2014/1 No.435
<京都教区時報 2014年2月号目次>

・1 2014年 司教年頭書簡 神の「貧しさ」を生きる 
       1. 貧しい人のために貧しくなる

・2
 シリーズ小教区 魅力ある教会って?? (津教会


・3  青年センター
  「第25回 ネットワークミーティングin 京都」を開催しました!


・4  大塚司教 2月のスケジュール

・5 2月のお知らせ

  


2014年 司教年頭書簡

神の「貧しさ」を生きる


1.貧しい人のために貧しくなる
        

 
 今年の年頭書簡の序文とタイトルは少し難しいので、先に本文を全部読んでから、貧しさとは何か、貧しさの優先的選択は、何を意味するのかを理解出来るようになるだろうと、期待しています。そして、「福音が告げる貧しさ」とは何かを語ろうとしておられるのだろうと思います。
 動機は、序文にも結びにも出てくるように「教皇フランシスコと共に」(教皇にならって「倣って」「習って」)にあると思います。

1.貧しい人のために貧しくなる

 先ず、ふっと気になることがある、「のために」とよく言いますが、これでよいのかと言うこと。「ために」と言う時、貧しい人を対象にして、上からの目線で見てはいないかと言うことです。

 私たち人間が、貧しさに徹すると言っても、持っているものが無いと与えられない。「自分には持っている物はない、しかし持っている物がある。キリストとキリストの名とその恵み(神の国)の福音なのだ」と逆説をペトロは言うのです(使徒言行録3・6)。
 聖書で言う「貧しさ」とは、謙り、信心深く、神中心に生きる(霊の)人、神に依り頼む事を知っている人のことです。それに反して「富める人」とは、高慢な人、偶像崇拝者、自分を神のように生きる利己主義者(肉の人)、神は無いと言う不信心な人をさします。貧しい人とは、神が全てであり、神こそ唯一の主、礼拝すべき方であることを信じて生きている人のことになります。だから「十戒の第一戒」と「真福八端の第一の幸い」が、私たちの信仰(キリスト者の生き方)の鍵となるのです。

 ここで引用されている「貧しい人は幸い」は、ルカ(6・20)によるもので「具体的に貧しい人が幸いだ」と言っているのです。でも、誤解をさけるために、次のような読み方を本文に基づいてしてみます。
  「ああ幸いだなあ」 「誰が?」
  「貧しい人が」 「どうして?」
神様が主で、神様こそがすべてだという生き方をしていて、神様がしっかりと包み、神様が私の中に生き働いて下さるから。だから、私も貧しい者となりたい、いいえ、なりたいのではなく、これが私の本質なのだから。私は、神様なしには一瞬たりとも生きられない存在なのだから。 

 神様の前では、あなたも私も同じなのだから。
                     (村上 透磨)









シリーズ小教区

  魅力ある教会って?? (津教会)
  

   ― 親睦、新しい仲間作り、奉仕と
                  三拍子を神様に委ねる



 寛永の時代、津の殉教者が処刑された地に接して建つ私たちの教会ですが、今は多くの小教区と共通する課題を抱えています。その中で“魅力ある教会”とするための活動や課題について報告します。

〇受付・案内係り
 受付・案内の係りが設けられている津教会。日曜日ミサ30分前からミサ後において、教会に初めて訪れた方、不慣れな方又は久々に来られた方への声かけ等の対応をしています。教会の窓口として“いつも笑顔で迎えましょう”をモットーに、自分自身の心の清浄化にも繋がり一石二鳥です。
 現在7名のスタッフですが、誰でもできるようその輪を広げていくよう努めています。それが教会の宣教に繋げていければとの思いです。

〇教会学校
 月に一度、久居教会と合同で、ミサ後要理を少し?勉強したあと、たっぷり!遊んでいます。ここ数年、初聖体を受ける子供達はほとんど外国人ですが、初聖体のあとなかなか教会に来てくれないので、いかに会に来てもらうようにするか大きな課題です。子供達だけでなく、親とのコミュニケーションもとても大切だと思っていますが、一人で担当しているのでなかなか難しいです。未来の教会を担う子供達ですから、教会全体でサポートしてゆく態勢が大事だと思います。

〇国際部 現在の活動と今後の課題
 国際部は英語ミサ、スペイン語ミサで教会行事の案内をしています。ミサ後には日本語教室を開き、日本語学習と滞日外国人の方々のサポートをしています。毎週日曜日のミサでは、お知らせの際、多言語の通訳を必要に応じて入れています。毎年10月には「友好の集い」を企画し、外国の方々との交流の機会を設けるため努めています。今後は外国の方々の教会活動参加を促し、責任の一端を担っていただく状況を作り出していくことが課題です。

〇広報部 現在の活動と今後の方向性
「津の星(既刊322号)」は不定期ですが、年に数回の発行の中でその年の様々な行事の報告を中心にまとめ、時には特集記事を組み、信徒の方々の意見や要望を掲載してきました。今後は伝統を守りつつ、教会の行事等の日程や、協議事項の経過や、決定及び各部各委員会からの連絡報告を整理して、記事を掲載していく機関誌の形態にしていくことが求められています。また外国の方々のために、多言語での発行も早急に具体化していかねばなりません。

〇女性部 “毛糸がつなぐ絆”
 女性部の親睦を深める活動の一環として22009年より月1回、日曜ミサ後に編み物講座を始めました。教会外の人も交え輪が広がれば…という願いもありつつ10名のメンバーでスタートしました。そんな中、東日本大震災がおこり何か支援をと話し合った結果、作品を販売してその売上金を被災地教会へ寄付してはということになり、現在その活動を続けています。
 親睦、新しい仲間作り、奉仕と三拍子を神様に委ねながら長く活動ができるようにしたいと思っています。
     カトリック津教会 小教区評議会





青年センター あんてな

「第25回 ネットワークミーティング
in 京都」を開催しました!
  西大和カトリックセンター 尾崎 剛



 去る2013年9月20日〜21日、「第25回 ネットワークミーティング in 京都」(以下、NWM25)を開催し、全国15教区と海外から137名が京都府城陽市の友愛の丘に集いました。「ネットワークミーティング」とは、カトリック青年連絡協議会が後援、全国の青年らの情報交換と交流を目的に、教区・地区持ち回りで年2回開催しているイベントです。京都教区では、4年半ぶり4回目の開催となりました。

 NWM25のテーマは、「一見さんおこしやす ―すべてのつながりは京都から―」。参加者の皆さんを歓迎する気持ちを京都らしく表現するとともに、初めて出会う人をはじめ、NWM25で生まれたつながりをこれからも大切にしていってほしいという思いをこのテーマにこめました。そして、一対一の形式で分かち合いを行う“Hon ne cafe”をはじめ、一人でも多くの人とじっくり交流ができるようなプログラムを企画し、参加者の皆さんにご好評をいただきました。なお、NWM25の報告を青年センターの機関誌「じょばに」にて詳しく掲載しますので、ぜひご覧ください。

 この度は、NWM25を開催するにあたり、大塚司教様や友愛の丘のスタッフの方々をはじめ、多くの皆様にご協力いただき、誠にありがとうございました。今後とも青年活動にご理解とご指導、ご協力の程よろしくお願いいたします。








    大塚司教 
2月のスケジュール




1日(土) 10:00 故パウロ古屋司教命日衣笠墓参

2日(日) 9:00 洛北ブロック司教訪問(小山)
      15:00 26聖人殉教者顕彰・ 高山右近 列福祈願 ミサ(河原町)

4日(火) 11:00 聖家族幼稚園 聖堂訪問賛美式(河原町)
      14:00 青少年委員会
6日(木) 10:00 中央協 常任司教委員会
      15:30 日本カトリック神学院 常任司教委員会
8日(土) 9:30 洛星高等学校卒業式

9日(日) 10:00 三重北部ブロック司教訪問(鈴鹿)
11日(火) 10:30 聖ヨゼフ福祉医療センター 創立50周年感謝の集い
14日(金) 11:00 福知山教会 聖テレジア幼稚園 建設起工式
15日(土) 10:00 京都聖母学院 高等学校 卒業式
           京都教区青年センター創立25周年記念    

16日(日) 9:00 西陣教会ミサ
       13:30 京都教区女子奉献生活者の会 総会ミサ(河原町)
17日(月)‐21日(月) 2013年度 臨時司教総会 (中央協)
22日(土) 9:30 京都聖カタリナ高等学校 卒業式

23日(日) 10:00 滋賀ブロック司教訪問(草津)
24日(月) 13:30 司教顧問会・地区長 合同会議
25日(火) 14:00 福音宣教企画室 会議
28日(金) 10:00 ノートルダム女学院高等学校 卒業式








  2月のお知らせ        


聖書委員会/Tel.075(211)3484 (水)(木)
  聖書講座「信仰の喜びと福音宣教」

   日 時:12日(水) 10:30 講 師:北村 善朗師
   会 場:カトリック会館6階 参加費300円
   問合せ/Tel.075(211)3484 (水)(木)


《修道会》
 

男子カルメル修道会(宇治修道院)
   Tel.0774(32)7016 Fax.(32)7457)
 水曜黙想(今泉 健 師)
  日 時::5日(水)10:00〜16:00
  テーマ:イエスの奇跡
  参加費:2,700円(昼食代他)

 社会人のための霊的同伴(松田 浩一 師)
  日 時:21日(金) 20:00〜22日(土)15:00
  参加費:5,500円(宿泊・食事込)

 一般のためのカルメル霊性入門(松田 浩一 師)
  日 時:8日(土) 17:00〜9日(日) 16:00
  テーマ:イエスのテレサ的カルメルの霊性2
  参加費:6,500円(宿泊・食事込)

 聖書深読(九里 彰 師)
  日 時:1日(土) 10:00〜16:00
  参加費:2,500円

聖ドミニコ女子修道会(京都修道院)
  Tel.075(231)2017 Fax.(222)2573
 みことばを聴こう!
  日 時:11日(火) 9:30〜16:00
  テーマ:隣人を愛せ!敵を愛せ!とは?
  −イエスの言葉の真意に迫る−
  指 導:米田彰雄 師(ドミニコ会)
  対 象:青年男女
  会 費:500円(昼食代)
  締 切:2月5日

 ロザリオを共に祈る会

  日 時:21日(金) 10:30〜12:00




《諸団体》

京都カトリック混声合唱団
  練習:9日(日)14:00/22日(土)18:15 ミサ奉仕後
  カトリック会館6階

コーロ・チェレステ(女声コーラス)
  練習:13日(木)/27日(木) 10:00
  カトリック会館6階

聴覚障がい者の会
  18日(火) 11:00 手話ミサと総会
       参加費700円(昼食代他)

心のともしび 番組案内 
 テレビ(衛星.CATV)スカイAスポーツプラス
  毎週土曜日 朝7:45
  森田直樹師(仙台教区へ派遣)による
  シリーズ「イエスと友だち」
 ラジオ(KBS京都) (月)〜(土)朝5:15
  2月のテーマ「豊かな心を養う」

京都カナの会
  3月2日(日) 13:30 例会 カトリック会館6階
  カトリック会館6階

京都教区サポートセンター

  東日本大震災「大船渡支援」献金報告

   12月分 1,744,384円  /累計  36,500,968円


  ボランティア募集中 
   詳細は京都教区ホームページをクリック




  「大船渡支援」献金 郵便振替口座
   口座番号「01000−2−0024724」
   加入者名「カトリック京都司教区本部事務局」
   摘要欄に「大船渡支援」とご記入ください。

 

 東日本大震災「大船渡支援」献金報告
  京都教区サポートセンター


  2013年6月1日〜12月31日の間に募金くださった方々です。
    感謝してご報告いたします。

河原町教会、大和八木教会、セントヨゼフ女子学園、伊勢教会、大津教会、小山教会、西陣教会、名張教会、伏見教会、丹波教会、京丹後共同体、草津教会、桂教会、伊藤孝二、西院教会、聖ドミニコ女子修道会京都修道院、田辺教会、御所教会、山科教会、宇治教会、長岡教会、八幡教会、ヌヴェール愛徳修道会地区本部、綾部教会、カルメル修道会お告げの聖母修道院、上野教会、東舞鶴教会、青谷聖家族幼稚園、宇治カルメル共同体、西大和カトリックセンター、久居教会、唐崎教会、大久保陽子、高野教会、久家叡治、衣笠教会、安曇川教会、京都市東九条特別養護老人ホームのぞみの園、のぞみの園ボランティア、京都カトリック混声合唱団、京都南部地区洛北ブロック河原町教会中高生会、社会福祉法人聖ヨゼフ会松阪、カトリック京都司教区福音宣教企画室「詩編の祈りの夕べ」、松阪教会、大和郡山教会、ときわハウス一同、河原町教会ぶどうの会、彦根教会、特別養護老人ホーム神の園、河原町教会パレット商店街きさき市、九条教会、ヌヴェール愛徳修道会本部修道院、堀江昭子、ヌヴェール愛徳修道会深草修道院、精華聖マリア幼稚園、伊藤喜見予、京都カトリック信愛幼稚園、津教会女性部、富雄教会、精華教会、伏見教会、鈴鹿教会
(順不同/敬称略)


 ※ 2014年4月号の原稿締切り日は 2月26日(水)です。


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