2015/8 No.453
<京都教区時報 2015年8月号目次>

・1 2015年 司教年頭書簡 神の「貧しさ」を生きる パートU

     より多く欲することをやめる(6)

・2 社会と共に歩む教会 
     「海外支援 フィリピン・ネグロス島バコロド市」善きサマリア人修道会

・3  「求道者に同伴する信徒」養成講座

・4 
京都済州姉妹教区交流委員会


・5 
2015年中学生広島平和巡礼

・6 大阪教会管区プロジェクト献金報告
     (2014年4月〜2015年3月末現在

・7 
大塚司教 8月のスケジュール

・8 8 月のお知らせ






 
2015年 司教年頭書簡 神の「貧しさ」を生きる U

より多く欲することをやめる(6)
 

   この項目で語ろうとされていることは「人は自分本位に成功や快楽をもとめ、そのためにより多くを所有すること、それを偶像化して、自分が満たされたと錯覚して生きることは誤りである」ということではないかと思います。そのことを教えるためまず、現代世界憲章69(地上の富は万人のものである)によって語ります。

 「神は、地とそこにある、あらゆる物をすべての人、すべての民の使用に供したのであり、造られた良き物は、正義を導き手として、愛を同伴者として、すべてに同等の理由でもって影響を及ぼすように定めたのである」という箇所です。それをカトリック教会のカテキズムでは、財貨には「普遍的使用目的があり」、自分が正当に所有している物件を、自分のものとしてばかりではなく、共同のものとしても考えねばなりません。「……ある財貨を所有するということは、その所有者が神の摂理の管理者であり、手にした利益を他の人々と、まず、第一に隣人と分かち合うべきです」という言葉です。その思いは高鳴り、聖ヨハネ・クリゾストモの、あのびっくりするような言葉を引用します。「自分の財産を貧しい人と分かち合わなければ、貧しい人々のものを盗むことになり、彼らの命を奪うことになる」というあの言葉です(カテキズム2446)

 
 貪欲   
(絵でみるシンボル辞典より)
 
人間の欲望は限りを知りません、するとますます経済的格差が、生まれるというのです。ではどうすれば良いのか、答えは「より多く欲することをやめること」これが、キリスト教的貧しさへの実践だと語り『老子』の言葉を引用します。老子は「無為自然」という「道」を説きました。「道」とは「天地より先に存在する、何か」であり、そこからすべてが生まれた、その「何か」なのだ、その「何か」の前にあって人間が取るべき生き方は「無為自然」つまり、その「何か」の前に、ありのまま、そのままであることだというのです。これはキリスト教の聖者達が、へりくだり(謙遜)と言っている言葉に当たります。  老子の言葉は「知足の教え」といわれるもので「足るを知るの足るは、常に足る」という教えです。その前に、次のようなことを言っているのだそうです。「欲望が多いことよりも大きな罪はなく、何かを手に入れようとするよりも大きな過失はなく、満足を知らないことよりも大きい災禍はない」そして、この知足の教え、つまり「満足することを知って満足することは、永遠に満足することなのだ」と、老子が否定したのは「無為自然」という「道」の原則から外れた人為的な欲望のことです。
人間は満ち足りた状態のままでいるのはとても難しい、次から次から欲望がとめどなくあふれてくるからだというのです。精神的豊かさを求めることは大切ですが、まかり間違うとファリサイ人的な義の追求になってしまうことがある、ということは修得を志す者への戒めです。ではキリスト教的にはどう語るかと問うてみると、マタイ6・21の「あなたの宝のある所にあなたの心もある」という言葉です。人間にとって最高の「宝」をどこに置くかによって生き方が変わります。 

 神様が自分にとって一番の宝になるか、それとも、自分の中にもうひとりの神(マンモン)を造るのかです。マンモンとは、ただ「富」ではなく、神に敵対する偶像(神)のことです。偶像は富の奴隷、富を僕とする者でもあります。

 先月、語られたことは、今月にも語られています。あえてその違いを指摘すれば、自分を義とすることの愚かさ、自分を偶像化する危うさです。今月は物を偶像化することによる所有欲が、物の奴隷にしてしまう人間の愚かさと哀れみです。それを救ってくれるのはやはり、神の前に「へりくだる」ことなのです。へりくだりとはどういうことなのか、先月も今月も考察しました。
今月の謙虚さは、神様の前にありのままそのままに生きる謙虚な生き方、それが神の前の貧しさだと、理解するのです。
 けれど………
(村上透磨)



 


 
社会と共に歩む教会

海外支援
フィリピン・ネグロス島バコロド市 

 
善きサマリア人修道会

 2015年5月9日(土)フィリピン・バコロド市シティーハイツ聖家族教会は、ビセンテ・ナバロ司教主司式による善きサマリア人修道会フィリピン宣教25周年感謝のミサに集まった人々でいっぱいでした。ミサ後は隣接する幼稚園(Good Samaritan Kinder School)で、善きサマリア人センターチームのお母さん達の手作り弁当にソフトドリンク、果物の会食会でした。会食の間、修道会との関わりが深い方々の証言(メッセージ)があり、奨学生、幼稚園児と卒園生、保護者と先生方、海沿いの地域の子供たちの歌と踊りなどのエンターテイメントでにぎわいました。それはたった二人の日本人シスターが蒔いた小さな種が芽生え、1997年からはオーストラリアとの共同宣教を開始した苗が根を下ろし、樹へと成長している様子を目の当たりにしたひと時でした。

 フィリピン・ネグロス島バコロド市を中心に行っている、善きサマリア人修道会の主な活動とその変遷を、順を追ってご紹介いたします。
   
生計自立支援
 サトウキビ単一農業政策にあえぐ小作農民をどん底に追いやったのは、1980年代の世界的砂糖価格の暴落でした。一握りの地主と土地を持たない農民との間の摩擦から多くの国内難民を生み出し、飢餓の島となったネグロス島での緊急課題は、農民の自立と子供たちの教育支援でした。世界各地の目が注がれている中、シスター達は現地NGOとの協働で第一歩を踏み出しました。この活動は長崎教区シナピス会の支援で、農業研修センターを設立し、行政への働きかけで遠隔地に公立小学校建設などを促しました。


奨学金プログラム
 その後、前述の活動と並行し修道会独自の活動として、カトリックバコロド司教区を通して2つの小教区で奨学金プログラムを開始しました。1つはサトウキビ農園の中にあるタリサイ市、イマクラタ・コンセプション小教区です。ここで小学校卒業を目標に始めたこのプログラムは現在、高校生、大学生と教区神学生対象になっています。もう一つはバコロド市内海沿いの地域にあるヘンリエッタビレッジの聖ヨゼフ小教区です。ここは初めから高校生を対象に開始し、高校卒業生のための職業訓練も行われています。各小教区では保護者が教会活動に積極的に参加しています。
またイマクラタ・コンセプションにはシナピス会の支援で2002年教会付属幼稚園(Conception Learning Centre)が建設され、幼児の宗教教育と教会活動を支えています。


善きサマリア人幼稚園(Good Samaritan Kinder School)
 2001年フィリピン人シスターの誕生に伴い、修道会として拠点となる活動を識別し、低所得家庭の子供たちのための幼稚園創立を決定しました。2003年5月、教会の隣接地に開園した幼稚園は、恵まれない家庭の子供たちだからこそよい施設と教育を!との理念の下に、創立後12年を経た現在、地域の大切な存在となっています。給食設備が整ってからは、腹痛や頭痛を訴える子供が少なくなったことは驚きでした。入園式には、我先にと滑り台やブランコに走り寄った、2004年3月第1回卒園児の中には今年高校を卒業し、6月から大学へ進学する生徒もいます。その中の1人は高校を首席で卒業しUniversity of Philippinesの奨学生として入学を許可されたとのことです。卒園児の中で数少ない高校進学生のためにも、奨学金プログラムを継続し支援を続けています。


海沿いの不法居住地に住む子供たちと母親支援
 日本では考えられない劣悪な環境の下で生活する、子供たちと母親が参加して、祈りと聖書の分かち合いが毎週実施されています。1つの地域は所属教会が遠いので、フィリピンカトリック教会には欠かせない、5月のフローレス・デ・マヨ(5月の花・・・子供の要理教育の時)を高校生たちがジュニアカテキスタの研修を受講し、要理教育を実践しています。これらの地域との関わりは、日本で宣教しているある宣教会と一つの小教区の援助で設立された婦人・青少年/少女のための活動施設(WYCO)が閉鎖され,その活動の一つであった保育園児と保護者の居住地訪問から始まりました。現地語を話すシスターの誕生で宗教教育の基盤が整い、保護者の協力を得て給食活動も始まりました。昨年2014年には善きサマリア人修道院と隣接してアウトリーチセンターが完成し、プロジェクトチームが調理した給食ができるようになりました。


バコロド司教区“生命と家庭”委員会活動への参加
 この委員会主催の特別講座を受講して資格を得た日本人のシスターが、フィリピン人女性と日本人男性のカトリック教会法上の婚姻支援をしていました。その後日本のJOMASの支援を受け、必要なところへの援助の橋渡しをし、現在は特にその委員会活動の一環である、おもにストリートチルドレンを対象にした、勤労学生のための奨学金プログラムの支援をしています。苦学してせっかく大学を卒業しても、よい就職先がない若者のために何か一つの特技をと、現在日本語教室が開かれ、多くの学生が土曜日、日曜日の講座を受講しています。その中には不法居住地の若者もいて、小学生の時習った日本語の歌を覚えているとのことです。またある学生は昨年大学を卒業し、現在はエンジニアとして専門職についたとのニュースを受けました。25周年感謝のミサ後にこのグループを代表して、学生が日本語と英語で感謝のスピーチを行いました。

刑務所訪問
 初めの頃、日本人が留置されていたので訪問を始めましたが、マニラへ移送されたため途絶えていた活動が、経験を積んだオーストラリア人シスターの赴任により再開されました。傾聴と共に、古布を利用した手織のマット作りなどの作業で、受刑者の家族のための経済的自立支援もしています。   

 以上の活動のほか、災害などの緊急時に直ちに対処できるのは、ひとえに日本とオーストラリアの信徒の方々、修道会が創立母体である学校・幼稚園の卒業生と保護者、会員の親族、知人、友人、恩人からの絶大な支援によるものです。これからも共に在る、共に生きることを目指してこれらの活動を続けていきたいと思います。 
(シスター 鈴川 良)
 大人、子供総出で刈り入れ
        
 
カラパオ(水牛)に乗っての
サトウキビ刈り入れ作業
 
 
厳しい農作業

高校奨学生の歌の練習風景 

園長のシスターと園児(教会内で)  
 
海沿いの不法居住地の子どもたち 

給食中の園児  

 






   
「求道者に同伴する信徒」養成講座
   

第4回「求道者に同伴する信徒」養成講座が終了しました。

 期 間 2014年9月〜2015年5月
 講 師 アンドレ―・コレーン師 他
 参 加 15名
 
       1.オリエンテーション
 初回のオリエンテーションでは、参加者がお互いに知り合い、共同体づくりの第一歩とすること、講座の目的を浮き彫りにすることを目指しました。司教講話、講座についての説明、そして、シスター小川による聖書から学ぶ共同体づくりのお話しだけでなく、自己紹介エクササイズ(同心円エクササイズ)、同伴者発見ゲームなどレクリエーションも盛り込み、にぎやかで楽しいオリエンテーションとなりました。


2.マルコ福音書の通読の手引きと主要な教え
 このセッションは主に、アンドレ―・コレーン師によるマルコ福音書解説と分かち合いの二本立てで進めました。具体的には、まずコレーン師の講話によって、マルコ福音書に描かれているイエスの生涯と、そこに浮き彫りにされる福音(「よろこびのニュース」)を学びました。そして、その学んだ内容を受けて、参加者それぞれが自分の信仰生活と照らし合わせて、今の自分の心に一番響くことを、お互いに分かち合いました。


3. みことばの発表と意見交換
 この養成講座では、毎回、講師のお話しをきいて学ぶだけでなく、主体的に聖書のみことばに触れ、そのメッセージを自分の言葉で他者に伝えていくための学びの場を設けています。
今回も参加者全員がそれぞれ、マルコ福音書の中の1箇所を読み、深め、小グループの中で発表しました。福音書のメッセージを他人に伝わるように自分の言葉で表現する、という難しい課題でしたが、多くの人が発表の準備を通して、みことばと向き合い、福音を生きるきっかけとなったようです。


4.「わたしはどのような同伴者になっていきたいか」―『福音の喜び』読書会
 「求道者に同伴する信徒」としてどのような同伴者になっていきたいかということについて、教皇フランシスコの『福音の喜び』(Evangelii gaudium 2013年11月24日付け)に書かれているメッセージを契機に考えました。小グループに分かれ、グループごとに『福音の喜び』を読み、そこに書かれているメッセージの中から、自分の心に響く箇所を取り上げながら、同伴者とは何か、自分は新しく教会を訪れる人にどのように同伴していきたいか、ということについてそれぞれが分かち合い、レポートを作成しました。


5.最終まとめ
 講座の最終日は、講師のアンドレー・コレーン師に、エマオの弟子たちを解説してもらいながら、「復活したイエスとの出会い」について観想しました。そして、マルコ福音書のイエスや復活したイエスとの出会いについて、また、講座全体についての質疑応答の時間を設けました。その後、昼食をとりながら、講座の感想を分かち合い、午後は、参加者が作成した課題レポート『福音の喜び』を受けて「わたしはどのような同伴者になっていきたいか」に基づいて大塚司教が霊的同伴の講話をしました。最後は都の聖母小聖堂で派遣のミサを行い、講座を通してイエスと再び出会ったこと、小教区・ブロック・地区を超えた教会の仲間と出会ったことなどへの感謝と喜びのうちに、第4回講座を終えることが出来ました

第5回「求道者に同伴する信徒」養成講座は9月から始まる予定です。

福音宣教企画室



 
 
 
 
 
 
 
 





   
 
  京都済州姉妹教区交流委員会
 
京都済州姉妹教区交流10周年記念
 「聖母への祈りの夜」行事への参加と聖地巡礼

 京都教区と済州(チェジュ)教区は、2005年6月7日に姉妹教区の縁組を行ないました。それを記念して、毎年6月は、「京都済州姉妹教区交流の月」として「交流の祈り」が共同祈願として、教区内で祈られています。また、司祭、神学生、信徒間で様々な交流も行われて来ました。
 
   京都済州姉妹教区交流の祈り
      
 主よ、私たち京都教区と済州教区が、姉妹教区縁組を通じて、韓国と日本の歴史と文化の相互理解を深め、両国を始めアジアと世界の友好と平和のために奉仕することが出来ますように

 今年は、済州教区と京都教区が姉妹教区の縁組を結んでから、10周年を迎えるにあたり、記念として2015年5月20日(水)から23日(土)にかけて、済州教区のイシドル三位一体恵みの丘で開催される、「聖母への祈りの夜」行事への参加を中心に、大塚司教、キム(金)師と京都コリアンカトリックセンターのバレンティナさんと共に、21名で聖地巡礼を行ないました。
 参加された一部の方の感想を紹介させて頂きます。

20日(水) 
 ソウル、切頭山(チェルトサン)聖地を巡礼し、
   その後、明洞(ミョンドン)教会にて、夕方のミサに参列。

・キリスト教の伝わり方の違いがあっても、その迫害による殉教者が出ていることは韓国も同じであって、悲惨なむごいものを感じました。殉教の歴史を分かち合って、このような日韓の交流が10周年を迎えることに、大きな意義を感じました。 (早川 諄子)
 「聖母への祈りの夜」  

・最初に訪れた切頭山の教会での説明で、韓国でも大勢のキリスト教信者が迫害され殺されているのを知り、隣国でありながら韓国に対して、いかに無関心であったのかを恥ずかしく思いました。感心致しましたことは韓国のカトリック信者の多い事と熱心な事です。ソウルのカテドラルの夕べのミサに、仕事帰りの若者が大勢礼拝に訪れていたことにも韓国のカトリックの勢いを感じました。信者のみなさんの生き方(行動)に世間も自然に理解を示しているのでしょう。つまり一千万人ものカトリック信者の社会に対する影響は大きく、残念ながら、日本のそれとは比べものにならないものでしょう。(高森 睦子)

  21日(木) 
済州教区のカン司教様との面会

・流暢な日本語で済州島の歴史をうかがうことができた。(早川 浩)
・歴史にまつわる事実から、平和に向けての働きと活動、今後へ・・とのお話は、とても重大性を帯びた奥深いテーマとして心にしみました。(山本 悠子)

・お話しの中で、済州島での歴史から4・3事件のことについて触れられ、住民の意志を聞かずに、政府は軍の基地建設を進めた。これに反対して、近くに4階建ての建物を建て「平和の基地」として、こと或るごとに市役所へ陳情に行かれておられるとのこと。また、昨年のセウォル号事件の犠牲者といまだ行方不明の9名の方々と、そのご家族のために祈っておられるとのことが印象に残りました。  (米田 康子)


「聖母への祈りの夜」の行事に参加
・「聖母への祈りの夜」の記念ミサでは、過去の歴史を思いながら、交流を通じて、互いを理解し関係を深め、未来に向かって進んでいくことを願いました。(早川 浩)
・ミサとローソク行列には、済州教区の今のカトリックの力を感じました。そして、カン司教様の穏やかな雰囲気に平和を感じ、過去の歴史を見つめなおし反戦の思いを実行されておられる行動力にその精神の強さを感じました。(早川 諄子)
・恵みの丘で荘厳なミサが捧げられた。ミサ後に行なった、ロザリオに形どられた山上湖には、一連ごとに植木が植えられ、その間に青いランプを持って白い民族衣装(シマチョゴリ)姿の女性の方々が立っておられ、持っておられる青いランプが、水面に映え幻想的で、とてもきれいでした。集まった四千名の信徒は、その湖のまわりをローソクを持ってロザリオを唱えながら行列しました。とても感動しました。(米田 康子)

22日(金)
 朝、イシドル三位一体恵みの丘にある、「十字架の道行」の像にて、祈りを捧げ

・恵みの丘での十字架の道行、静けさの中で、一場面、一場面と歩を進め祈りました。(浦上 澪子)
・十字架の道行では、あまりのリアルさに胸が痛み、涙が出ました。いろんな方々の苦しみの上に今の私がいると考え、より一層信仰を深めようと思いました。(猪坂 浩美)
・十字架の道行の象は、これまでに見た中で、最も写実的、かつ最も大きく、祈りの場面が克明に描き出されていました。(山本 悠子)
・恵みの丘の十字架の道行はイエスさまのお姿を思い起こし、自分の祈りを重ねあわせて恵みのうちにまわることができました。    (早川 諄子)
・イシドル三位一体恵みの丘にての十字架の道行は、空港でいただいたばらのお花を一留一留捧げながら祈り、とてもよかったです。 (米田 康子)


夕方、禾北(ハブク)教会を訪問。
(キム師の出身教会で最初の赴任地)
・ハブク教会での夜のミサに参加して、信者の方々の歓迎を受け、未来を担うたくさんの子供たち、聖歌隊とそして地域の信者さん達と与かったミサ。そして、おもてなしの夕食会は、すばらしいものでした。 (早川 浩)
・ハブク教会では、素晴らしい歓迎を受けて夢のようなひと時でした。キム師が、故郷に錦を飾られた感がありよかったです。日本人の私達には、どんな料理が口に合うだろうかといろいろ思案、準備してくださったことに思いをはせながら、お皿の一品一品に感激しながら、とても美味しくいただきました。(早川 諄子)
・キム師はカトリック信者のご家庭ですが、二人兄弟のご長男であるにもかかわらず(韓国でも長男は普通家に残す由)差し出された。ハブク教会の信者さん達は両親を称えておられました。(四方 千代)
・ハブク教会での夜のミサは、約50名の小学生が参加。聖歌隊や青年会の方々も、美しい歌で、信徒の方々も大勢参列されて下さり、とても力強さを感じました。ミサ後の交流会では、信徒の方々の真心こもった手作りの御馳走をたのしく、おいしく、大変盛り上がりました。キム師のご両親も参加して下さいました。(米田康子様)

      
 カン司教様との面談

 
 「聖母への祈りの夜」

 
 「十字架の道行」の像

 
 ハブク教会での歓迎会

 
  ソンサンポ教会でのミサ後





23日(土)
城山浦(ショウサンポ)教会を訪問

 世界遺産である城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)を背景に、大塚司教、キム師との共同司式による日本語のミサを捧げる
・城山日出峰を臨むロケーションの素晴らしい教会、城山浦教会での朝ミサと、あわび粥他のお料理で歓迎して下さった朝食!敷地内の祈りの道、どれもこれも感激でした。(早川 諄子)
・キム師の神学校の同級生の神父がいらっしゃる城山浦教会にて、朝ミサにあずかり、その後、信徒の方々が準備して下さった朝食にビックリ。肝入り緑色のアワビ粥や信徒の方が朝早く取って来てくださった、とれとれのゆで蛸等々、ご当地ならではの心づくしの朝食に、身も心も癒されました。(米田 康子)


全体を通じて
・迎えて下さった、済州教区の司教様、神父様、信者の皆様が、心から喜んでくださり、私たちのために暖かくおもてなしして下さった事は、涙が出るくらい嬉しかったです。見習うべき事が多く反省致しました。私には少々ハードでしたが、世界自然遺産の城山日出峰などすばらしい景色を見ることが出来、心が洗われる気が致しました。一つの信仰を持つ兄弟姉妹の皆様とも仲良くなり、心残りではありましたが、再会を臨みながらの巡礼でした。 (岡田 佐智子)





 
 2015年 中学生広島平和巡礼
高野教会 原山 愛
   
 夏がやって来たと共に、今年も広島平和巡礼の時期がやって来ました。
京都教区と済州教区の中学生達が一緒に広島へ行き、原爆資料館の見学や被爆者証言を聞かせていただくことなどを通して、平和についての学習、そして分かち合いを行います。5月から、引率をするリーダーたちはミーティングを行い着々と準備を行っています。

 私は中学生の時に、この平和巡礼に行き、戦争や原爆の悲惨さを知ったときの衝撃を覚えています。そして分かち合いで、これから私たちが平和のために、どうすべきかを話し合いました。その時のリーダー達はとてもしっかりしていて、頼りになりました。今では私はいつのまにかリーダーをしていて、中学生たちを引っ張っていかなくてはならない存在なのです。当時のリーダーたちみたいに、うまく出来るかはわかりませんが、一生懸命頑張ろうと思っています。中学生、そして神父様やリーダー達にとっても平和巡礼が実りのある、有意義なものになるよう皆様お祈りください。



   

    大塚司教 8 月
のスケジュール



1日(土) 第9回 京都教区 教職員修養会(河原町)

2日(日) 10:30 河原町教会平和祈願ミサ(済州教区合唱団の聖歌奉仕)
     16:00-18:00京都済州姉妹教区交流10周年記念
             東日本大震災復興支援 チャリティ−コンサート
           ・カトリック済州教区子供合唱団
           ・京都聖母学院小学校合唱団
           ・ノートルダム学院小学校合唱クラブ

           
4日(火) 15:00 世界宗教者平和の祈りの集い (比叡山 延暦寺)
5日(水)‐7日(金) 教区中学生広島平和巡礼
5日(水) 19:00日本カトリック司教協議会・日本聖公会 合同 平和の祈りの集い(広島幟町教会)
6日(木) 8:00 原爆・すべての戦争犠牲者追悼ミサ(広島幟町教会)

9日(日) 12:00 河原町教会 英語ミサ
         (平和旬間 教区一斉平和祈願ミサ)


29日(土) 10:00 教区 教会学校教師 研修会(河原町)

30日(日) 9:00 滋賀ブロック司教訪問(彦根)







大阪教会管区プロジェクト献金報告
     (2014年4月〜2015年3月末現在) 
  (単位 千円)

支出:大船渡ベース「地の森いこいの家」     収入:献金 等 合計額   28,921  
援助事業      929
人件費等     6,753
福利厚生費     67
維持管理費    2,014
事務管理費    6,567
財務支出      319

 合  計    16,649
 
  収支差額   12,272
  前期繰越金 124,357

  次期繰越金  136,629

京都教区「大船渡支援」献金報告            
2015年1月〜5月分   903,058円 / 累計 48,326,778円


 




  8 月のお知らせ    



休講・休会のお知らせ

よく分かる聖書の学び
京都教区 聖書講座
奈良地区 聖書講座
聴覚障がい者の会 学習会
コーロ・チェレステ 練習
 
《 教 区 》
 

平和旬間行事

奈良ブロック
 講演会とミサ 「浦上キリスタン事件」

  −キリスタン流配者と大和郡山藩−
 日 時:9日(日) 13:30〜17:00
  〈13:30講演、15:30ミサ、16:30茶話会〉
 講 師:長田光男氏
 場 所:大和郡山教会

三重南部ブロック
 講演と歌の集い 

  −今、平和への思いを新たに−
 日 時:9日(日) 14:00〜15:30
 講 師:Sr.山本紀久代(援助修道会)
 場 所:津教会

河原町教会
 DVD鑑賞 「平和の巡礼者ヨハネ・パウロU世」

  「キリスト者として、
      いま一度平和について考えてみませんか」
 日 時:9日(日) 10:30 ミサ後
 場 所:河原町教会 ヴィリオンホール

山科教会
 DVD鑑賞 「ヨハネ・パウロU世・平和の架け橋」

     (鑑賞後、感想を分かち合う)
 日 時:2日(日) 9:00 ミサ後
 場 所:山科教会

京都教区カトリック正義と平和協議会
 平和のための写真展

 「基地と戦争 − 沖縄・済州島・経ヶ岬 −」
 日 時:1日(土)16:00〜20:00
     2日(日) 7:30〜15:00
 会 場:河原町教会 ヴィリオンホール
 入 場:無料

《修道院》
ノートルダム教育修道女会(唐崎修道院)
 召命黙想会 <捧げるということ>

 日 時:9月12日(土)15:00〜13日(日)15:30
 テーマ:人里離れたところに行く
 指 導:山内 十束師(御受難会)
 対 象:独身女性信徒/費用 2,500円
 締切り:9月5日(土)(事前申込要)Sr.桂川
 申込み:Tel.077(579)2884 Fax.(579)3804


《諸団体》

京都カトリック混声合唱団
 練習
2日(日)14:00/22日(土)18:00ミサ奉仕後
    30日(日)14:00 カトリック会館6階

心のともしび 番組案内 
 テレビ
(衛星.CATV)スカイAスポーツプラス
   毎週土曜日 朝7:45
   シリーズ「人生を導く聖書のことば」
   出演は 松浦 謙師(大阪教区)

 ラジオ(KBS京都) (月)〜(金)朝5:55 (土)朝5:15
  8月のテーマ「ストレス解消法」


※ 12月号の原稿締切り日は10月28日(水)です。



 京都教区サポートセンター
  Tel.075(211)3025 Fax.(211)3041
      cksc@kyoto.catholic.jp
 ボランティア募集中 
  詳細は京都教区ホームページをクリック

 
   


※ 2015年10月号の原稿締切り日は 8月19日(水)です。


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