フィリピン体験旅行 アフターケアーの詳細


・旅の過程、様子を短く1時間ほどに編集したビデオを信徒に見てもらった。その場では、参加した中学生ひとりひとりが、体験したことを多くの人の前で語り、分かち合いをした。

・ひとりひとりが感想文を書き、教会報である『麦の穂』にそれらを掲載した(別紙参照)。

・これまで行ってきた中学生会の活動(月に2回で、うち1回は特定の話題についてのディスカッション、うち1回は今回の体験旅行の資金作りのためのミサ後の食事販売)を継続しているが、後者には改めて次回の旅の資金作りという目標が設定されている。食事販売は、ミサ後、信徒に語らいの場を提供することにもつながっており、このゆえに中学生たちは、自らが共同体の一員として働いていることに対して、自覚と喜びを覚えているようである。

・また、当時中3だった子供たちは、いま新たに高校生会を立ち上げて、独自の活動をしている。