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カトリック教会での結婚

 カトリック教会では、結婚は男女の自由な同意によって成り立ち、相互の愛と忠実にもとづく誓約で、神によって結ばれる生涯における絆とされています。また、結婚は夫婦の人間としての成熟、ならびに子供の出産と養育を目的としており、社会の中で独自の使命をもっています。結婚式は単なる儀式ではなく、二人が神と人々の前で結婚の決意を表明して相互の絆を結び、神の恵みと祝福を求める祈りの場でもあります。そのために、教会は、お二人に結婚の真の意義を理解し、豊かな結婚生活を送ることができるようサポートいたします。

【 教会で結婚をするためには… 】
 洗礼を受けたすべてのカトリック信徒は、結婚相手が信者、信者でないに関わらず、教会の定める方式に基づいて、教会で挙式しなければなりません。結婚の予定が決まったら、少なくとも半年以上前に所属教会の司祭に申し出て、準備を始めてください。カトリック信者は原則として所属教会で挙式しなければなりません。所属教会以外で結婚式を希望する場合は、必ず所属教会の司祭に申し出てください
カトリック信者でない方も教会で結婚式を挙げることもできます。但し、すべての教会で挙式ができるわけではありませんでの、事前に教会にお問合せください。

【 結婚相手が離婚している場合は… 】
 結婚する相手が離婚している場合は、教会の定める手続きが必要になりますので、お早めに所属教会の司祭に相談してください。この手続きは、過去のことを詮索するためではなく、これからの結婚をより良いものとしていくためです。

【 民法上離婚をしてしまった場合は… 】
 まず、所属教会の司祭に相談してください。民法上の離婚が直ちに問題になることはありませんが、これからの信仰生活を営んでいくうえで必要なことです。
再婚の可能性がある場合は、前婚(教会で結婚をした場合も、そうでない場合も)の絆を教会の定めに従って解消するための手続きが必要です。できるだけ早く所属教会の司祭に相談してください。

【 求道者の方で再婚している場合は… 】
洗礼を準備している求道者の方で再婚している場合、また求道者の配偶者の方で初婚でない場合も、所定の手続きが必要となる場合がありますので、必ず洗礼の準備をしている司祭に申し出てください。
洗礼後にそのことに気付いた場合も、所属教会の司祭に申し出てください。

 上記の件についてのお問合せ、ご相談は、所属教会担当の司祭、あるいは教区本部事務局結婚法務担当 curia@kyoto.catholic.jp まで。
問合わせ、相談内容について口外されることは一切ありません。
 (上記のメールアドレスをクリックするとメールが送れます)

マリアとヨセフの結婚

2012年12月11日

カトリック京都司教区