2000/7 No.272

京都教区時報7月号

・記憶を清め、すべての人の和解と平和の道具となる

・京都教区巡礼指定地紹介〈その6〉

・教区カトリック協議会

・京都教区「教区全体集会」報告

・大聖年指定行事

・第十一回三重ウオーカソン

・CBS宗教トレーニングキャンプに参加して

・7月8月 キャンプ情報

・お知らせ

・大塚司教の7月のスケジュール

・第十一回 ウォーカソン・三重


記憶を清め、すべての人の和解と平和の道具となる

 和解も刷新も、謙虚に「平伏す」ことから始まる。
 公会議に際し、まず教皇様達が世界の前に「ひざまずき」、
 教区ビジョンも第一回ナイスも、世界に心を開き、世界にひざまずくことから始まった。

 対話と改心は、この謙虚さから生まれる。教皇も、過去の歴史において教会がおかしたあやまちを謝罪された。

 ところで改心って何から始まるのだろう。感謝と讃美から。神様あなたはこのようなすばらしいことをして下さいましたと、感謝と讃美の告白を捧げる。それにしても私達がしたことは、「忘恩」や「傷つける」事ばかり!。どうぞゆるしを、と胸を打ち平伏す。

 では記憶を清めるとは? それは単に過去を想起し後悔する事ではない。主の和解の恵みが今ここに再現されていると感謝し、讃美する。


 戻る



京都教区巡礼指定地紹介<その6>

女子カルメル会修道院

一、会の始まり
 七月十六日は、カルメル修道会の中で一番大きな祝日である「カルメル山の聖母」を記念する日です。カルメル会は、その名の示すとおり、今のイスラエルのカルメル山(エリヤの泉付近)を、発祥の地としています。十二世紀末、聖地巡礼に来て、そのままこの地にとどまり隠遁生活を始めた信徒(彼等は、「カルメル山の聖なる処女マリアの兄弟たち」と呼ばれていた)の自然発生的な集まりが、会則を与えられて修道会となったものです。

 彼等は神のみ前に生きた預言者エリアを模範とし、孤独と沈黙のうちに「キリストに心から忠実に生きるために」「昼も夜も主の掟を黙想し」、聖母を自分たちの女王・保護者・母・そして姉妹と仰ぎながら、聖母との特別の親しさを生きた隠修士達でした。しかし、時には山を下りて、自分達の霊的実りを人々に分け与えていました。現代の男子カルメル会修道者もその同じ精神を持ち、観想と使徒的活動によって教会に仕えています。

 十三世紀に聖地の政情不安とイスラム教徒による迫害で、隠遁生活を続けることが不可能となり、カルメル会は聖地を離れヨーロッパに渡ります。十五世紀には同じ会則のもとに女子修道会も加えられて各地に広がって行きましたが、イスラエルでの生活形態をそのまま続けることはできませんでした。その上ペストの流行により被害を受けたヨーロッパの社会の中で、カルメル会も緩和された会則を持つことを余儀なくされて行きました。

二、会の改革
 そのような中で、十六世紀、イエズスの聖テレジアは聖霊の特別な恵みに促されて、キリストとの深い一致のうちに、教会のために、祈りと徹底的な自己奉献からなる純粋に福音的な使徒職を生きるべく、カルメル会の中に、十三世紀の初めの会則に従った少人数の小さな修道院を、スペインのアビラに創立しました。
 キリストと弟子たちにかたどってつくられた小さな修道院において初期のカルメル会を燃やしていた観想への熱烈な渇きが、福音的・教会的視野に広げられていきました。
 時は大航海時代、聖フランシスコ・ザビエルを初め多くの宣教師たちが、東洋や新大陸に赴いて宣教している時、スペインの修道院の中では、聖テレジアとその霊的娘たちが同じ熱意に燃えて、沈黙のうちに祈りと犠牲によって宣教師たちと共に働いていたのでした。

 一方、十字架の聖ヨハネの協力のもとに改革された男子修道院も創立され、跣足カルメル会として独立し、世界各地で同じ精神を分かち合いながら共通の召命を生きています。

三、会の理想
 聖テレジアは「大切なことは、多く考えることではなく、多く愛することです」「愛とは、涙を流すことでも、優しい甘美な感情を味わうことでもありません」「何事においても神をご満足させ、神に背かないように力の限りを尽くし、また御子の光栄と教会の発展のためにますます祈ろうと固く決心している、これが愛の印です」と教えます。
 カルメル会の霊的理想は目に見える形のものではなく、その人が生涯に亘って渇望し続けるものです。なぜなら、「愛」には限界がありませんから。神は、惜しみない心を助けられ、聖霊に満たされた多くの聖人方を恵みとして教会に与えられました。一五八二年死の床で「私は教会の娘です」と言いながら御父のもとに帰った聖テレジアにこだまするかのように、リジューの聖テレーズは「母である教会の心臓の中で、私は愛となりましょう」と叫びました。
 聖テレジアが「真の完徳とは、神と隣人に対する愛にあります。会則会憲の全ては、これをいっそう完全に実行させるための手段にすぎません」というように、カルメルを特徴づける生活(禁域・孤独と沈黙・離脱・念祷など)の全ては、このために向けられています。

四、京都カルメル会
 日本に初めてカルメル会が来たのは、一九三三年東京のカルメル会修道院創立においてでしたが、ここ京都には、一九五九年に福岡のカルメル会修道院から、ベルギー人、メール・神の母のガブリエルを院長として修道院が設立されました。
 初めは、日本文化の曙の地である奈良に創立を考えましたが、古屋司教様は、京都市内にカルメルがあることをお望みになりました。それで、司教様の紹介によりヴィアトール修道会から、京都市内を一望に見渡すことのできる左大文字山の中腹のこの土地を譲っていただき、祈りにおいて教会に仕える生活が始まりました。
 創立者は、日本人がこの家に入った時、「自分の家」と感じるような日本風な建物を考えました。祭壇の向きと位置の変更、格子と聖体拝領台の撤去を除いて創立当初のままです。
 毎日この聖堂で、「ごミサ」と一日に七回の「教会の祈り」と二時間の念祷(沈黙の祈り)が捧げられています。特に「晩の祈り」には、多くの方々が共にお祈り下さることを願っておりますが、中でも毎月第三土曜日の「晩の祈り」は、教区の神父様によって「聖体賛美式」と共に行われています。
 また大聖年にあたり、カルメル会の聖人(幼きイエズスの聖テレーズ・イエズスの聖テレジア・十字架の聖ヨハネ)の祝日には、「講話」と「ミサ」を予定していますので皆様のご参加をお待ちしております。(後日、ご案内を差し上げることになっています)

大聖年の巡礼について
時間 開門 午前5時20分
   閉門 午後6時
聖務時間割(ご一緒にお祈りいただいても結構ですし、別な時間にお越しいただいても結構です)
 5時30分 朝の祈り
      念祷(沈黙の祈り)
 6時45分 昼の祈り
 7時   ミサ
 11時20分 昼の祈り
 14時   昼の祈り
 16時30分 晩の祈り
 17時   念祷(沈黙の祈り)
グループでの巡礼について
 事前に日時・人数・ミサの希望などご連絡下さい。電話075(462)6764



 戻る


教区カトリック協議会

京都教区共通 新『小教区規約』作成の提案

 すでに各小教区に議事録が送付されていますが、二月二十六日行われた第六回カトリック京都司教区・教区カトリック協議会の内容を報告します。
 議題は次の通りでした
1 教区カトリック協議会代表者の確認
2 大聖年行事企画チームの報告
3 各地区・グループからの報告(大聖年関係)
4 京都教区共通 新『小教区規約』作成の提案
5 1999年度臨時司教総会の報告
6 本部事務局からのお知らせ
7 その他(依頼事項)
◆京都教区共通 新『小教区規約』作成の提案
 大塚司教からの説明要旨
・この度三重地区に新たに3つの共同宣教司牧地区ができ、教区内五十七小教区のうち五十二小教区が共同宣教司牧地区となった。残りの5つの小教区についても、数年で共同宣教司牧地区になる。
・今後共同宣教司牧をより良く推進するため、本教区協議会内に『共同宣教司牧推進のためのチーム』ができればと考えている。
・共同宣教司牧を行う上で、従来から小教区毎の制度や組織の運営方法(会計年度と信徒会役員の任期のズレや活動部署の名称・役割の違い等)がお互いを規制し合い、不都合が生じているところがある。
・そこで共同宣教司牧を推進していく環境づくりの一つとして、現行の小教区毎の規約を見直し、新しい共通規約作成の必要性を感じている。
・これは、従来の小教区活動が共同宣教司牧の枠組みのなかでスムースに行われるというだけでなく、共同宣教司牧自体が行われるために不可欠な約束事といったものが、積極的に作りだされていくものでなければならない。
・よって本教区協議会において、この教区共通の「小教区/共同宣教司牧の規約」の作成に取り組んでいただきたい。
・これからの作業として、次回の教区協議会(六月十七日)までに次のことを進めていただきたい。


@ 「共同宣教司牧」地区内の小教区が、各自の「小教区規約」を持ち寄り、共同宣教司牧を行うに当たって共通でなければならない各小教区の福音宣教活動や運営について検討する。

A そして、すでに成文化されている規約の条項を参考に、共同宣教司牧を推進するために、どんな事柄が各小教区間に共通でなければならないかを考える。

B 共同宣教司牧のための新たな「小教区規約」作りのために、どんな条項を盛り込むべきか、各共同宣教司牧地区で素案を作成する。

C 各地区の協議会で、右記Bを参考に新たな「小教区規約」の基本的な枠組みを作成する。

D 六月十七日の次回教区協議会において、各地区から提出された「小教区規約」の基本的な枠組みについて検討する。


▼質問に対する大塚司教の追加説明
・現行の活動の中からは見えてこない新しい活動を発見し、そこから活性化していくという意味も込めて今回の規約を検討していただきたい。
・あくまでも福音宣教をしていく「共同宣教司牧」という共同体作りを第一の目標に掲げていただきたい。
・「各小教区の独自性を消すことなく共同宣教司牧を推進する上で、最小限必要な共通の約束事は何ですか、ということを探っていただきたい」というのが、今回の宿題である。

◆出席者【主宰者】大塚司教【三重代表】荒田和彦、別宮道夫、柴龍一郎、Sr.岩間尚子、村上(透)師【奈良代表】田中博文、Sr.日宇美智子(Sr.花岡代理)【滋賀代表】今井章夫、児玉協子、ジャクソン師【京都北部代表】黒田正、細野乃武夫【京都南部代表】松崎茂、奥本裕昭、Sr.友野都、ボアベール師、【青年センター代表】中井陽、【司教総代理】村上(真)師【教区本部事務局長】森田師【オブザーバー】河野アメリア、Sr.メリールー、オヘール師【書記局】山本信子、梅原けい子、奥本裕、湊路易【欠席者】奥本孝史、タロク師、滋賀地区修道者代表、京都北部地区修道者・司祭代表、ハイメ師、ブルーノ師

 戻る


京都教区「教区全体集会」報告
   

 京都教区「教区全体集会」報告

京都教区・司祭評議会主催の『教区全体集会』が五月二十五日に滋賀県大津市にあるメリノールハウスにて開催された。午前中は『青少年の育成と信仰教育』についてのパネルディスカッションが行われ、午後からは、各種報告とお知らせ、全体集会終了後に司祭評議会が行われた。以下に話し合われた内容を簡単にお知らせします。

初めに、教区長の大塚司教より開催の挨拶と、司祭の人事異動により、新しく京都教区内に来られた司祭の紹介があった。その後、パネルディスカッションに移り、司祭評議会議長の東門師の司会によって3名のパネリストからの報告を受け、質疑応答をもって午前のプログラムが終了した。
パネリストは、教区信仰教育委員会より、ドミニコ会シスター安達、教区青少年委員会より福岡師、教区国際協力委員会よりオヘール師の順番で現状報告がなされた。報告された内容は、次の通り。

1 信仰教育委員会より
 月に一度、担当者による集まりを行い、信仰教育をよりよく推進できるように企画・検討等を行っている。大きな取り組みとして、侍者合宿、青年の黙想会、一日巡礼を実施している。実施内容についてはリーダーたちが準備した分だけ子供たちに伝わっている、と感じている。また、青年たちは教会の労働力として使われることに抵抗を感じている。青年たちとの対話や祈りの大切さと同時に、キリスト者としての生き方について大人ちが理解していく必要性がある等の現状報告があった。

2 青少年委員会より
 青少年の信徒養成・生涯養成について、福音宣教の主体となるように取り組んでおり、従来の一活動一人の責任者の制度から複数の担当者制を導入し、共同宣教司牧と同じ理念で青少年に関わっているとの報告があった(『京都教区時報』本年四月号7ページ参照)。また、青少年に関して、青年センターの役割・ニーズも含めて、それらの状況や社会状況の変化を考慮する必要性が報告された。

3 国際協力委員会より
 諸外国より京都教区内へ来られている方々のうち、特に小中学生の状況についてブラジル、ペルー、ボリビア、フィリピンなどの国別に報告された。問題点の一つとして、子どもたちを日本の学校に入学させている場合と、自国の言葉で授業がある学校へ入学させている場合の違いがそれぞれあり、親子・夫婦間のコミュニケーションの問題や、いじめの問題などのあることが報告された。また、提案事項として、各小教区やブロック、地区・教区などの青少年の集まりには、是非諸外国から日本に来られている方々にも案内をしてほしいとの提案があった。案内状作成の際、翻訳の必要があればよろこんでお手伝いしますので、連絡をお待ちしていますとの事(連絡先は『教区時報』三月号4ページ参照)。

 各種報告とお知らせ

京都教区共通新「小教区規約」作成の提案について
 本年二月二十六日に行われた第6回教区協議会で、京都教区共通新『小教区規約』作成について、司教より各地区で検討するよう提案があった(資料・議事録は小教区に配布済)。この提案を受けて、各地区、各ブロック、各小教区での検討が始まり、六月十七日の教区協議会において、各地区より素案を提出することになっているが、この確認と要旨の説明があった。

京都教区「大聖年の活動のための特別献金について
 六月十八日の三位一体の祝日に、大聖年の大きな恵みに対する感謝の献金をお願いします。

「修道女連盟」名称変更
京都教区修道女連盟は『新教会法典』に基づき、京都教区『女子奉献生活者の会』に名称変更された。

カトリック福音センターより
各地区、ブロック、小教区での学びの機会に、各種のコースを用意していますので、ご利用ください。

 戻る


大聖年指定行事

京都南部地区南ブロックふれあいでい


 四月二十九日、京都南ブロックの7つの教会では、「南ブロックふれあいでい」を開催しました。

 昨年までは運動会を開催していましたが、今年からは「一つになろう。神をたたえ分かち合おう」とのテーマで「南ブロックふれあいでい」を開催することになりました。小教区内にある共同作業所、ボランティア団体、在日フィリピン人グループ等を招いて、聖母学院小学校の中庭で開催しました。

 当日、大変良い天候に恵まれ400人あまりの参加の下で、村上神父(司教総代理)様を中心に6人の司祭による野外ミサで始まり、七つの教会による筍ごはん、ちらし寿司、手作りパン、イカ焼き、生ビール、喫茶、ケーキ等の店が出され、共同作業所等により小物などが販売されました。また、数カ所にコーナーが設けられ、ゲームコーナー、車椅子体験コーナー、盲導犬コーナーなどが開かれました。午後からはグループに分かれて競うゲームが行われフィナーレのダンスで終わりました。

 子供・老人・障害者の方たちと出会い・ふれ合うことのできた意義ある一日になったと思います。
 関わり合うことの少なくなった共同体で活性化をもたらすには、関わり合える場を提供しなければならないのではないでしょうか。このような場を提供することは、大変煩わしく犠牲を求められることです。今回でも、たびたび実行委員会を持ち、綿密な計画を考えて実現しました。
 多くの方の参加を見て、青年たちの積極的な姿を見て、このような場の提供の大切さを痛感しました。


田辺教会 野村


 戻る


第十一回三重ウオーカソン

アンテナに素晴らしい報告がありますので、重複しない様に報告します。
 三重カトリック協議会ではこれを聖年の行事にしました。

 何故、ウオーカソンを? それは聖年の祝い方に、巡礼、貧しくされた人々との共感というのがあります。遠く貧しいペルーの子供達に心を馳せ、薬物依存症と戦うダルクの人々と思いを合わせる。そしてペルーをはじめ南米からの労働者、ダルクの人々と一緒に歩くことで実現する。楽しく心を一つに交わしながら。

 松阪の町は本居宣長の由緒ある何か国粋的な香のする街、同時にキリシタン大名蒲生氏郷の城下町でもある、対照的な街。そう言えば対話は排他的ではなく、互いの中にある良いところを認め、尊敬し合うことから生まれる。

 ところで、聖年はジュビリー(喜びの年)。かいしんは暗い面持ちで過ごす時ではなく、神と人間、人間同士、人と自然の和解の喜びを確かめる時、だから楽しさを忘れない。

 三重県のウオーカソンは、開会式と閉会式をします。
 途中松阪城で昼食を取り、三々五々、アガペー(食事・大げさかな)を取ります。そしてまた出発。先頭としんがりの時差もそれほどなく、最後まで共に歩む。

 これは歩調を合わせるということでしょうが、歩調を合わせることはそれとなく他人を見つめ、思いやる必要があります。それが一つになることに役立つのですね。

 「おかげ様で」(いろんなおかげさまで)感謝の中に終わりました。
 こうして、この歩みに、聖年の精神が豊に育まれ、聖年を祝うことを可能にしてくれます。
 聖年は何か特別の事をするだけでなく、今している事を見直し意義づけることによって実践することも出来ると思われます。

 戻る


CBS宗教トレーニングキャンプに参加して

 ガールスカウト奈良県第一団
      団委員長 松本敏子
 世界遺産・春日原生林の濃い緑の中のところどころに、薄いピンクの彩りは山桜でしょうか。恒例の「宗トレ」に参加するボーイスカウト・ガールスカウト達を乗せたバスは、奈良市野外活動センターへと向かっています。
 2000年を目指しての5ヶ年計画<九六年・自己刷新、神への奉仕、九七年・信仰、友情、九八年・希望、そなえよつねに、九九年・愛、人を助けます>のテーマに、活動してきました。今年・大聖年は、感謝と賛美(感謝の心を持つ)をテーマに、京都・滋賀・奈良の中高生29名指導者16名が、3月24日〜26日まで参加しました。

 プログラムの中心は、奈良教会松本秀友神父様の司式のミサで、神様に感謝賛美をし、スカウト達一人一人に話しかけるような松本神父様のお説教に熱心に聞き入りました。山の中をハイキングし、自然物を使ったクラフト。3月下旬といっても、夜はまだまだ冷え込む野外のキャンプ・ファイヤーで、精一杯若さを発散させ友情を深め合いました。班毎に自分たちで選んで、演じた聖書劇・<サマリア人と傷ついた旅人>・<ザーカイ、降りてきなさい>・<生ける命の水>では、演じる中にスカウト達の工夫と一致が見られて、感銘を受けました。「劇中の登場した人の言動を、自分に置き換えてみましょう。そしてイエス様のみことばに、これからの自分の生き方を倣うようにしましょう。」との田淵支部長からの講評がありました。

 スカウト達が作った野外料理を全員で食事しながら、私は若い人たちと共有できるこの時を感謝し、この夏行われる大聖年のCBS京都教区支部キャンポリーが、主の豊かなお恵みによって、成功しますよう心からお祈りしています。

 戻る


7月8月 キャンプ情報

青少年委員会主催
◆広島平和巡礼に参加 8月5日(土)〜7日(月)教区中学生会・高校生会 申込み 中学生 柳本・三宅・近藤神父、高校生 福岡・タロク神父

三重地区
◆名張教会日曜学校 7月20日(木) 場所 名張教会 対象 幼児〜小学生 テーマ 心ってなーに?(豊かな心を育てるには) 内容 子供のミサ、分かち合い、ゲーム 昼食は用意いたします。
◆四日市教会錬成会 7月20日(木)〜22日(土) 場所 四日市市少年自然の家 対象 小学生(三年以上)、中学生
◆三重県南勢ブロック小中高生サマーキャンプ 8月18日(金)〜19日(土) 湯の口温泉キャンプ場 テーマ キリストはともにいる。 内容 野外ミサ、バーベキュー、湯治、ハイキング

奈良地区
◆登美ヶ丘教会 7月26日(水)〜27日(木) 場所 生駒山麓公園ふれあいセンター 対象 登美ヶ丘教会こじかの会(小学生)
◆大和郡山教会 7月29日(土)〜30日(日) 場所 大和郡山市立少年自然の家 対象 奈良教会と大和郡山教会の日曜学校合同
◆大和高田教会▼教会学校 7月27日(木)〜28日(金) 場所 高の原カトリック野外礼拝センター▼ボーイスカウト大和高田12団大聖年支部合同キャンポリー 8月10日(木)〜13日日 場所奈良県山辺郡都祁村奈良県青少年野外活動センター▼日本ガールスカウト奈良県17団 前項ボーイスカウトと同じ

滋賀地区
◆草津教会▼日曜学校の夏季学校 7月22日(土)〜23日(日) 場所 草津教会、対象 幼児から3年生まで▼侍者会 8月2日(水)〜4日(金) 場所 唐崎メリノール・ハウス 対象 四年生〜六年生男女の生徒 内容 侍者の練習、典礼の研究(テーマ「イコン」)、レクリエーション ▼中学生の黙想会 8月24日(木)〜27日(日) 場所 唐崎メリノールハウス
以上いずれもオープンですので、他の小教区の方もご遠慮なく草津教会に申し込んで下さい。電話077(562)3510 FAX077(566)0431

京都南部地区
◆河原町教会 土曜学校錬成会 8月9日(水)〜11日(金) 場所 京都府日吉青少年山の家 対象 小学生二年生〜六年生
◆四教会(九条、桂、西院、長岡)教会学校合同夏期キャンプ 7月21日(金)〜23日(日) 場所 唐崎メリノールハウス テーマ『神様といつもいっしょ』
◆桃山教会近隣小教区教会学校合同キャンプin高の原 7月28日(金)〜30日(日) 場所 高の原カトリック野外礼拝センター テーマ『集まれ友達 神様の子』〜求めよう許しあう平和な心でいかす大聖年〜 主な活動内容 要理勉強会、遊びの広場、プール、花火大会、老人ホームとの交流会、その他色々 会費 幼児三千円、小学生五千円(二人目から三千円)、中学生千円、高校生以上四千円 

 戻る



お知らせ

福音センターから
電話 075(822)7123
FAX075(822)7020
◆聖書講座シリーズ「旅する神の民」5・6日「アダムの旅」幸田和生師、12・13日「アブラハムの旅」生熊秀夫師、26・27日「イスラエルの旅」西経一師。西院会館。水曜日夜7時半〜9時、木曜日午前10時〜正午、費用 全二十回分 五千円
◆結婚講座 1日(土)、15日(土)、29日(土)

青年センターから
電話 075(822)6246
FAX075(812)6685
▼開館時間
月〜金 午後二時〜八時
第二・四土曜日午後三時〜八時
休館日 第一、三、五土曜日、日曜日・祝祭日

教区委員会から
◆聖書講演会
ー大聖年の企画としてー
23日(日)13時半〜16時。河原町教会地下ホール「ゆるし、救いとイスラエルの主要物語」加藤圭神父(サレジオ会)五百円 聖書委員会・福音センター共催
◆信仰教育委員会▼祈りの集い1日(土)〜2日(日)唐崎黙想の家
◆典礼委員会▼典礼音楽研修会20日(祝)10時半〜16時 河原町教会 テーマ「典礼の豊かさを求めてー典礼聖歌の総括と展望ー」 講師新垣壬敏 会費千円、問合せ宇治教会北村神父▼教会の祈りと聖体賛美式2日(日)17時30分河原町教会、15日(土)16時30分衣笠カルメル修道会
◆部落問題委員会・正義と平和京都協議会▼学習会 8日(土)19時河原町会館6階 講師小田武彦▼夏季合宿【キリスト教信仰と部落問題】8月11日(金)12時半〜8月12日12時半 長崎カトリックセンター(長崎市上野町10-34)会費11,000円 申込み締切7月15日(土) 問い合せ先 カトリック部落問題委員会 電話・FAX075(223)2291

奈良地区から
◆カトリック協議会 16日(日)14時 大和郡山教会
◆奈良正平協 23日(日)14時〜16時 八木教会 滞日外国人について(その六)「私たちとの関わり」発題者オヘール師と国際協力委 

三重地区から
◆名張教会▼日曜学校サマースクール・信徒会親睦バーベキュー大会23日(日)

京都南部地区から
◆カルメル会女子修道院▼「カルメル山の聖母」の荘厳ミサ16日(日)
◆田辺教会 「心の相談室」毎週月曜日10時〜15時 経費およびお茶代として500円、カウンセラー廣岡洋子先生のカウンセリング講習を受講した者がご相談に応じます。あらかじめこの時間に電話で日時を予約下さい。電話0774(65)1219
◆カナの会▼結婚相談室開設・例会2日(日)13時から受付、13時30分〜15時。河原町会館6階ホール
◆希望の家▼ミニバザー(日にち未定)
◆京都キリシタン研究会▼定例会23日(日)14時 河原町会館。
◆コーロチェレステ▼練習日13日(木)河原町教会地下ホール、▼メンバー募集中
◆在世フランシスコ会京都兄弟会16日(日)13時半
◆聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ会▼河原町協議会2日(日)13時30分▼京都中央理事会23(日)13時30分。
◆糠みその会▼月例会 27日(木)19時45分九条教会。
◆レジオ・マリエコミチウム▼16日(日)13時30分。河原町会館

その他
◆「一万匹の蟻運動」基金報告
累計25、659、513円
加入者 865名
(5月16日現在)
◆電話番号情報コーナー
いのちの電話(相談窓口)
075(864)4343
0742(35)1000
052(971)4343
▼京都市東九条在宅介護支援センター(24時間体制)
075(662)3971

 

 戻る


大塚司教の7月のスケジュール


2日 (日) 精華教会50周年記念ミサ10時
6日(木)司教常任委員会10時
6日(木)正平協事務局16時
6日 (木)日韓関係史勉強会18時
11日 (火) 大阪京都合同顧問会玉造
13日(木)司祭評議会10時30分
15日 (土) 結婚講座14時福音センター
18日 (火)〜21日(金)沖縄 正平協ジュビリー2000会議
22日 (土) 教区国際協フィリピン人司牧担当者会議14時〜17時
27日(木)司教顧問会
30日(日)青少年委員会18時

そ の 他
◆帰天
▼エンリケ・リベロ師(エスコラピオス修道会)。二〇〇〇年五月十七日スペインにて帰天。四日市教会主任、海星中学校・高等学校校長としてご奉仕下さいました。永遠の安息のためにお祈りください。
◆桂教会 FAX番号変更。
新FAX075(381)3269
◆女子奉献者の会から
名前と中身が豊かになりました。 
 かって、京都教区はシスターたちの集まり団体を修道女連盟、略称「修女連」と呼んでいました。この「修女連」のメンバーに多くの奉献生活者が参加するようになりました。教会の証の確証でもある奉献生活者に、教会法でいう「修道者」だけでなくもっと幅広くアピールしようと名前を変えました。京都司教区・女子奉献生活者の会、略称「奉献者の会」と呼んで下さい。


◆編集部よりお知らせ
 お知らせに載せたい情報は、9月号でしたら7月17日までに、10月号でしたら8月21日までに、「教区時報」宛と明記してFAX075(211)3041にお願いします。

 戻る


第十一回 ウォーカソン・三重


 高橋 麻矢

去る四月二十九日に、「第十一回ウォーカソン・三重」が松阪教会にて開催されました。
天候にも非常に恵まれ、8kmの道のりを子どもからご老人まで全員無事に歩くことができました。(壮年、熟年の方々の方が元気だったような・・・)
 北は桑名教会から、南は伊勢教会まで十教会の信徒が一堂に会し賑やかなウォーカソンとなりました。三重県にある十の教会の信徒達が一つの場所に集まる機会が少ない中、貴重な交流の場とも化していたようです。
 今年のテーマは「家庭に恵まれない人達に平和を」ということで、目的として、@「ペルーの貧しい子ども達のため」A「三重ダルクの人々のため」(「三重ダルク」とは、薬物依存で悩んでいる人々を支える会のことです)が掲げられました。
今回特に目的Aの「三重ダルクの人々のため」に関しては、実際に「三重ダルク」の人たちも共に歩き、歩いた後には彼らからの話を聞くことができ、非常に実りあるものだったのではないでしょうか。
 ウォーカソンの素晴らしさは、@単にお金を募るだけではなく、積極的に犠牲を捧げる愛の精神を育てること、Aスポンサーにウォーカソンの目的を説明することや、その目的をアピールしながら街頭を歩くことで、愛の行動になること、Bはっきりした目的へひとつになって頑張ることにより、心と心のつながりを感じ、大きな喜びをともにすることができることにあるとウォーカソンの要綱にありました。
 私たちは、日々の生活の中で神の云われる「わたしの兄弟である最も小さい者の一人」への愛を忘れてしまいがちではないでしょうか。今回のウォーカソンは、この「最も小さい者の一人」への愛の大切さを気付かせてくれる一つのきっかけだったと思います。
どうぞ、これからの歩みの中で神の云われる「わたしの兄弟である最も小さい者の一人が飢えたり、渇いたり、旅をしたり、裸であったり、病気であったり、牢にいたりする」のを見過ごさずに、愛を忘れずに歩いていけますように。

 戻る



Back to Home    前号  次号