2014/11 No.445
<京都教区時報 2014年12月号目次>

・1 2014年 司教年頭書簡 神の「貧しさ」を生きる 
       11.貧しい人への愛を聖霊に祈る

・2 2014年 教区行事あれこれ

・3 「都の再宣教」第4回 教会史講座

・4 ユスト高山右近 列福祈願司教団公式巡礼

・5 
施設紹介  社会福祉法人 カトリック京都司教区カリタス会
          希望の家児童館・崇仁児童館



・6 シリーズ小教区 魅力ある教会って??
        (河原町教会


・7 青年のための黙想会

・8 大塚司教 12月のスケジュール

・9 12月のお知らせ

  



2014年 司教年頭書簡
神の「貧しさ」を生きる


11.貧しい人への愛を聖霊に祈る        

2014年 司教年頭書簡 神の「貧しさ」を生きる

11.貧しい人への愛を聖霊に祈る

 キリスト者の生活は「貧しさを選ぶ」という生き方にありますが、この生き方はなかなか難しく、聖霊の導きが必要となります。聖霊は貧しさに対する無関心や、個人的責任を逃れないように、良心を通して働いて下さいます。
 現代の過剰な消費主義や快楽主義と戦うためには、聖霊の助けがなければなりません。この貧困と闘い、福音的な貧しさに生きるために、聖霊の恵みと働きを必要とするのです。
 聖霊が与えて下さる恵みは、「愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制」(ガラテヤ5・22〜23)と言われます。

 私たちが聖霊の助けによって「貧しい人」と共に生きるとき、貧しい人が福音に心を開いているように、謙遜に心を開く恵みを、全ての人に父である神が与えて下さいます。「受けるより与える方が幸いである」(使徒言行録20・35)と言われます。
 この「与える」ということは、道徳的な訓戒というより、聖霊が心の奥深いところで与えたいという望みを、起こさせることによるのです。

 聖霊の働きは、キリスト者の物質的な貧しさに福音的な新しさを加えます。「互いに愛し合いなさい」という教えの新しさと力を聖霊の恵みが、実行へと促すことによります。
 福音の道徳的な教えも、聖霊が生きた温かいものとされます。聖霊の恵みがなければ、どんなすばらしい言葉も死んだ文字と同様です。

 聖霊はキリストの霊です。ですから、キリストが愛する人に働く霊でもあります。
 キリストの愛は、特に貧しい人々に向かいます。私たちが貧しい人への愛に向かうためには、イエスが示された愛と共に、聖霊の働きを必要とするのです。
 貧しい人を進んで愛することが出来るよう、聖霊に祈りましょう。

[教皇フランシスコと共に]

 締めくくりは、教皇フランシスコの言葉と教えと模範に訴えます。
 教皇は就任以来、「宣教の中心」が「貧しさ」だと語り、堅苦しいお高くとまったキリスト者や神学者の態度を、かなり辛辣な言葉で批判されます。

 最後に「アナウィン(主の貧しい者)になろう」と訴えます。アナウィンとはその貧しさの故に、何の生きる術も知らず、ただ神に寄り頼むほか、生きる道を知らない、謙遜な人を指すのだそうです。
 不思議なことに、そんなアナウィンがイエスでありマリアであると言うのです。
                        (村上 透磨)


 


2014年
教区行事あれこれ


     
 2月13日〜16日済州教区
「 アボジハッキョ(お父さん学校)」来訪
時報5月号 掲載
 2月15日〜16日 青年センター
創立25周年記念の集い
時報3月号 掲載
3月27日〜29日 侍者合宿 & 召命
祈願ミサ
時報6月号 掲載
 
     
4月16日 聖香油ミサ  4月27日 新信者のミサと集い  6月6日〜11日 京都済州姉妹教区交流
時報8月号 掲載 
     
「都の再宣教」教会史講座(全4回)
時報9月号・11月号・12月号 掲載 
 6月29日 教区青年の集い
時報11月号 掲載
 7月30〜8月1日 高校生会 夏合宿
時報10月号 掲載
     
8月4日 世界宗教者平和の祈りの集い 8月5日〜7日 中学生広島平和巡礼
時報10月号 掲載
8月9日〜18日 AYD アジアン・ユース・デー
時報10月号 掲載
     
8月30日 教会学校研修会
時報10月号 掲載 
10月4日-5日 教区 青年のための
黙想会(望洋庵)
時報12月号 掲載 
10月20日〜29日 高山右近列福祈願公式巡礼
時報12月号 掲載 


 


  教会史講座
「都の再宣教」
 近代日本における福音宣教の歩み

講師 中島 昭子 (捜真学院学院長 





 前月号に引き続き「都の再宣教」をテーマにした、第4回目の講演会を紹介します。
 今回は、河原町教会小聖堂に安置されている「都の聖母」についてもお話ししていただきました。

第4回「都の聖母」と日本の福音化をめぐって


 わたしは不思議な導きによって「都の聖母」の研究を始めることになりました。この聖母は日本のカトリック教会の宝であると思います。今日はその「都の聖母」とカトリック教会の日本再宣教の背景についてお話いたします。
 ある図書館でフランス語の資料を探していたときのことです。肝心の資料は見つからないまま、1冊のフランス語の古書にめぐりあいました。
 『日本帝国改宗のための会員手引き』(レオン・ロバン著 パリ、1864年)と題されたその本は極めて興味深いものでした。

 フランス、ディーニャ村のロバン神父が日本人のキリスト教への改宗を願って「日本の改宗を祈る会」をたちあげ、さらには「都の聖母」像を造って送ったことなど、その本を手掛かりとして様々なことがわかってきました。
 ディーニャ村は、スイスとの国境に近いジュラ県にあり、「宣教師のふるさと」と言ってもよいほど宣教が盛んなサン・クロード教区に属していました。
ロバン神父は1802年に生まれ、42歳から80歳まで、ディーニャ村で司祭として過ごしています。
 宣教師を志したものの健康にめぐまれず断念しましたが、日本のキリスト教に関する本を読んで、キリシタンに深い関心をもち上記の「祈る会」を興しました。
 1度も日本の土を踏まなかったとはいえ、日本の福音化になくてはならない人だと思います。
 ロバン師が生まれたころのフランスの教会は、フランス革命の弾圧によって、厳しい状況にありましたが、神父の成長期は反対に教会の再出発期と重なり、「宣教の春」を迎えていたのです。
 「日本の改宗を祈る会」の会則は単純なものでした。まず会員になりたい人はロバン神父のところで名前を登録し、宣教師が日本に入国できるように毎日祈ります。
 同時に当時盛んになりつつあった「信仰弘布会」に入会し、毎週1スー(フランスパンのバゲット1本は2スー)の献金をすることが勧められました。これが海外宣教の資金源となったのです。
 「祈る会」の会員は設立当初(1847年)、村民(550人)の約8割450人が登録し、1850年には1800人、その後海外からの入会もあり、1852年には3千人に達していました。日本開国まであと2年でした。


パリ外国宣教会と日本の再宣教

 世界的にみて、17〜18世紀のカトリック宣教は、スペインやポルトガルの国力の衰退やフランス革命などのために大きな困難を抱え、「消えそう」な状態でした。
 このような宣教の危機の時代に生まれたのが「パリ外国宣教会」です。パリ外国宣教会は従来の宣教方法を批判的に見直し、現地聖職者の養成をその目的としていました。
 宣教を国家からとりもどしたいと望んだ教皇庁も創立に賛同し、19世紀の「宣教の春」の大きな力となりました。18世紀には全世界で約300人であった宣教師が、19世紀には約6万1千人になり、その中で2221人がパリ外国宣教会の宣教師であったことからも、その広がりがわかります。
 このようなパリ外国宣教会に対し、日本への再宣教を望んだローマ教皇庁は、朝鮮半島を経て日本へ入国する可能性について調査するよう指示しました。
  
 
     
   
ヴィリオンホールと都の聖母小聖堂の
間仕切りを外して講演
 
サン・クロード カテドラル 
   
   
パリ外国宣教会 本部  パリ外国宣教会 宣教師記録室 
   
   
ディーニャ教会  ディーニャ教会 墓地 
 朝鮮もまたキリスト教への迫害で困難な時期を迎えていたため、このルートを断念。琉球王国より入ることが試みられ、その最初の宣教師として琉球に入った(1844年)のがパリ外国宣教会のフォルカード神父(後に司教)でした。
 神父は琉球で日本語を学びながら2年間滞在し、日本入国の機会をうかがっていましたが、健康を害してやむなく帰国。当初の目的は達せられませんでしたが、「鎖国を乗り越えた」司祭と言えましょう。
 その後、やはりパリ外国宣教会のジラール神父が1859年に日本へ入国、事実上の最初の宣教師となりました。
 ジラール神父が横浜に天主堂を建てた年、1862年を日本のカトリック教会は再宣教の記念の年とみなしています。
 以後、大浦天主堂の献堂、浦上の信徒発見、浦上四番崩れなど、重要な出来事が続き、キリスト教は1873年の「キリシタン禁令高札撤廃」(明治政府によるキリスト教の黙許)まで波乱の多い時期を過ごします。


「都の聖母」

 話をロバン神父の「祈る会」にもどします。「祈る会」の人々は、当初の目的『宣教師が一日も早く日本に入国できますように』が達せられた後、今度は、キリシタン禁令が早く撤廃されて『日本人がキリスト教を自由に信じられますように』と祈り始めました。
 そのディーニャ村を前述のジラール神父がひとりの日本人を伴って訪れています。サイトウケンジロウと呼ばれたこの方は、その後ローマで洗礼を受けた後の消息はわかりません。
 ここから「都の聖母」についてお話しいたします。
活動的なロバン神父は、聖フランシスコ・ザビエルが日本にもって来たと言われている「幼いイエスを膝に抱く聖母」の絵図をモデルに6体の聖母像を造らせ、教皇の祝福を受けて各地に送りました。
 その中の1体が日本に送られ、当時、日本教区長であったジラール神父のもとに届けられました。
 翌年ジラール神父が帰天したことから、聖母像の来歴に不明点が生じるのですが、いずれにしろ、ロバン神父の望みどおり京都を見下ろす丘に埋められ、その後、河原町教会を建てたヴィリオン神父によって、1879年に掘り出されたことは確かです。
 2004年に「都の聖母」聖堂ができたことは、皆様もご存じのとおりです。
 「都の聖母」についてはまだまだ分からないことが多いのです。
 ジラール神父の帰天後、神父が所持していた像の行方、ロバン神父が「都の聖母」像につけた手紙(京都を見下ろす丘に埋めてほしい)の所在、聖母像を埋めたときの地図のありか、他の5体の行方などが分かっていません。
 一番大切なことは、鎖国中の日本のためにあれほど多くの人々が、祈っていてくれた事実です。フォルカード司教のロバン神父宛書簡には「祈って、祈って、祈ってください」という言葉があります。
 日本の再宣教はまさに祈りの中で果たされたと言っても過言ではないでしょう。 

(福音宣教企画室)
 
 
   ロバン神父の墓「都お聖母」の
   写真と共に
 
  サン・クロード教区 ジョーデイ司教と
 大塚司教、ロバン神父へ感謝の墓参





  教会史講座
ユスト高山右近 列福祈願司教団公式巡礼
       2014年20日〜29日



     
  団長 日本カトリック協議会
        会 長 岡田 武夫 大司教
  同行 司教協議会 列聖推進委員会
       委員長 大塚 喜直 司教


 日本の教会は、ユスト高山右近の列聖申請を1930年の司教会議で決議して以来84年にわたり、全教会挙げて取り組んでいます。

 2011年、証聖者から殉教者への列聖事由の変更が承認され、ローマ教皇庁列聖省の審査を待つ段階です。
 日本の教会は、右近帰天400年を迎える2015年には、列福を実現したいと願っています。また司教団は、教皇フランシスコが日本を訪問するよう招請しています。

 そこで、列聖の早期実現を願う要請書を教皇に手渡すため、司教団は公式巡礼を組織いたしました。

この巡礼は、右近の信仰を育んだ霊性のふるさとやルルドを訪ねた、意味深い公式巡礼になりました。

(公式巡礼パンフレット司教団メッセージより)
     
 バチカン・ピエトロ広場    教皇 謁見会場
     
 聖ピエトロ寺院での司教団ミサ    聖ピエトロ寺院に安置されている
聖ヨハネ23世教皇の御遺体
     
 ルルドのグロット(洞窟)    システィナー礼拝堂の壁画の説明









   施設紹介
社会福祉法人カトリック京都司教区カリタス会
  希望の家児童館・崇仁児童館

障害のある中高生のタイムケア事業(れいんぼう)
   
 希望の家は、1959年4月に崇仁学区と東九条に住む児童に健全な遊びや学習の場を提供する「子どもの城」として誕生し、現在の 希望の家児童館に繋がっています。また、希望の家児童館には、障害のある児童が少なからず通っていたために、2007年6月から「障害のある中高生のタイムケア事業」を京都市から受託し、伏見区の砂川小学校の空き教室を利用して実施してきました。
 2011年4月から崇仁児童館も希望の家の事業として運営をおこなっています。

障害のある中高生のタイムケア事業

 タイムケア事業を利用する児童は、呉竹総合支援学校に通う中高生(中学生・高校生)で、就労している保護者に代わって充実した放課後を過ごせるように支援をおこなっています。
 タイムケア事業という言葉からは、事業内容をイメージしにくいのですが、障害のある中高生の児童館と考えていただきたいと思います。
    希望の家が担当するタイムケア事業所以外にも、京都市内では他の法人によって三か所で実施されています。タイムケア事業所間で緊密な連携が取れるように学習会・交流会もおこなっています。
 タイムケア事業は小学校の1室だけで実施しているため、成長期の中高生にとって、また車イスの子どもにとって、とても狭いスペースです。このため教室から出る機会を多く作り、平日は、稲荷山に登るのが日課になっています。最初は教室から出るのを嫌がっていた子どもたちも、今では頂上まで楽に登れるようになりました。
 土曜日や学校の長期休み中は、希望の家との合同行事もおこなうようにしています。夏休みには簡易プールを希望の家の前に作り、希望の家児童館の子どもたちと一緒に楽しんでいます。
 冬にはクリスマス会、春と秋には高齢者と一緒に遠足に出かけ、植物園や宇治散策を楽しんでいます。
 タイムケア事業高齢者と遠足

 

児童館事業

 現在、京都市の児童館は一元化児童館として、児童館事業(〇歳から18歳までの児童が自由に遊べる場の提供)と学童保育事業(小学1年生から3年生、障害のある児童は4年生までが登録し放課後の保育をおこなう)を実施しています。希望の家児童館の特徴は、統合育成(障害の有無にかかわらず一緒に育成をおこなう)と異世代交流(高齢者と児童が日常生活や行事を通して自然な交流をおこなう)です。 多文化共生(地域性を活かし多様な文化を持つ児童がお互いを理解しながら成長する)をモットーに事業をおこなっています。
   崇仁児童館は、1995年に、学童保育所から児童館となり、長年地元の崇仁児童館運営委員会によって運営されてきました。
 京都市が崇仁児童館に、指定者管理制度を導入したため、社会福祉法人カトリック京都司教区カリタス会(以下、カリタス会)が管理者に選ばれ、2011年4月から希望の家が運営をおこなうことになりました。
 希望の家は崇仁学区で誕生したため、希望の家が崇仁児童館を運営するのは自然な流れでした。また、2008年から東九条のぞみの園(カリタス会)が崇仁デイサービス「うるおい」を運営していましたので、崇仁児童館を受託することで、法人として崇仁学区の福祉を総合的に捉えることが可能になりました。
 2010年に、崇仁小学校と近隣の二校が統合し下京渉成小学校になりました。統合前は、崇仁児童館を利用するのは崇仁小学校の児童が中心でしたが、下京渉成小学校が崇仁児童館の近くに出来たため、他の学区からの利用児童が増えてきています。

東九条三施設の取り組み

 東九条には、カリタス会の施設として希望の家、希望の家カトリック保育園、東九条のぞみの園の3施設があり、カリタス会東九条三施設と呼んでいます。
 3施設では、合同の研修会・交流会を毎年おこなってきましたが、近年では、日常の事業も連携しておこなうことが増えてきています。
 例えば、保育園や児童館がデイサービスを訪問し、歌の披露をおこなっていますし、希望の家でおこなわれている春まつりのステージには、デイサービスや特別養護老人ホームから参加者があります。3施設は同じルーツから出発しているため、利用者に対する思いを一つにしながら、東九条を中心にした総合的な福祉の実現を、目指していきたいと考えています。  
 
児童館異世代交流 
 
崇仁児童館お囃子会 





   シリーズ小教区

魅力ある教会って??  (河原町教会)


     

  ― 一人ひとりが役割を担い、
    皆が一つになって祈る ―

○繁華街の真ん中に立地

   河原町教会は京都市内河原町三条の繁華街にあります。
 聖堂は、ザビエル像と十字架の道行きが描かれた南側のステンドグラスと、正面祭壇後ろの鮮やかなステンドグラスからの光で、全体が荘厳な輝きにつつまれています。
 設置当時は、アジア最大級であったパイプオルガンの神秘的な音色が、訪れた方をいやし、繁華街の中にありながら、街中の騒音が遮断されて、静かな時を過ごすことが出来ます。

 地下聖堂は、「都の聖母小聖堂」と呼ばれ、1847年、日本での自由な宣教の実現を呼びかけられたフランスのロバン神父が、京都に教会を建てたいというザビエルの願いを、叶えようと作られた黒い聖母子像(禁教令下にあった日本での再宣教を祈りつつ5年もの間、京都東山の将軍塚に埋められていた)が置かれ、大理石の祭壇と説教台、26聖人殉教者の信仰の輝きを示す、和紙で作られた壁と26個の星をちりばめた飾りガラス、照明が雰囲気を醸し出しています。

  日曜日はもちろん平日でも日中は解放されていますので、巡礼者・旅行者そして信者でない方もよく来られます。
 聖堂正面のステンドグラス
 

○福音を広めるために
 
 今年46回目となる「クリスマス市民の集い」は、当教会聖歌隊の奉仕でパ、イプオルガン演奏等のコンサートと「み言葉の祭儀」を行い、最後に全員でクリスマスキャロルを合唱して、クリスマスを祝います。

 毎年500名以上の一般市民の方が参加され、この集いをきっかけに、直接教会に来られる方もおられますし、当日のアンケートで信仰に興味があると答えられた方には、『ザビエル訪れ会』の部員が訪問して、個別にお話しをさせていただいています。その後、洗礼を受けられた方も数多くおられます。

 地元の商店街振興組合との交流では、待降節のはじめに、教会内と街路樹や店先等に、灯りをともす点灯式を、一緒に行います。
 そのほか年2回ほど、商店街のバザーのために、場所を提供するなど教会が地域にとって、身近なものとなるような取り組みをしています。

○皆が参加するミサ
 ミサには、他教会の方、旅行者、求道者の方達など多くの方が参加します。主日のミサは、土曜日18時30分、日曜日7時・10時30分です。会衆がミサに積極的に参加できるように、聖歌隊・オルガニストが奉仕しています。

 朗読奉仕も部会を中心に選考し、小学生から90才代の方まであらゆる年代の方が代わる代わる行うようにしています。
 ミサ後にはお茶サービスコーナーを設けるなど、信徒間また来訪者との交流の場を提供しています。

 信徒たちが単に受動的にミサに与るのではなく、一人ひとりが役割を担い、皆が一つになってお祈りできるようにとその環境づくりに努めています。
              カトリック河原町教会    
   
 都の聖母小聖堂  
   
クリスマス市民の集い   
   
 ミサ後のお茶交流   





  あんてな
青年のための黙想会
 
 教区の信仰教育委員会では、年に1〜2回「青年のための黙想会」を開催しています。今年度は、10月4日〜5日、溝部司教様の指導で、望洋庵において行われ、京都教区内外から、12名の青年たちが参加しました。
 テーマは「主はともにおられる」で、『神と人を愛すること』について黙想し、祈り、分かち合いました。

 この黙想会は、講師の司教様が一方的に話されるのではなく、参加者の中から選ばれた2名の青年が、事前に司教様の指導で準備し、決められた聖書の箇所から、自分の体験に基づいて問題提起をし、それについて、参加者が自分の体験を重ね合わせて考え、黙想するというものでした。

 各問題提起のあとに、司教様の講話があり、聖体礼拝と小グループに分かれての分かち合いによって、さらに深め合いました。 
   
   望洋庵 聖堂  



 2日間を通して、『教会の祈り〜新しい聖務日課』を使って「朝の祈り」「昼の祈り」「晩の祈り」「寝る前の祈り」を参加者全員で一緒に祈り、神と対話すること、自分を見つめることを体験しました。
 参加者は、慌しい日常からはなれ、静かな、心あたたまるひとときをいただいた恵みに感謝して、日常に帰っていきました。  
                                               (信仰教育委員会)



 
   

    大塚司教 12 月
のスケジュール




1日(月) 18:00 教区宣教司牧評議会 書記局会議
4日(木) 10:00 中央協 常任司教委員会
      18:00 日本カトリック神学院 常任司教委員会(東京キャンパス)
5日(金) 9:00 日本カトリック神学院 常任司教委員会(東京キャンパス)
6日(土) 13:30 第15回 教区宣教司牧評議会(河原町)

  7日(日) 16:00 WCC クリスマス 平和の祈りの集い(河原町)
8日(月) 14:00 司教顧問会
10日(水)−11日(木) 日本カトリック神学院 東京キャンパス

12日(金) 13:30 メリノール女学院 理事会
13日(土)−15日(月) 仙台教区 郡山教会 黙想会

16日(火)−18日(木) 司教社会問題研修会(福島)
20日(土) 10:00 四日市 海の星幼稚園 創立50周年記念

24日(水) 21:00 主の降誕深夜ミサ(河原町)
25日(木) 10:30 主の降誕ミサ(河原町)
 主のご降誕、およろこび申し上げます  
   










  12 月のお知らせ    



任 命(10月1日付)
教区 高山右近列福準備担当

ブ・ヨンホ(夫 英豪)師
ベネランド・ラウル・グマニト(ランディ)師
《 教 区 》

聖書委員会/Tel.075(211)3484 (水)(木)
 聖書講座
  「神に生かされて」-聖書にみる貧しさ-

  日 時 :4日(木) 10:30  河原町教会 聖堂

  よく分かる聖書の学び
  日 時:3日(水) 10:30
  講 師:北村 善朗師/参加費:300円
  会 場: 河原町教会ヴィリオンホール


《修道会》

男子カルメル修道会(宇治修道院)

     Tel.0774(32)7016 Fax.(32)7457
 キリスト教霊的同伴(松田 浩一師)
  日 時:5日(金) 20:00〜6日(土) 15:00
  参加費:6,500円

 アヴィラの聖テレジア生誕500年記念講演会
  日 時:13日(土) 14:30
  テーマ:テレジアの希望による福音
  参加費:無料
  会 場:カトリック会館6階

 待降節の黙想(九里 彰 師)
  日 時:13日(土) 17:00〜14日(日)16:00
  テーマ:神の子の誕生
  参加費:6,500円

 水曜黙想( 松田 浩一師)
  日 時:17日(水) 10:00〜16:00
  テーマ:テレサと祈り
  参加費:3,000円(昼食代他)

聖ドミニコ女子修道会(京都修道院)
   Tel.075(231)2017 Fax.(222)2573
 みことばを聴こう!
  日 時:6日(土) 9:30〜16:00
  テーマ:主を待つ
  指 導:鶴山 進栄 師
  対 象:青年男女
  会 費:500円(昼食代)
  申 込:2日(火)まで

 ロザリオを共に祈る集い
  日 時:19日(金) 10:30〜12:00

《諸団体》

京都カトリック混声合唱団
 練習
 14日(日) 14:00 カトリック会館6階

コーロ・チェレステ(女声コーラス)
 練習 11日(木) 10:00 カトリック会館6階

聴覚障がい者の会
 手話ミサとクリスマス会
  日 時:18日(火)11:00〜14:00(受付 10:30)
  費 用:1,000円 
  会 場:カトリック会館6階
  申込要:Tel・Fax.077(573)6036(亀岡信子)

心のともしび 番組案内 
 テレビ(衛星.CATV)スカイAスポーツプラス
  毎週土曜日 朝7:45
  新シリーズ「人生を導く聖書の言葉」
  出演は 松浦 謙師(大阪教区)

 ラジオ(KBS京都) (月)〜(金)朝5:45
                 (土)朝5:15
  12月のテーマ「クリスマスとは」




京都教区サポートセンター   東日本大震災「大船渡支援」献金報告
 
京都教区サポートセンター
東日本大震災「大船渡支援」献金報告
   10月分 269,859円 / 累計 45,197,488円

ボランティア募集中 
詳細は京都教区ホームページをクリック
 
  「大船渡支援」献金 郵便振替口座
   口座番号「01000−2−0024724」
   加入者名「カトリック京都司教区本部事務局」
   摘要欄に「大船渡支援」とご記入ください。



※ 2015年2月号の原稿締切り日は 12月17日(水)です。


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