1998/9 No.250

京都教区時報9月号

・ウィッテ神父米寿を祝う

・京極マリア380年忌追悼式

・聖霊が語る

・田中司教が語るエピソード(6)

・お知らせ

・報告

・あんてな



ウィッテ神父米寿を祝う

 ウィッテ神父の米寿と、司祭叙階63周年を祝って、6月28日、名張教会において祝賀会が開かれました。

 当日は、内輪の催しにも拘らず、旧知の信者が駆けつけるなど約80名の出席で、喜びの輪が広がり、また、会場には神父想い出の記念写真やスナップ約200枚が貼り出され、若き日の神父の姿に人気が集まっておりました。

 ウィッテ神父はメリノール宣教会の所属で、1935年、司祭叙階2ヶ月後には来日され、布教の第一歩を踏み出されたのでありますが、戦争のため米国へ強制送還させられる。

 戦後はいち早く再来され、彦根、伏見教会などで活躍されましたが、その後の移動まあり、1976年、4度目の来日によって今日に至っており、司祭生活63年の内、実に47年の長きに亘り、日本に在ってキリストの福音を宣べ伝えておられます。

 米寿を迎えた現役の司祭は、まことに稀有の存在であります。
(Y生)

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京極マリア380年忌追悼式

 京極マリア380年忌追悼式

 戦国の武将、浅井長政の姉で、キリシタンとして生きた京極マリアの没後380年忌追悼祭が去る6月28日(日)舞鶴市泉源寺の真言宗古寺笠松山「智性院」(増円憲空住職)において、カトリック関係者120名、仏教関係者150名の参列者を得て合同で営まれた。

 中央祭壇には「養福院殿法山寿慶大禅尼」(佐々木京極若狭守同丹後守御母 元和四年戌午年七月朔日)と銘記された位牌が祭られ、仏教者を代表して増田住職の読経から法要か始まり、続いてカトリック形式による聖歌、大松正弘神父による聖書の朗読、ルメー神父のお話、さらに京都北部三教会代表による共同祈願、最後に終わりの聖歌が境内に流れ、宗旨を越えて参加者一同深い感動に打たれた。

 又、追悼式に続いて「京極マリア」の著者で豊岡市在住の渋谷美枝子先生による「マリア追憶の歴史について」の講話が行われた。

 さて、京極マリアが世に出たのは昭和16年(1941年)智性院の末坊「此御堂(こみどう)」において一つの古びた位牌が発見された事から始まる。マリアは1581年、夫の京極高吉とともに安土で洗礼を受け、京都、大阪で布教活動をし、その後長男若狭守小浜の城主高次、次男丹後守田辺城主高知のいる舞鶴の泉源寺に移り住んで戦乱の世を逃れ、1618年75歳で没するまでの8年間を「此御堂」を布教所として、祈りの中で生涯を閉じたと言い伝えられている。

 この度、ルメー神父と永年ご公諠のあった増田住職との念願か叶えられて、実に380年振りに仏式、カトリック形式合同による追悼祭が実現した。

 「京極マリア」、戦国キリシタン暦史の中のこの偉大な女性の存在はこの追悼祭を出発点として、丹後のキリシタン暦史の中で「細川ガラシア」とともに、私たちはもっと世に光をあてなければと思う。マリアの位牌がある智性院、隣接した「此御堂」跡は京都府北部と福井県との県境に近い緑の山々に囲まれたところで、静かに訪れる人を待っている。

  

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聖霊が語る

 村上透磨神父の講演

* 聖書講座シリーズ「聖書が語る聖霊」の講演要旨です。

●聖霊に心を開く
 まず、聖霊を語るのか、聖霊について語るのか、聖霊が語るのか、気になります。それがどう違うのか、ここで話す余地がありませんが、少なくとも聖霊を対象として語ってはならない。聖霊は頭で理解し、考え説明出来る方ではない。聖霊は自ら語り、自らを証される方。そのために、私たちは聖霊に聞くことから初めねばならない。さて聞くとは心を開くことです。聞くとは謙虚になることです。
 さて聖霊が働き給うのは、「私達の中に徳や愛や恵みや、その確信、感動、充実感にある」と思うのは、一種の思いすごしです。
 聖霊の体験はむしろ謙虚さ、自分を無化し透明化し、空にした時にある。少なくとも始まるということです。
 聖霊は砂漠の体験である。聖霊に出会うには砂漠に自分を置く事から始めるということ。これは私の今回のお話のまとめであり、結論でもあります。

●知ることの難しさ
 さて聖霊を知ることの難しさをまず述べたいと思います。第一に聖霊は御父や御子の様に顔や名や姿をお持ちにならないということです。だからシンボル(火、風、息、水、鳩等)を通して語る。しかし、シンボルそのものは聖霊ではない。

 第二に聖霊を知るのは、神からの啓示によって知られる。しかしその知る言語は内的体験を通して語られて知る。ここに問題点がある。それは聖霊の体験が、思い込みや確信と混同される恐れがあると言うことです。

 感動興奮恍惚、熱意霊的な充実感、愛、恵、徳等を持つ事の思い込み等と混同される恐れがある。
 それらは聖霊の内在のしるしであるかも知れないが、証拠ではない。聖霊の内在を信じる時には内なる偶像を造り上げることになるかも知れない。あのルチフォルの、罪を犯す前の人祖の中に神の栄光が輝いていたことを思えば……。その栄光が自分の栄光と勘違いする。それは「聖人たちの誘惑」と言えるものなのです。

 だから聖霊の内在を語る時はいつも謙虚を語らねばならない。謙虚さとは、あの創造の時、塵に神の息吹き(霊)が触れたあの現実に基礎をおく。人は砂漠で聖霊に出会うと言ったのはその意味である。聖霊は内的に語られ、人間の本質において生き働かれるが、それは謙虚な心に働く神の力とささやきなのです。

 これこそ「聖霊に席をゆずれ」と言う意味であり、「聖霊は沈黙において働く」という意味なのでしょう。即ち、己を開放し、無化し、透明化し、己を塵に返し、無我となり、空となって主の御前に立つ時、聖霊が充ちる。私がここで申し上げたいのは、聖霊が生き、語り、働き給うためには少なくともまず自分を無化すること、砂漠におくことがなければならぬ。創造の原初の神との出会いの場に自分を立ち帰らせる事に始まるということなのです。

●聖書から
 聖霊の働きについて語るにはルカ書が良いのですが、私はマタイから三つの箇所を挙げることにします。

第一は荒野の誘惑(4・1〜)
第二は種まきのたとえ(13)
第三は主の祈り(6・9〜)

(1)荒野の誘惑では、聖霊は砂漠に人を導き、無の体験をさせる。断食と祈祷により人を無我に導く。自分が空にされ透明化された時、神の三つのテストを受ける。

 ここでその答えの根本には自分の中に偶像を作らぬこと。全て神に自分をあけわたすことが求められている。即ち「神は全て」と言う。

 テストに合格すると、聖霊はその実践を指導される。あの受難復活栄光の無化と再創造の体験に向かって。

(2)種まきのたとえ。みことばを蒔くものとして働く聖霊。みことばを受け入れる良い土の中に働く聖霊。

(3)主の祈り。父よと叫ばせる方は聖霊。主の祈りを共に唱えて下さるのも聖霊。主の祈りは聖霊により砂漠で祈るのが最もふさわしい祈りと思われる。

●終りに
 「もしキリストが復活し、聖霊を送って下さらねば、キリストの業はキリスト個人の中に完成したとしても、私たちには何のかかわりもない出来事にすぎぬ」という含蓄深い言葉を心に留めておきたい。

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田中司教が語るエピソード(6)

▼司教様はアジアの司教ということで、屡々アジア各国に行かれたそうですが、それについて簡単にお話して下さい。


◆アジアのカトリックは日本からパキスタンまでの十六の司教団教区で、教皇パウロ六世がフィリピンに来られたのを機会にFABC(アジア司教協連盟)を組織し、たびたび集って意見の交換や現状視察などが行われました。私も若い時には年に二・三回その研修会に参加しました。第一回目のものは一九七九年五月にフィリピンで行われたFABC・OHD(人間開発)主催のものでした。マニラに集合し、オリエンテーションの後、班別され、私は四人組の一人となってインファンタに一週間滞在しました。そこでは司教様のご指導が良く、信徒たちが熱心で、特に社会問題についての意識の高い人が多かったようです。信徒たちとの分かち合いで一番に質問されたのは日本からの司教、私でした。「住友バナナ・プランテーションを知っていますか?」と尋ねられました。私はインファンタのそれについて無知でしたので「残念ながら、不勉強でそれについて知りません」と答えました。当時はマルコス政権時代で、日本企業がフィリピン政府に多額の金を払い、貧しい農民を山上に移住させて最新式のバナナ農園を日本の為に作っていたのでしょう。その他、小教区をアチラコチラ見学して、多くの人々と会話を交わしました。

 四人の司教の宿泊は教区の木造建ての三階の広間で、蚊帳を吊って寝ました。その時に最初で最後ですが、他の司教様の英語の寝言を耳にすることができました。今はそうではないと思いますがその時には三階に洗面所がなく、顔を洗うのも、歯を磨くのも一階にまで降りて行かなければならずよい運動にはなりましたが、少々不自由でした。

 一週間インファンタで過した後、再びガタガタ道を通ってマニラへ帰り、それからバギオの神学校に行きました。そこでは、班別に過ごした一週間の体験報告と反省をグループになって話し合いました。言葉は半分位しか解りませんでしたが、良い勉強と体験でした。


▼その他にも色々なところに行かれましたか?


◆はい、一番数多く行ったのはアジアの中心であるタイだと思います。そこでは上座仏教の様子などにもふれ、学ばされました。上座仏教では、朝早く托鉢してから朝食を摂り、正午前にその残りを食べ、午後は全く断食をするのです。日本の仏教とは全く違った修行の生活のようでした。
 タイの他に、FABC研修会へ出席の為に出かけた国は韓国、台湾、ホンコン、マカオ、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア等で何回行ったかその回数はわからない程です。会議の内容は別として、度々集って同じアジアの兄弟司教として親しくなるところに意義があると思いました。

 


(つづく)文責・編集部

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お知らせ

福音センターより


電話 075(822)7123
FAX075(822)7020


◆福音センター養成コース


▼病人訪問コース(2) 5日(土)〜6日(日) 竜安寺ウィチタ聖ヨゼフ修道院。講師=沼野尚美、福音センタースタッフ。

 対象=病人訪問コース、病人司牧コース受講者。一万四千円 


▼典礼コースin奈良 10月3日(土)〜4日(日) 高の原野外礼拝センター 一万四千円。申込9月24日まで


◆西院カトリック会館での行事


▼おてんとさんの会 毎火曜日13時〜16時30分 会費二百円


▼すみえ教室 第2、第4木曜日13時30分〜15時 講師=Sr野元品子。会費二千円(二回分)と教材費


▼神父が語る文化史こうざ 2日(水)10時30分 テーマ=牛にひかれて善光寺まいり。資料代五百円

教区委員会より


◆宗教と差別シンポジウム「宗教のもつ差別性をどう克服するのか」 20日(日)14時〜17時 河原町教会 参加費=五百円。シンポジスト=石井祥裕さん(オリエンス研究所)「礼拝と祭儀─聖と俗の葛藤のゆくえ」、榎本てる子さん(日本基督教団京都教区巡回牧師)「女性教職として生きる─私の体験から」、小笠原正仁さん(浄土真宗本願寺派僧侶)「差別・被差別からの解放」 司会者=神林宏和さん(大阪教区司祭) 主催=部落問題委員会、正義と平和京都協議会。連絡075(223)2291
 今年より、差別の問題を人間の問題として広く問いかけていこうと思います。テーマも「宗教と差別」となりました。宗派を越えて、人間の課題として共通に差別の問題に取り組みたいと願っています。


◆祈りの集い 10月9日(金)15時〜10日(土)16時 宇治カルメ会 青年男女(十八歳以上) 四千五百円。持ち物=聖書、筆記用具、洗面道具 主催=信仰教育委員会 申込=電話0742(26)2094、FAX(27)3027奈良教会松本神父へ10月2日迄 キャンセルする場合は三日前までにお知らせ下さい。

三重地区より


◆三重県カトリック研宗館の行事


▼暮しの中のカウンセリング 第2、第4月曜日10時〜12時30分


▼茶道教室 毎木曜日13時


▼AAグループ 毎土曜日19時

奈良地区より


◆奈良カトリック協議会 20日(日)14時〜16時 大和郡山教会


◆奈良県結婚互助会 20日(日) 奈良教会


◆奈良ウォーカソン 23日(水) 雨天決行 飛鳥路を歩こう(9km) コース=近鉄「飛鳥」駅(スタート)〜柑樫の丘〜香具山〜藤原宮跡〜大和八木教会(ゴール) 集合=近鉄「飛鳥」駅前 受付は9時30分から 10時スタート 送金予定先=プレタ(フィリピン)、カリタス大阪「五円キャンペーン」、“世界の子どもたちにワクチンを”日本委員会。

滋賀地区より


◆黙想会 13日(日) 彦根教会。テーマ=聖霊の恵み。指導司祭=ペトロ師(カプチン会) 8時30分〜ミサ、9時40分〜講話、10時30分〜ゆるしの秘跡、q時5分〜聖体賛美式


◆びわこウォーカソンと交流会 23日(水)。大津教会10時集合、10時30分出発。13時30分交流会(ミニコンサート) 14時15分〜15時30分分かち合い


◆滋賀カトリック協議会例会 27日(日)13時30分 長浜教会

京都北部地区より


◆敬老の日祝福ミサ 13日(日) 西舞鶴教会


◆敬老の祝福 13日(日) 東舞鶴教会

京都南部地区より


◆朝祷会 毎火曜日7時〜8時。河原町教会 食事及び雑費=三百円


◆手話きょうしつ 毎木曜日19時30分〜21時 西院会館。主催=カトリック聴覚障害者の会京都グループ。連絡=福音センター柳本


◆コーロチェレステ練習日 第2、第4木曜日10時〜12時 河原町教会地下ホール


◆教会の祈りと聖体賛美式 6日(日)17時30分 河原町教会


◆カナの会結婚相談室開設・例会 6日(日)13時受付、13時30分〜15時 河原町会館


◆SVP例会 6日(日)13時 河原町教会


◆信睦二金会 11日(金)10時〜13時 西陣教会 会費五百円


◆京都カトリック混声合唱団練習日 13日(日)14時〜、26日(土)19時〜


◆敬老感謝ミサ 13日(日) 河原町教会


◆バザー 15日(火) 衣笠教会


◆聖書深読黙想 19日(土)〜20日(日) 宇治黙想の家。指導者=中川博道師(カルメル会)


◆在世フランシスコ会京都兄弟会例会 20日(日)13時30分 フランシスコの家


◆カトリックスカウトサンデー 20日(日) 聖母短大講堂


◆レジオ・マリエコミチウム 第3日曜日13時30分 河原町会館


◆糠みその会 24日(木)19時45分。九条教会


◆京都キリシタン研究会例会 27日(日)14時 河原町会館


◆子羊会例会 27日(日) 高野教会


◆SVP京都中央理事会 27日(日)13時 河原町教会


◆マリア会バザー 27日(日) 河原町教会


◆みことばを聴こう!「出会い 今の私の生活の中で、神と真実に出会う時が本当にあるだろうか?」 10月4日(日)9時30分〜17時(ミサあり)講師=金子尚志師(フランシスコ会) 青年男女。五百円(昼食費) 聖ドミニコ女子修道院。電話075(231)2017、FAX(222)2573へ9月27日迄


◆今後の予定


▼北白川教会コンサート「ヴァツラフ・フデチェク・ヴァイオリン・リサイタル」 10月4日(日)14時(13時30分開場) 二千五百円、学生二千円。連絡075(724)6623北白川教会
▼京都カトリック混声合唱団チャリティーコンサート 11月29日(日) 河原町教会聖堂。


大阪教区より


◆「外国人住民基本法」制定のための全国集会 15日(火)13時〜16時 玉造カトリック教会。連絡06(731)6801在日韓国基督教会館


◆英知大学カトリック研究講座 22日、29日、10月6日(火)18時〜19時30分 テーマ=労働問題とキリスト教 講師=吉田千代さん 一講座(三回)千六百円 会場=北野教会(大阪市北区豊崎3ー12ー8) 問合せ06(491)5000英知大学


◆英知大学生涯学習講座 10月8日(木)13時30分〜14時50分。テーマ=青少年の意識の深層─臨床心理学の現場から 講師=西井克秦氏 15時〜16時20分 テーマ=日常生活と宗教。講師=岸英司師。一般千円、学生五百円 会場=英知大学(尼崎市若王寺2ー18ー1) 問合せ06(491)5000英知大学


◆典礼聖歌講習会 23日(水)9時30分〜16時。六甲教会 参加方法=各小教区、修道会の典礼奉仕グループ、その他自由なグループ、個人での参加。費用=一名につき千円。曲目=各グループ一〜二曲。主催=大阪教区典礼聖歌奉仕会

日本カトリック研修センターより


連絡052(831)5037


◆小さくされた人々のための福音 24日(木)〜27日(日)。指導=本田哲郎師(ふるさとの家)。三万千五百円。


◆シルバーコース自分史/救済史 10月2日(金)〜6日(火)。指導=松田清四朗師。三万六千七百五十円

その他


◆信徒宣教者会派遣者募集 あなたも世界の兄弟姉妹と共に生きませんか?[募集要項]派遣期間=二年間。応募資格=二十一歳以上、受洗後三年以上、社会経験二年以上、基礎的な英語力他 現地での職種=開発援助、教育、医療など 応募締切=9月30日 一次面接=10月10日 連絡=電話03(5632)4480、FAX(5632)4465信徒宣教者会


◆「一万匹の蟻運動」基金報告
累計19、364、936円
加入者 870名    (7月s日現在)


◆電話番号情報コーナー


▼いのちの電話(相談窓口)
   075(864)4343
   0742(35)1000
   052(971)4343


▼京都市東九条在宅介護支援センター(24時間体制)
   075(662)3971

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報告

◆9月の大塚司教のスケジュール


6日(日)〜8日(火)大阪管区神学生合同合宿(四国)
10日(木)司教常任委員会(東京)
10日(木)日韓関係史勉強会(正平協)
13日(日)青少年担当司祭会議(奈良教会)
16日(水)正平協運営委員会(東京)
17日(木)司教顧問会
20日(日)山科教会創立45周年
20日(日)カトリックスカウトサンデーミサ(聖母短大講堂)

◆司祭の異動


▼四日市教会主任 ルンブレラス師(7月11日付)


◆京都教区ホームページ再開


 京都教区ホームページは、諸般の事情により一九九七年六月三十日より休止しておりましたが、八月一日より再開致しました。
 ホームページのアドレスは、表紙の京都教区時報のタイトルの下に掲載しています。


◆編集後記
 お知らせに載せたい情報は、10月号でしたら8月31日までに、11月号でしたら9月28日までに、FAX077(527)6800にお願いします。

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働いている青年のみなさん、“JOC”をご存知ですか?…
 M・Y(京都 小山教会)

 JOC(ジョック)とは、フランス語のJeunesse Ouvriere Chretienne(ジュネス・ウヴリエール・クレティエンヌ「キリスト教的な働く青年の集まり」の意)の頭文字をとったものです。1919年にベルギーで始まり、現在では、全世界の約60カ国、日本国内の12ヶ所で活動している働く青年によるグループです。
京都JOCは、京都市南区の九条教会内にある「京都働く人の家」で、現在約15名ほどのメンバーにより、月2回ほど集まって活動をしています。主な活動の一つは、「ティーパーティー」と呼ばれる集まりです。
ここでは、メンバーが順番に、自分の生活・仕事・趣味などを紹介したり、「仕事」「友だち」「夢」などといった、一つのテーマにそった話し合いをしたりして交流を深めています。お茶やケーキ(時には、ワインも・・・)を囲んだなごやかな雰囲気の中でみんなでにぎやかに語り合っています。
 JOCに来て何年かたったメンバーでは、「生活と活動の見直し」という活動を行っています。働いていく中では、時には壁にぶつかることがあるものです。この集まりでは、ティーパーティーより一歩進んで、一人のメンバーが抱えている現状を仲間同士でともに考え、それを乗り越えて成長していくための話し合いをしています。
 JOCのメンバーは、カトリックの信者ばかりではありません。JOCの集まりを通して、教会に行っている人もそうでない人も、楽しみながら、仲間同士励まし合い、人間的に成長していくことができればいいなあと考えています。
 京都JOCでは、新メンバーを募集中です。次回は、9月26日(土)19時より、ティーパーティーを予定しています。

 

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