2013/12 No.433
<京都教区時報 2013年12月号目次>

・1 2013年 司教年頭書簡「信仰パート3」 
       11.聖霊の実である喜び

・2
  2013年教区行事あれこれ

・3  リーズ小教区 魅力ある教会って?? (西陣教会


・4   『望洋庵』ってどんなところ?


・5   2013年 教会学校研修会


・6   信仰年講演会
     福音宣教する共同体とは

・7   京都済州姉妹教区交流委員会

・8  青年センター   WYD inリオデジャネイロ大会 報告

・9  大塚司教1 2月のスケジュール

・10 12月のお知らせ

  


2013年 司教年頭書簡
信  仰 パート3


11.聖霊の実である喜び
        
河原町教会のマリア像

信仰の喜びを語る時、聖霊の賜物と働きを語ることなしに、終えることは出来ません。
「信仰の喜びが聖霊の実である」のは、年頭書簡に語られている通りです。「神の国は…聖霊によって与えられる義と平和と喜びである」(ローマ14・17)と。

 ちなみに、「義」とは「神との正しい関わり」を意味し、聖書によればそれは神の憐みに他ならないことを知ります。また「平和」は、復活の主がもたらした恵みによる救いの状態をさし、愛も喜びも聖霊の実であり(ガラテア5・22‐23)、その極みが聖霊によって御子と共に、神を「アッバ、父よ」と呼べる最も深い神との交わりの中に実現するのです(ローマ8・15)。その喜びを深く感じたパウロの心にあふれるものが「希望の源である神(アッバ)が、信仰によって与えて下さる(キリストの)喜びと平和でみたし、聖霊の力によって生きる希望にあふれさせて下さる」(ローマ15・13)と言う祈りでした。

 以上がこのテーマの内容と思われますが、そこに見のがしてはならない視点を加えておきたいと思います。
 ここに引用されている聖書の箇所は、みなパウロの手紙と呼ばれるものからですが、パウロが「霊」と言う時、それは、たんに聖霊について語っているのではないと言うことです。例えば、ガラテア書の「霊」は「肉」と対照して語られているのですが「肉」は肉欲をさすのではなく、神と離れた自己中心の生き方(エゴを偶像とする生き方)をさします。「霊の人」とは、「神を中心にした、神に忠実に謙遜な人」をさします。また律法の束縛に生きた人を律法の奴隷と言い、福音により霊によって自由な神の子とされた人を「霊の人」「新しい人」「光の子」と呼んでいます。一言で言えば「霊に生かされた人」とは、神中心に生き、すべてにおいて神を第一位に置き、神の国と神のみ旨と神の教えに従って生きる謙遜な人をさします。

 このように聖霊は、実に信仰者の心を神に全く開け渡させ、同時にその人を神の霊や命や恵みや愛で満たす役割を果たされるのです。そのため、聖霊はキリスト者に砂漠の体験をさせます(注 ルカ4・1)。聖霊は感動や興奮や熱意の中に働くと期待してはなりません(列王上19・11‐12)、聖霊は自分を無化した者に神の命と霊で生かすのです(注 創世記2・6‐7)、自分を完全に無化した人にみられる神の命の躍動、それが聖霊のもたらす喜びと思えます。(ルカ1・46 マニフィカト)
 マリアこそ、聖霊の喜びにあふれたお方でした。
  (村上 透磨)










   2013年
教区行事あれこれ

  


聖書講座(年12回)、聖書の学びのクラス(年12回) 3月・6月号 典礼研修会(年3回 5月・6月号) 3月20日 ヨハネヴィアンネ 小立花忠 司祭叙階式 5月号
3月25日〜27日 小学生侍者合宿  6月号 3月27日 聖香油ミサ 4月14日 新信者の集い
6月30日 教区青年の集い 9月号(あんてな) 6月〜7月 キリシタン講演会(全4回) 9月・11月号 8月1日〜7日 高校生大船渡ボランティア合宿 10月号
8月4日 比叡山世界宗教者平和の祈りの集い 8月5日〜7日 中学生広島平和巡礼  10月・11月号(あんてな) 8月18日〜29日 アジア体験学習  11月号
8月31日 教会学校研修会  12月号 9月21日〜22日 ネットワークミーティング in 京都  7月号(あんてな) 信仰年特別講演会(年4回)11月10日 第4回目 詩編の祈りの夕べ 6月・7月・12月号






シリーズ小教区

  魅力ある教会って?? (西陣教会)
  

― 西陣聖ヨゼフ教会の今 ―

 1907年に創立されて以来、終戦後の信徒数増加、1949年に現在の聖堂献堂で、高度経済成長期に教会活動最盛期を経験し、西陣の産業衰退や地域社会の高齢化とともに現在のこじんまりとした規模になりました。

 現在の教会活動に影響を与えたのは2010年頃に教区で議論された適正配置です。当時京都南部北ブロック担当司祭の方々は、この狭い地域に小教区が多すぎると言われ、信徒数の少ない教会は自ら統廃合を希望する方がよいという指導を受けました。また、信仰・典礼とはこうあるべきという風潮が出始めました。主日ミサの人数も徐々に減少し、2011年1月には20名程度となり、統廃合の条件が整ったように思われました。しかし、摂理的に統廃合は見送られました。

2011年4月以降、京都南部地区はブロックの再編成がおこなわれ、衣笠・小山・高野・北白川・西陣の洛北ブロックとして再出発することになりました。担当司祭の異動もあり、西陣教会として新しい気持ちで歩み始めました。2年以上にわたって教会運営は限られた人達だけがやってきていたので、何もかも手探り状態でしたが、小教区存続の喜びに満たされて、一人一人が自分のやれることを精一杯黙々と行いました。奉仕をしてくださる人に、お互い自分の思いを押しつけないという暗黙のルールもできました。信徒一人一人それぞれが出来ることを、気持ちよく奉仕させてもらえるということは本当に嬉しいことでした。

西陣教会は、京都御所近くの交通の便のよいところにあり、かねてより観光客が来られることは多かったので、そういった方々の入りやすい教会にすることに心がけています。席に案内する際に教会のカードを差し上げたり、話しかけやすい態度でいることを目指しました。また日本語でのfacebookを立ち上げ、あわせて英語(現在休止中)での発信も行い、主日ミサを旅行計画に入れやすくなるよう配慮しました。26聖人の「長崎への道」の出発点にある教会として多くの巡礼者が訪れますので、その受け入れも行っています。納骨堂の合同慰霊祭も春・秋の年2回、行っています。現在の主日ミサは、他の小教区から来られる方や修道者も多く、約50〜60名となっています。

 2012年6月には溝部司教様がこられ、旧司祭館を改修して望洋庵の活動を始められました。それに伴い週3回の朝のミサを始めて下さり、望洋庵に来られている青年やいろいろな方々との交流もできるようになりました。望洋庵の活動のために、イエスのカリタス修道女会の2人のシスターも派遣され、教会内に住まわれています。望洋庵主催で行われる行事に協力させていただき、若い方々の信仰を垣間見させてもらう機会も増え、西陣教会としても大きな刺激を受けています。

 今、西陣教会は改めて、このように存在意義を実感し、現代社会における使命を模索し続けています。
 現時点での私たちの活動は小さなものですが、いろいろな人々に開かれた場となれるよう、努力していきたいと考えています。

カトリック西陣教会








  『望洋庵』ってどんなところ?
  


 教会に青年が来ない、年寄りばかり、神学生がいない、シスターになる人が見つからない。なんと嘆き節が多いのでしょう。青年にとって魅力ある教会とは、これが「望洋庵」の出発点です。では魅力ある教会とはと問い詰められれば、お手上げなのです。「望洋庵」を紹介する記事をと頼まれましたが、いくら書いてもわかって貰えるのは殆ど不可能です。というのは、主宰している私自身がどこに向かっているのか、何をしたらよいのか分かっていないからです。もっともらしく、宣伝のパンフレットに書いているので読者はそれを参考にしていただければと願っています。しかし、それも書いていることであって、「望洋庵」とは何なのかという理解につながるのは難しいと思っています。

若者が祈れる場所を提供する
 多くの人にどうしても来ていただかなければ、とは考えていません。むしろ、ゆっくりと祈りたい若者のために開いている家です。祈ることができるためにいろいろと工夫しました。静かな雰囲気だけは保証されています。宿泊しても、しなくても、「教会の祈り」を時間に合わせて唱え、その中で福音の分かち合いをします。これが一番喜ばれる時間です。

若者が語り合える空間を提供する
 イエスさまも食事を大切にしました。“食卓を囲む教会”というのが理想です。上げ膳下げ膳はしません。不愉快な態度で食卓を壊す時には注意します。一緒に食卓を準備し、片付けることで小さな共同体が生まれます。楽しい食事こそ人にやる気を起こさせます。夕方であれば、食事の終わりにローソクを灯して振り返りをします。

若者のために勉強する機会を提供する
 キリスト教に触れたいと思う若者に勉強する機会を定期的に提供しています。各季節に合わせて5回ずつの講座を開いています。「宗教について」、「聖書入門」、「イエス・キリストの教え」。「イエスの死と復活」という順序で現在進行中です。まじめに求めている若者が多いというのが実感です。教会の中での嘆き節はここにはありません。

宿泊することもできます
 ゆっくりと祈りたい人、じっくりと語りたい人は宿泊も可能です。遊びのために利用したい方にはホテルを探すように伝えています。食費は各自が進んで献金箱に入れるシステムにしています。個人面談をして帰る人も結構います。体験的に教会を理解したい若者に宿泊を勧めています。
    庵主 溝部 脩 司教

  望洋庵

  〒 602-0934 都市上京区新町通り一条上ル 一条殿町502‐1西陣教会内

  Tel 075(366)8337
  E-mail bouyouan◎kyoto.catholic.jp







   2013年 教会学校研修会
  

 8月31日(土)河原町教会ヴィリオンホールにおいて、京都教区教会学校研修会が行われました。教会学校リーダー、および教会学校の活動に関心のある40名が、24小教区から参加しました。テーマは「教会学校の準備と実践」で、京都教区信仰教育委員会の奥村豊師が、講師としてご指導下さいました。

 研修会の冒頭、大塚司教は、「信仰の伝達」とくに「子どもに信仰を伝えること」の大切さについて、また、伝えるために「わかることばで伝える」ことについてお話しくださいました。本当の信仰を生きている共同体かどうかの第一のバロメーターは、信仰共同体として、子どもたちにしっかり信仰を伝える、共同体形成を考えているかどうかだと述べられました。そして、子どもたちが、共同体の一員として教会体験をする、子どもたちが共同体と交わることが大切だと説かれました。また、教会用語をわかりやすく伝える…それは、「わかる」=「簡単にする」ということではなく、子どもたちの心に届くようにすることが大切だということを、予備校講師林修さんの「今でしょ!」や、山浦玄嗣さんの「気仙語の聖書」を例に話されました。

 講師の奥村師は、子どもに信仰を伝えるのは私たちの使命だが、情報だけではなく、「信仰の感覚」を伝えることが大事で、その中身は、「信仰の遺産」であると話し始められました。何をどういうふうに伝えたらよいのか?は、イエスの最初の弟子たちもわからなかったと話され、奥村師の同期の加藤豊師(東京教区)が作られ、神学生時代お二人でデュエットで歌われていたという「ペトロのブルース」を披露されました。この歌の中に繰り返し出てくる「Sensus fidei(信仰の感覚)」を、イエスの弟子たちは互いに養っていき、むずかしいことではなく、「わからないけれど、とにかく主についていこう」という彼らのちっぽけな確信が、みことばを世界に伝える原動力になったと述べられました。次に、「信仰の遺産」である、聖歌「天よ露をしたたらせ」の歌詞を丁寧に分析し、ことばに基づいてイメージ作りをして、子どもたちに話すことを学びました。そして、そのことを心に留めながら全員で歌いました。次に奥村師は、子どもに信仰を伝えることについて、その準備のための6つの要点を説明され、「ヨハネ福音書1章」をテキストに、待降節の教会学校での授業の教案を作成するため、登場人物、場所、あらすじを確認し、段落わけをしたり、段落に見出しをつけたりしました。午後からは、8人ずつのグループに分かれ、教案作成にとりかかりました。各グループは、熱心に話し合い、意見を出し合って教案を完成させ、奥村師に提出しました。その教案の中から、奥村師が一つのグループを選ばれ、そのグループの代表者が模擬授業を行いました。最後に模擬授業に対する講評と質疑応答があり、「天よ露をしたたらせ」を全員で歌って閉会となりました。

 今年は、昨年の研修に引き続き、実際に教案を作ってみるという、具体的で、実践的な研修でした。今回の学びと体験は、各小教区での今後の教会学校の充実につながっていくことと思います。また、今年は教区が教会学校のサポートを再開して、10年目に当たります。1年に1回、教会学校に携わる者が一堂に会して研修を受けることは、大変意義深いことです。今年も、「子どもに信仰を伝えること」の大切さについて、再確認し、教会学校の現場ではたらく恵みの豊かさを再認識しました。
  教区信仰教育委員会 奥埜さと子







   信仰年講演会
福音宣教する共同体とは

  


去る9月7日、河原町教会ホールにて、第二バチカン公会議における公文書「教会の宣教活動に関する教令」から学ぶと題した講演会が開かれました。講師は大阪教区の小田武彦神父

 16世紀頃以降、宣教とは異教を信じる人々を改宗させ、西欧で育った教会組織やキリスト教文化をアジアやアフリカに移植し、信者と教会を拡張することだという思い込みが広がりました。つまり西欧諸国による植民地政策と結ばれた宣教理解が多くの人に受け入れられてしまったのです。そのため自国出身の宣教者を誇りに思い、宣教のために献金をしたり祈ったりはしても、宣教そのものが自分たちの本来の務めであると、意識して行動する信者は少なくなってしまいました。

宣教は信者すべての使命
 ところが、キリストご自身と聖書に立ち返ることによって、教会のあり方を見直し、現代世界に対する態度を改めた第2バチカン公会議は、本来の宣教理解を取り戻すことにも尽力しました。

 1965年12月7日に発布された『教会の宣教活動に関する教令』は、「旅する教会は、その性質上、宣教者である。なぜなら教会は、父なる神の計画による子の派遣と聖霊の派遣とにその起源をもっているからである」(2項)と再確認しました。日本でも、ラテン語のミッシオ(英語のミッション)という言葉が文脈によって「派遣」「使命」「宣教」と訳し分けられたために、宣教の源泉が御父によるイエス・キリストと聖霊の派遣にある、という事実が見えづらくなっていました。しかし宣教とは、ご自分をあふれる愛として、すべての人間に注がれる神の計画に、協力することであるということが明らかにされたのです。福音に基づいた社会を実現する宣教使命が、キリストを信じる者全員に託されているのです。社会への働きかけを伴わない宣教は存在せず、神の国をあかしする宣教使命を果たそうとしていないならば、教会とは言えないのです。

 第二バチカン公会議が提示した豊かな宣教理解は、次の4点に要約できます。
 一、宣教の起源は神ご自身。宣教の目的は教会にではなく神の国にあります。
 二、旅する教会は、本性そのものにより宣教者です。
 三、教会の使命は、キリストの福音を告げ、その恵みを人々にもたらすだけではなく、この世の秩序を福音の精神で満たし完成することにあります。
 四、キリスト教以外の諸宗教も神の啓示のもとにあり、諸宗教の中には、みことばの種子が存在しています。

日本の教会の新たな歩み
 日本の教会は、第二バチカン公会議の呼びかけにこたえて、福音宣教する共同体になることを目指し、1984年に「日本のカトリック教会の基本方針と優先課題 」を発表し、「教区、小教区を宣教共同体に育成すること」を第一の優先課題に掲げ、全メンバーの共同責任によって福音宣教するという方向性を打ち出しました。1987年に京都で開催された第一回福音宣教推進全国会議は、とくに現代社会で弱い立場に置かれている人たちとともに、信仰共同体を築いていくことを採択しました。1993年に長崎で開催された第二回福音宣教推進全国会議後、各教区はそれぞれが置かれている地域の現状に合わせて、福音をあかしする信仰共同体となるために、さまざまな実践を始めました。

 1995年の阪神淡路大震災、そして2011年の東日本大震災後、被災した人々とともに十字架を担い復活に向けて歩もうとしている教会は、宣教者です。
  福音宣教企画室











   都済州姉妹教区交流委員会
  


10月:ロザリオの祈りの夜と聖地巡礼(9日〜12日)
 台風24号の襲来が出発当日に予想され、空港に着くまで飛行機が飛ぶかどうかが危ぶ  まれた済州教区聖地巡礼。ソウル・チェジュの空は快晴。3泊4日の思い出深い旅となりました。
ソウルでは、殉教の聖地切頭山教会でミサに与り、また、多くの司教・司祭が殉教した聖地にあるセナムト教会を訪問しました。

 今年の「ロザリオの祈りの夜」行事は、会場を例年の恵みの丘ではなく、四・三事件を記念する平和公園に移して行われました。四・三事件とは、1948年に起こった本土の勢力による済州島民の武力鎮圧で、多くの村が焼き払われ大勢の人が犠牲になった事件。平和公園を取り巻く壁には、犠牲になった人々の名前が刻まれています。
 済州島では今、景勝の地・カンジョンで海軍基地の建設が強行されていますが、今のこの事態は、四・三事件を想い起させ、済州教区ではカン(姜)司教様が先頭にたって反対運動をしています。

 このようなことから、今年は開催場所を変更し、四・三事件の犠牲者を悼み、平和のために祈る夜とされたということです。
私たちは、平和実現のために、済州に連帯し、共に祈りたいと思います。

7月:神学生研修
 7月18日(木)から8月9日(金)の間、ムン(文)神学生とキム(金)神学生が来訪、滋賀湖東ブロック・奈良北部ブロックの小教区訪問とホームステイ、希望の家や神の園などの社会福祉施設見学等の研修をしました。

8月:中学生広島平和巡礼
 8月2日(金)済州教区新済州教会の中学生15名が、5日〜7日の広島平和巡礼に参加するために来日しました。済州教区中学生の参加は2011年からで、今年で3回目になります。済州の中学生にとって、意義深い行事になっているようです。

 今年も、済州教区との間で様々な交流が行われました。今年前半の活動については、6月号でお知らせしていますので、6月の交流月間以降の活動をご報告いたしました。
(文責:交流委員会 村田)










青年センター あんてな

WYD inリオデジャネイロ大会 報告  伊勢教会 濱口 聡子



 2013年7月19日〜31日の13日間にブラジル・リオデジャネイロでWYDが行われ、京都教区からは私を含め4名の青年が参加させていただきました。大会期間中には、ミサ、巡礼はもちろん、他教区・他国の青年たちとの交流や分かち合いなどが行われました。
 私にとって、海外へ行くこと、世界中の青年たちと交流すること、長期間日常から離れ信仰を深めるという体験は初めてであり、緊張や不安で押し潰されてしまうのではないかと思っていましたが、同じ信仰を持つ仲間たちとの出会いはとても心強いものとなりました。日本巡礼団はもちろん、ブラジルで出会った方たちの愛情はとても豊かなものでした。言語の違いからコミュニケーションをとることはとても困難でしたが、いつも前向きに行動することができました。これがWYDを通して得た最大のお恵みだと思います。
また、大会期間中には、世界中の青年たちが一つの場所に集まり、同じミサに与る機会が何度かありました。ミサを通して、参加者全員が一つになるのを感じることができたことは、本当に貴重であり、とても幸せでした。
 WYDから帰った今の私は、参加前より少し変わってきたように思います。自分の気持ちは、積極的に発言しなければ伝わらないということ、世界中のたくさんの青年たちが、同じように神様からの愛を受け、信仰をもっているのだと知ったことで、今まで以上に信仰を深め、自分に自信を持つことや積極的に活動することができるようになりました。
 このような貴重な体験をさせていただけたことにとても感謝しています。
 本当にありがとうございました。








    大塚司教 
12月のスケジュール




主のご降誕、およろこび申し上げます

1日(日) 新発田教会 黙想会(新潟教区)
2日(月) 18:00 教区宣教司牧評議会 書記局会議
4日(水)−5日(木) 中央協 常任司教委員会
5日(木)−6日(金) 日本カトリック神学院 常任司教委員会(福岡キャンパス)
7日(土) 13:30 第14回 教区宣教司牧評議会(カトリック会館6階)

12日(木) 10:00 司教顧問会
14日(土) 16:00 聖ヨゼフ医療福祉センター 50周年記念ミサ

17日(火)−20(金) 社会司教研修会(沖縄)

24日(火) 21:00 主の降誕深夜ミサ(河原町)
25日(水) 10:30 主の降誕ミサ(河原町)




(左上)








  12月のお知らせ        


聖書委員会/Tel.075(211)3484 (水)(木)
  聖書講座「信仰の喜びと福音宣教」

   日 時:5日(木) 10:30
     感謝と派遣のミサ(河原町)
  よく分かる聖書の学び
   日 時:18日(水) 10:30 参加費:300円
   講 師:北村 善朗 師
   会 場:ヴィリオンホール


《小教区・修道会》
河原町教会
 クリスマスチャリティーコンサート

  日 時:15日(日) 15:00
  出演者:ノートルダム学院小学校合唱部
    京都聖母学院中学校・高等学校ハンドベル部
    フルート・ホルン・ピアノのトリオ
    河原町教会聖歌隊
    パイプオルガン(桑山 彩子)
  入場料:1,000円
  支援先:東日本大震災
       京都教区サポートセンター
  チケット販売:
    河原町教会 主日ミサ後
    平日は受付及び3階事務所

 クリスマス市民の集い
  日 時:24日(火) 18:30〜20:00
  内 容:コンサート
   みことばの祭儀(クリスマスの祈り)キャロル合唱

 主の降誕ミサ
  日 時:24日(火) 21:00
      25日(水) 7:00/10:30

男子カルメル修道会(宇治修道院)
   Tel.0774(32)7016 Fax.(32)7457)
 待降節の黙想(松田 浩一師)
  日 時:14日(土) 17:00〜15日(日)16:00
  テーマ:人間となった神の子への信仰
  参加費:6,500円(宿泊・食事込)
    (宿泊なしでも参加できます)

 水曜黙想(今泉 健 師)
  日 時:18日(水)10:00〜16:00
  テーマ:クリスマスを迎える心
  参加費:2,700円(昼食代他)

 一般のためのカルメルの霊性入門(松田 浩一 師)
  日 時:13日(金) 17:00〜14日(土) 16:00
  テーマ:十字架の聖ヨハネ 研究会
  参加費:6,500円(宿泊・食事込)

聖ドミニコ女子修道会(京都修道院)
  Tel.075(231)2017 Fax.(222)2573
 みことばを聴こう!
  日 時:6日(金) 19:00〜7日(土)16:00
  テーマ:イエスの譬え話
       −「彼方」から「彼方」への呼びかけ−
  指 導:宮本久雄師(ドミニコ会・上智大学教授)
  対 象:青年男女 5名
  参加費:2,500円

 ロザリオを共に祈る会
  日 時:20日(金) 10:30〜12:00


《諸団体》

望洋庵 Tel.075(366)8337
 秋季キリスト教入門講座
  日 時:5日(木)19:00〜20:00
  講 師:溝部 脩 司教
  対 象:青年男女/会費:300円

京都カトリック混声合唱団
  練習:1日(日)/8日(日) 14:00 カトリック会館6階

コーロ・チェレステ(女声コーラス)
  練習:12日(木)10:00 カトリック会館6階

心のともしび 番組案内 
  テレビ(衛星.CATV)スカイAスポーツプラス
   毎週土曜日 朝7:45
   松浦信行師シリーズは21日が最終回
   28日は松村信也師(六甲教会)の特別番組
  ラジオ(KBS京都) (月)〜(土)朝5:15
    12月のテーマ「クリスマスのおとずれ」

聴覚障がい者の会
  1月7日(火)13:30 手話表現学習会(聖書と典礼)



京都教区サポートセンター

  東日本大震災「大船渡支援」献金報告

  10月分 541,327円 / 累計 33,671,026円


  ボランティア募集中 
   詳細は京都教区ホームページをクリック




  「大船渡支援」献金 郵便振替口座
   口座番号「01000−2−0024724」
   加入者名「カトリック京都司教区本部事務局」
   摘要欄に「大船渡支援」とご記入ください。

 

 ※ 2014年2月号の原稿締切り日は12月11日(水)です。


時報TOPに戻る