光、地の塩として全世界に派遣されている」。(教会憲章9)

 日本も韓国もアジアの中で、2000年のカトリック教会の歴史の中では、宣教の歴史は浅く、また小さな群れです。しかし、この神の民の小さな群れも、神の民の交わりによって、「一致と希望と救いのもっとも堅実な芽生え」になることができるのです。ここに、姉妹教区縁組の大きな意義と使命があります。
     (調印式ミサの大塚司教の説教より)

京都教区・済州教区姉妹教区交流部のメンバー
 座長 大塚司教 渉外担当 本部事務局長及び本部職員
 担当司祭 花井師 森田師 
 委嘱信徒 隣保聖体修道会代表 女子奉献生活者の会代表から構成されています。

6月は「済州・京都姉妹教区交流の月」
 2005年6月7日の姉妹教区縁組調印を記念して、京都教区では、毎年6月を「済州・京都姉妹教区交流の月」としました。そして、6月の主日のミサの共同祈願の意向に、下記の祈りを加えていただいています。
済州教区との交わりを深め、交流を推進して行くことが出来るようお祈り下さい。


−済州・京都姉妹教区交流の祈り(共同祈願)−
 私たち済州教区と京都教区は、アジアにおいて主イエス・キリストに招かれた福音宣教の仲間として、初代教会から受け継いだ神の民の交わりを深めるため、互いに交流を推進していきます。主よ、この姉妹教区縁組を通して、私たちが韓国と日本の歴史と文化の相互理解を進め、両国を始めアジアと世界の友好と平和のために奉仕することができますように。






 

― 京都司教区委員会紹介 ―
青少年委員会 


京都カトリック青年センター
◎現代社会にあって、青年一人ひとりが交流を深め、キリスト者として生きる喜びを共に分かち合い、育て合うた めの機関です。
青年の集い
「聴いてよ! 司教さま!!

◎青年センターの機能:京都教区内の各小教区を始め、青年の諸活動をバックアップするため、また、教区を越える青年の活動について京都教区の窓口となるとともに、青年活動の状況把握とその情報交換の仲介をしています。

◎情報システムのキーステーション:京都教区内はもちろん、他教区なども含めた青年活動の状況の把握と、それらの情報交換の仲介。

◎機関誌 "Giovani" の発行。

◎広い意味での「相談機関」として:京都教区の各地区(京都北部・京都南部・滋賀・奈良・三重)、青年諸活動グループが活動する上での様々な情報を集積し、また個人的な相談、精神的支えにもなれるような相談機関としての役割。

◎企画・立案:個人、小教区、諸活動グループ、青年から上がってくる声に基づいて行事を企画、立案または、協賛する。全国的行事、および世界的な行事に対して、京都教区として対応するための企画立案。

◎運営委員会では、青年センターの運営や活動に関する話し合いを行っています。また、青年センターについて各地区の皆さんに広く知っていただくことと交流を目的に、京都教区の各地区の教会を回り、年6回運営委員会を開催しています。

◎開館時間
月・金曜日:14:00〜19:00
中学生会
水・木曜日:16:00〜21:00
土曜日:13:00〜20:00
[休館日]火・日曜日、祝日

◎スタッフ 担当司祭:奧村豊 瀧野正三郎 鶴山進栄
       事務員:田川愛美子 中村光祐

教区中学生会
 春と冬の長期休みに合宿をします。春には暖かな日差しの下、外で活動をし、冬には中学3年生の卒業式などを行います。
 リーダーは19歳以上の有志の青年が務めています。合宿のテーマを決め、その内容を考えます。リーダー自身も多くのことを考え、意見交換を行い、合宿にのぞみます。

◎スタッフ 担当司祭:奥村豊、W.グンテル 
       青年リーダー
広島平和巡礼

教区中学生広島平和巡礼
 夏に京都教区中学生会の広島平和巡礼が行われます。青年らがリーダーとなって中学生を引率し、8月6日に起こった出来事に思いをはせながら、皆で平和について学び、分かち合い、祈ります。

◎スタッフ 担当司祭:鶴山進栄、A.エクソール、W.グンテル
       青年リーダー


教区高校生会
 春、夏、冬に合宿を行います。2年生がリーダーとなり、自分達で企画し、実施します。

◎担当司祭:瀧野正三郎


アジア体験学習

アジア体験学習
 日本と同じアジアの国であり、国民の大多数がカトリックを信仰するフィリピンのインファンタで、青年が8月にホームステイを含むさまざまなプログラムに参加しながら、社会学習をしていくものです。

◎担当司祭:柳本昭 エルメル・ディマルクト


◆アジア・ユースデー
今年11月フィリピンで開催されます。
◎担当司祭:M.A.ナバロ、A.エクソール

ワールド・ユースデー
次回は2011年スペインのマドリッドで開催されます。



 

開校  日本カトリック神学院  


日本カトリック神学院 神学科2年
              京都教区神学生 小立花 忠

 
 桜の咲き始めた4月1日に、日本カトリック神学院・東京キャンパスにおいて日本カトリック神学院開校記念ミサが執り行われました。日本各地から駆けつけてくださった司教様と講師の先生方、養成者の神父様、職員の皆さんと神学生が東京キャンパスの聖堂に集まり、賛美と感謝を神様に捧げました。

福岡キャンパス

 日本にはカトリックの神学院が何校かあります。その内、教区司祭の養成を目的とした神学院は、福岡サンスルピス大神学院と東京カトリック神学院の2校がありました。福岡サンスルピス神学院は長崎管区(九州全域)、東京カトリック神学院は東京管区と大阪管区(九州以外の日本全域)の教区司祭養成のための神学院でした。この2つの神学院が今年度より合同・合併することになったのです。日本カトリック神学院の誕生です。これにより、日本中の教区神学生が日本カトリック神学院で学ぶことになりました。司祭には教区司祭と修道司祭がありますが、修道司祭養成のための神学院もあります。しかし、これまで、幾つかの修道会の神学生は、東京カトリック神学院で養成を受けていました。同じように日本カトリック神学院にも何人かの修道者が共に学んでいます。





 日本カトリック神学院では哲学科2年、神学科4年の合計6年間、司祭になるために養成を受けます。この6年間は全寮制で、共同生活をしています。養成者の神父様と神学生が一緒に祈り、学んでいます。日本カトリック神学院の学び舎は東京キャンパスと福岡キャンパスに分かれています。旧東京カトリック神学院の敷地に日本カトリック神学院東京キャンパスがあり、旧福岡サンスルピス大神学院の敷地に日本カトリック神学院福岡キャンパスがあります。両キャンパス共に、これまで使われていた建物を継続して使用しています。東京キャンパスには哲学科生と助祭である神学科4年生が学び、福岡キャンパスには神学科1年生から3年生が学んでいます。私は神学科2年生ですから、今、福岡キャンパスで生活しています(こちらの写真も福岡キャンパスです)。

 この合同に対して、若干の戸惑いと不安がありました。特に昨年度は合同を視野に入れてカリキュラムが組まれていましたから、何かと気忙しい日々をすごしていました。神学生ですら気忙しかったのですから、運営者の日本司教団の司教様や養成者の神父様、合同準備委員会の皆さん方は、とてもご苦労なさったと思います。皆様の祈りとご努力のおかげで順調にスタートできたと思います。

 私たちが何よりも喜んでいるのは、日本で教区司祭を目指す神学生がひとつになれたことです。特に今の福岡キャンパスは、北は札幌教区から南は那覇教区までの神学生がいます。国籍も日本、韓国、ベトナム、フィリピンと多様です。それぞれの教区の事情も異なっており、習慣や言葉、文化もバラバラですが、その多様性の中に一致を見出しています。それは、言うまでもなく、キリストにおいて一致できるのだということです。また、自分の所属している教区だけではなく、日本全体のカトリック教会のあり方を模索する良い機会となっています。

 日本カトリック神学院はスタートしたばかりです。これからは何かと困難があるかもしれません。神様がお始めになった司祭養成という御業は、人間の力だけではどうにもなりません。私たち神学生が、それぞれの個性を尊重しながら、互いに人間的にも霊的にも知的にも、司牧者として成長していけるように、また、養成してくださる神父様、職員の方のために、そして、京都教区からの司祭召命のためにも、お祈りをお願いいたします。



 良書紹介

教皇ベネディクト十六世
聖パウロ


皇ベネディクト十六世
聖パウロ             ペトロ文庫  日本カトリック中央協議会

 本書は、優れた神学者でもある現教皇が、2008年7月から翌9年2月まで、水曜一般謁見の中で行った「聖パウロ」に関する連続講話をまとめたものです。翻訳は、カトリック中央協議会ウェブサイトに逐次掲載されたものに基づきます。

 本講話の中で教皇は、パウロの生きた時代状況や生涯だけではなく、パウロの思想の内容に関する詳細な考察を行ないます。

 教皇はキリスト教一致の性格をもたらすことを望み、ローマのサン・パオロ大聖堂にカトリック教会以外のキリスト教会の代表者を招き、パウロ年の開幕式を行っている。その意味で、本書中「義認」についての2回にわたる解説は、注目に値する。

 教皇は義認に関して、これまで得られた神学的な合意を背景としながら、人が神により義とされるとは、いかなることであるかについて、いっそう本質的な理解へと導く。

 このほか、教皇は、パウロの手紙とされる全文書に触れ、平易なことばでそのメッセージを紹介する。「パウロからその使徒としての模範としての教えを学ぶことは、私達一人ひとりがキリスト者としてのあり方を確固としたものとし、全教会を若返らせるための、保証とはいえないまでも、刺激となるでしょう」と言っておられる。

 講話は、パウロの生きた宗教的・文化的状況に始まり、パウロの生涯、回心、使徒職の意味、使徒たちとの関係、エルサレムでの出来事、歴史上のイエスとの関係、キリスト、キリストの教会、キリストの十字架、復活、再臨、義認、人祖アダムとの関係、秘跡と礼拝等と続く。そして特に問題のあった、フィリピとエフェソの教会、そしてテモテとテトスとの関係。そして、パウロの死と遺産等、全20回に及ぶ。

 「ラツィンガー」と言う名前は、すぐに難しい事を語る頑な保守的神学者だと誤解と偏見的な評価をする人がいる。しかし、その内容はとてもわかりやすく温かく語りかける。教皇も指摘する通り私達の信仰は、パウロの神学の上に成り立っているのではなく、パウロを捕らえたキリストを中心とした生き方なのだ。(村上透磨)





こんにちは神父さん



エドムンド・ヴェルガラ神父

所属 エスコラピオス修道会
生年 1970年
叙階 2007年
 
 四日市の海星中学・高等学校にお世話になって6年が経とうとしています。海星においてもたくさんのすばらしい出会いがありました。人生には何度か思いがけない転機が訪れるのだと思います。しかし、恐れることはないのかもしれません。いつも見守ってくださる方がいるのです。

 現在、日本では、青少年の安全について問題になっています。そのために、学校と近所や社会の協力を深めていくべきです。また、場合によって両親が働いているから、子供たちは学校が終わってから家に帰っても家には誰もいません。結果として、現在社会では青少年はかなり孤独になりうる可能性があります。京都教区で、青少年を見守りながら他の牧者と共に協力したいです。



鶴山 進栄神父

所属 京都教区
生年 1972年
叙階 2008年

 司祭叙階の恵みをいただいて1年が過ぎました。この1年を振り返ってみて、司祭職の重さを実感することは病床訪問の時です。信者さんのところにお伺いし、ご聖体を喜んで拝領されている姿を拝見する度に、ご聖体が「命の糧」であるということを味わう機会になっています。当然のことですがパンはミサの中でしか聖別できません。そして司祭はミサを司式する権能を与えられています。

また体調はよくとも、生きていればいろいろな問題、苦しみに直面します。私自身20代の頃、苦しみの最中で主日の「命の糧」を必要とし、感謝してご聖体を拝領していました。これからも毎日のミサの中で、神様やイエス様へ賛美を捧げ、助けを必要としている方とともに「命の糧」を感謝して拝領したいと思います。





大塚司教 6月のスケジュール


3日(水) 17:00 中央協 財務委員会
4日(木) 9:00 中央協 常任司教委員会
      15:30 日本カトリック神学院 常任司教委員会

7日(日) 13:30 奈良ファミリーデーミサと合同堅信式(野外礼拝センター)
9日(火)−11日(木) 第9回 大阪教会管区司祭研修会

14日(日) 10:00 桑名教会 創立50周年 記念ミサ
15日(月)−20日(土) 中央協 2009年度 定例司教総会

21日(日) 14:00 滋賀地区 合同堅信式(大津)
22日(月) 10:00 司教顧問会・責任役員会
23日(火) 14:00 教区幼稚園連盟 園長会
24日(水)−26日(金) 日本カトリック神学院 東京キャンパス養成担当会議
26日(金) 19:00 奈良聖書講座(大和八木)
27日(土) 10:00 奈良聖書講座(奈良)

28日(日) 10:00 パウロ年閉年ミサ(河原町)
       14:00 青年のつどい(河原町ヴィリオンホール)
29日(月) 14:00 教区カトリック学校連絡会(校長会)
30日(火) 10:00 聖パウロ幼稚園 講演




青年センター あんてな                                       
青年センター新事務員の挨拶

  田川愛美子    中村光祐


八幡教会 田川愛美子

 暖かくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
 初めまして。今年の4月から青年センターで事務をすることになった田川愛美子といいます。

 私のもとにこの話が来たのは秋ぐらいのこと。前任の有地さんの後を引き継ぐ人を探していると。学生やし私には無理かなぁと思っていました。ところが有地さんから学生でもできるように二人体制にしてという話があがっていると聞きました。それなら私にもできそうやな、そう思い、事務員をすることに決めました。青年センターに通い始めて4年目となりましたが、まだまだわからないことがたくさんあります。問い合わせをしてくださった方にはご迷惑をおかけするかもしれませんが、がんばりたいと思いますのでよろしくお願いします。
田川愛美子    中村光祐

八幡教会 中村光祐

 同じく、初めまして。八幡教会の中村光祐と申します。田川愛美子さんから一緒に事務員をしないかと誘われ、青年センターの役に立てるなら、とお受けすることにしました。

 私が青年センターと関わったのは、中学生の頃に参加した「中学生会」という合宿が初めです。それから大学2回生の今に至るまで、青年センターの人達には色々とお世話になりました。

 とはいえ、私のほうから積極的に青年センターの運営に関わるのはこれが初めてです。青年センターが実際にどんな活動をしているのかなど、分からないことがたくさんあります。そんな中でいきなり事務員の仕事ができるのだろうか、関係する皆様に迷惑がかからないだろうかなど、不安もたくさんありますが、青年センターを利用される皆様のお役に立てるよう、精一杯頑張ります。これからどうかよろしくお願いします。


【青年センターホームページ】
http://www.kyoto.catholic.jp/seinen/
※青年センターからのお知らせや機関誌「ジョバニ」の記事などをご覧いただけます。
※携帯電話からもご覧いただけます。



       

お知らせ       

6月のお知らせ

青年センター
20日(土) 運営委員会(三重地区)
27日(土) 聖書の集い
28日(日) 青年の集い(聴いてよ!司教様!!)

奈良カトリック協議会
 奈良地区 聖書講座
 12日(金) 19:00 13日(土) 10:00 奈良教会
   テーマ:ヤコブの手紙(1章〜5章)
   講 師:英 隆一朗師(イエズス会)
 26日(金) 19:00 大和八木教会
 27日(土) 10:00 奈良教会
  テーマ:ペトロの手紙1(1章〜5章)
  講 師:大塚喜直司教


滋賀カトリック協議会
 28日(日) 13:30 例会 彦根教会
 21日(日) 14:00 合同堅信式 大津教会

聖書委員会
 京都教区 聖書講座 「キリストに捕らえられて」
 −パウロの福音宣教−

 3日(水) 19:30 4日(木) 10:30
  テーマ:「なぜ、わたしを迫害するのか」
        使言9・4、22・7、26・14
   講 師:一場 修師(マリスト会)

 17日(水) 19:30 18日(木) 10:30
  テーマ:「自分がキリスト・イエスに捕らえられているからです」 1コリント9・16
  講 師:奥村 豊師
 会 場:いずれも河原町教会地下ホール

 よく分かる聖書の学び
 日 時:17日(水) 10:30
 講 師:北村 善朗師
 会 場:カトリック会館6階 会費300円
 問合せ:京都司教区聖書委員会
    Tel.075(211)3484((水)(木)10:00〜16:00)
    Fax.075(211)3910
正義と平和協議会
 正平協 学習会
 日 時:13日(土) 19:00 
 テーマ:在日コリアンから見た日本社会
 講 師:康 宗憲氏(朝鮮問題研究所)
 場 所:カトリック会館6階
 主 催:カトリック正義と平和京都協議会
難民移住移動者委員会管区別セミナー
 テーマ:「知られざる隣人の呼び声」
 入国管理センターの現状と訪問の実際
 日 時:27日(土) 10:30〜16:00
 講 師:齋藤紳二氏(さいたま教区助祭)
 場 所:カトリック会館6階 費 用:500円
聖ドミニコ女子修道会
 ロザリオを共に祈る会
 日 時:19日(金) 10:30
 対 象:どなたでも当日どうぞお出でください
 場 所:聖ドミニコ女子修道会
     上京区河原町通今出川下る梶井町448
 問合せ:Tel.075(231)2017
カルメル修道会(宇治)
 カルメルの霊性を学ぶ会
 日 時:27日(土) 14:00
 テーマ:十字架の聖ヨハネ「カルメル山登攀」
 講 師:九里 彰師(カルメル会)
 場 所:カルメル会 宇治修道院
ノートルダム教育修道女会
 黙想会
 日 時:6日(土)14:00〜7日(日)16:00まで 
 テーマ:イエスの呼びかけを聴く
     静かに自分の生きる道(召命)を祈る
 講 師:九里 彰師(カルメル会)
 場 所:ノートルダム唐崎修道院
 対 象:独身女性信徒 費用 2,000円
 締切り:5月31日(日)
 申込み :Tel.077(579)2884
 Fax.077(579)3804(Sr.安井・Sr.桂川)
 7月19日(日)〜20日(月)に同じテーマで
 講師:渡辺幹夫師(カルメル会)による黙想会も予定しています。
 申し込み締切り:7月14日(火)
カトリック聴覚障害者の会京都グループ
 11日(木) 13:00 手話表現の学習会(聖書と典礼)
 カトリック会館6階



京都キリシタン研究会
 28日(日) 14:00 定例会 カトリック会館6階



京都カナの会
 7日(日) 13:30 例会、結婚相談室 カトリック会館6階

在世フランシスコ会京都兄弟会
 20日(土) 今月のみ13:00 集会 フランシスコの家



聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ会
 河原町協議会:毎月第2・4日曜日 河原町教会
京都カトリック混声合唱団
 14日(日) 14:00 27日(土) 19:00 練習
 カトリック会館6階


コーロ・チェレステ
  練習日:毎月第2、4木曜日 10時 カトリック会館6階
二金会
 12日(金) 11:00 例会 西陣教会


糠みその会
 25日(木) 19:00 例会 九条教会ホール
JOC
 働いている青年の集い
 集会場所:京都働く人の家(九条教会前)
 連絡先:Tel.090(8207)1831
心のともしび 番組案内
○テレビ(衛星・ケーブル放送) スカイAスポーツプラス 
*毎週土曜日 朝8:45より15分間*
 野下千年師(長崎教区)のシリーズ「希望との対話」
  なお、6日と27日は7:45からの放送

○ラジオ (KBS京都)
 *(月)〜(土) 朝5:15より5分間*
  6月のテーマ「価値観」

  問合せ:Tel.075(211)9341

「一万匹の蟻運動」基金報告
   累計 54,490,582円(4月14日現在)



〜〜〜〜〜〜〜〜 7月 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

京都南部地区北ブロック

 ミサ・講演会

日 時:7月12日(日) 10:00
テーマ:貧困について
場 所:衣笠教会
講 師:成井 大介師(神言会)


編集部から

 お知らせに載せたい情報は、前月の1日までに、教区時報担当宛にFAX075(211)4345か henshu07◎kyoto.catholic.jp に、
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