Kyo.Prot.N. 3/2021

2021111

カトリック京都司教区 

全ブロックの皆様へ

 

新型コロナウイルス感染症について京都教区の措置(その10

京都府・奈良県・滋賀県・三重県別のミサ等休止について

 

カトリック京都司教

パウロ 大塚喜直

 

新年を迎えましたが、全国 的に新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大しています。

政府は18日 から、首都圏(1都3県)に緊急事態宣言を発出しま した。京都教区の京都府、奈良県、滋賀県、三重県、さらに大阪大司教区の大阪府、兵庫県、和歌山県の関西一 円において、新規感染者数が急増し、医療現場の状況が悪化しています。

 

そこで、京都教区 は、すべてのブロックを対象に、各自治体のコロナ感染対策の変動に応じて随時、公開ミサを休止する ようお願いします。

 

また、人の流れを 減らすため、ミサ以外の対面する活動(評議会や集会など)も控えてください。

可能な限り、電話 連絡、メール(LINE)、ネットミーティ ング等を活用してください。

 

*各ブロック担当司祭は、特に府県の警戒レベル(またはフェーズ)を参考にし て、ミサ休止を判断してください。

但し、(その9) でお知らせした、京都南部4ブロックのミサ休止は、延長してください。

*小教区におけるこれまでの感染対策をあらためて見直し、徹底するようにお 願いいたします。

ミサの受付や除菌作業が、役員や限られた信徒に集中しないように、 司祭は配慮してください。

必要な奉仕者が確保できない場合 は、ミサ休止を判断してください

 

ミサ再開の判断の目安は、 各府県の警戒レベルが緩和された時になると思いますが、教区としても、引き続き感染状況を注視していきま す。

 

すべてのいのちを守るた め、医療従事者との連帯のために、ご理解ください。

皆様の安全と健勝をお祈り 申し上げます。どうか、くれぐれもご自愛ください。

 

以上。