心の絵 ―小鳥―

「自分を素直に出して心をひらく! 思いやりを行動にあらわす! 自分の社会をひろげる!」


 上の絵は、「聖母の小さな学校」に通う子供たちが自分たちの心を描いたものです。
 手前の3羽の小鳥は自分たちです。向こうに大きく見えるのは地球であり、これから自分たちが入っていく社会です。地球は明るく輝く太陽に照らされて、快適に見えます。
 もう既に多くの鳥たちがそこに向かって飛び立っています。はるか小さくなっている小鳥も見えます。
 手前の小枝にまだ止まっている三羽の小鳥も、出来れば一緒に飛び立ちたいと思っていたのですが、なかなか恐くて飛び立てませんでした。後ろ姿が何か寂しそうなのはそのせいです。
 右と左の小鳥は、なんとか飛び立てそうになってきました。しかし、真ん中の小鳥がどうもまだ飛び立てそうに見えません。それは言葉で尋ねなくてもなんとなく分かるのです。
 二羽は、なんとか一緒に飛び立ちたいと考えています。だまって真ん中の小鳥が飛ぶこころの準備をするまで待ってやろうと思っています。
 この三羽の小鳥たちの学校、それが「聖母の小さな学校」です。